阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

昭和初年 幸田露伴が釣りをしていた中川の同じ場所を、令和のいま自分が月に3回ほどウオーキングしているとは知らなかった。

2021年12月20日 | 身辺あれこれ

2021年12月18日付東京新聞朝刊

 

小説 「蘆声(click)

 

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詩  「子どもについて」  ハリール・ジブラーン(カリール・ジブラン)の本「預言者」から引用

2021年12月20日 | 音楽・絵画・映画・文芸

赤ん坊を抱いたひとりの女が言った。
どうぞ子どもたちの話をしてください。
それで彼は言った。

あなたがたの子どもたちは
あなたがたのものではない。
彼らはいのちそのものの
あこがれの息子や娘である。

彼らはあなたがたを通して生まれてくるけれども
あなたがたから生じたものではない、
彼らはあなたがたと共にあるけれども
あなたがたの所有物ではない。

あなたがたは彼らに愛情を与えうるが、
あなたがたの考えを与えることはできない、
なぜなら彼らは自分自身の考えを持っているから。

あなたがたは彼らのからだを宿すことはできるが
彼らの魂を宿すことはできない、
なぜなら彼らの魂は明日の家に住んでおり、
あなたがたはその家を夢にさえ訪れられないから。

あなたがたは彼らのようになろうと努めうるが、
彼らに自分のようにならせようとしてはならない。
なぜなら命はうしろへ退くことはなく
いつまでも昨日のところに
うろうろ ぐずぐず してはいないのだ。

あなたがたは弓のようなもの、
その弓からあなたがたの子どもたちは
生きた矢のように射られて、前へ放たれる。
射る者は永遠の道の上に的をみさだめて
力いっぱいあなたがたの身をしなわせ
その矢が速く遠くとび行くように力をつくす。

射る者の手によって
身をしなわせられるのをよろこびなさい。
射る者はとび行く矢を愛するののと同じように
じっとしている弓をも愛しているのだから。


『ハリール・ジブラーンの詩』
    神谷美恵子・訳(角川文庫)より 引用

 
 ※カリール・ジブランはハリール・ジブラーンの英語読み

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12月18,19日に目に留まったSNS・メディアの記事

2021年12月20日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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