阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

下総の国の住人Kさん夫妻の韓国ソウルの旅  その3/全4回    梨泰院クラス 

2024年06月15日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集

緑莎坪陸橋から☝

1966年4月に伊予の国は新居浜の工場独身寮で初めて顔を合わせて以来の長い付き合いになる友人Kさんからソウル旅行の多彩な写真付きメールが届きました。

 Kさんは千葉県印旛郡栄町で生まれ育った生粋の下総人です。

Kさんは長く新居浜勤務でしたが、新居浜勤務を経て大阪勤務だった阿智胡地亭と東京の神田事務所にそれぞれが転勤になりまた顔を合わせるようになりました。

Kさんのメール⇒

「梨泰院には団体旅行の夕食で2回訪れているが街歩きは初めてだ。

漢江鎭駅を出るとサムソンLium美術館があるが時間がなくていけなかった。

ここはサムスンの創始者が収集した素晴らしい美術品が展示され企画展示以外は無料開放されている。

  ここから梨泰院へは下り坂と思っていたが少しの下りのあとはゆっくりとした長い上りが続いた。

大通りに面したビルは近代的で眺めが良いところのCaffeには若者で賑わっていた。

梨泰院駅前のHamilton Hotelの横道を抜けて国際グルメ通りへ、ここは2022年のハロウイン雑踏事故の

現場で思っていたより道幅が狭い、昼ということもあり閑散としていた。

  道を下っていくと緑莎坪陸橋にたどり着く、この橋はNetflixの梨泰院クラスに度々登場するスポットだ。

昼と夕暮れから夜の2回訪れたがここからの南山、ソウルタワー、解放村の眺めは素晴らしい。

陸橋の上で多くの人が写真を撮っている、他の日本人熟年夫婦も写真を撮っていた。

地下鉄で淑大入口駅へ移動して南山方向へ平坦な歩いていくと緩やかな登りにかかる、この先は1945

頃まで山と日本式の神社だけで神社への108段の階段があった。

戦後帰国した多くの人が住みだして解放村とよばれるようになり、階段には6年前にエスカレータが

設され今は観光名所となっている。

 

さらに登っていくと眺めの道路にでるとここに34軒のCaffeがある、このうち1軒が梨泰院クラスの

Caffe(タンバム)2号店の撮影地、現在はCliffと名前を変えて人気スポット、若いカップルで一杯。

少し待たされて3Fのルーフトップへ、天気も良くてドラマそのものの風景が広がっている。

後方を見れば新緑、青空、そしてソウルタワーが目の前に広がっている。

立ち入り禁止の階段には撮影で使われたタンバムの看板が置かれていた。

 さらに地下鉄で移動して会賢駅へ、南大門市場の反対方向の急な坂を上っていくと白瓦公園にたどり着く。

ここはソウル城壁の南側で発掘調査、復元で整備された城壁と公園で市民の憩いの場となっている。

梨泰院クラスでもラストシーンを含めて登場する。」

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「新小岩」「小岩」のYoutube | トップ | 東日本大震災が起こった翌年... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
阿智胡地亭 様 (こおひいたいむ)
2024-06-15 19:20:48
こんばんは。コメントありがとうございました。

韓国旅,楽しく派遣させて頂いています。
行ったことがないので興味津々です。

ローアングルの写真,見て頂きありがとうございました。
返信する
おはようございます。 (siawasekun)
2024-06-16 01:04:06
素敵なショットと解説から様子、雰囲気などが伝わってきました。

とても珍しい色々なショット、見せていただき、siawase気分です。

ブログ交流で、ちょっと得した気分、いいものですね。

応援ポチ(全)。
返信する

コメントを投稿

下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集」カテゴリの最新記事