「アンパンマン」作者のやなせたかしさんをメインにした朝ドラ(NHK)が好評です。絵の傾向は異なりますが、
水木氏は片腕を戦場でなくした戦傷病者です。
今回の展示会では、戦地パプアニューギニアで左腕を失ったり、マラリアに感染したりした軍隊生活、現地の人々との交流や、
さらに、会場では、『武良茂(水木かいじょうしげる)にとっての戦傷』(21分)、
今年は戦後80年。しょうけい館としては、戦後80年を考える特別企画展として水木氏の戦争体験を取り上げたとのことで
「水木氏の描いた作品や言葉を通して、氏の体験した戦争について考えてみませんか」
「戦争体験を後世に伝えていくこと、戦傷病者やその妻が、戦中・戦後にどのような体験をしてきたのかを振り返り、
◆開催期間:~10月13日(月)
◆開催時間:10:00~17:30(入館は閉館30分前まで)
◆休館日:月曜日。ただし7月21日・8月11日・9月15日・10月13日は開館し、7月22日(火)・8月12日(火)・9月16日(火)が休館。
◆アクセス:東京メトロ九段下駅(東西線・半蔵門線)7番出口から徒歩3分、5番出口から徒歩5分
◆入場料:無料
◆問い合わせ先:しょうけい館 電話03-3234-7821