秋葉原で山手線内回りに乗り換えて池袋へ。JRの改札を出て西武池袋線を目指してキョロキョロ案内板をみながら池袋ターミナルの混雑の中を歩く。 平日なのに梅田のように人が多いと感じる。
ちょっと街の雰囲気を覗いてみる。
この時点まで西武池袋線には初めて乗車すると思い込んでいたが路線図を見ると、昭和54年ごろ南柏のアパートから一家で従兄の家を訪ねた保谷駅があって
40年前に乗ったことがあるんだと思った。
しかも友人知人がいる所沢や石神井公園などもこの沿線にあり、そうか近江滋賀出身の堤康次郎が造った西武王国はこれかと思い当たった。
練馬で準急から各駅に乗り換えた。
練馬から一駅の中村橋駅の近くの練馬区立美術館はある。
池袋からしばらくの間は、電車がかなりの時間、民家ぎりぎりの中を走るので阪神電車の路線のように感じたが、練馬あたりから雰囲気は変わるのだろう。