1990年ごろ大阪の淀屋橋の花屋で小さな鉢に植わった、高さ10㎝ほどの丸く樹形を整えられていた本当に小さなガジュマルを買った。緑の葉っぱがきれいだったから。
当時、会社の自分の机の上に置いても気にならない大きさだった。大阪から広島に転勤になってもしばらく淀屋橋のオフィスに置いていたが間もなく神戸の自宅に持ち帰った。
昨年の引越しで、地植えしていた木を鉢に移して東京の住まいのベランダに置いているが順調に美しい葉を茂らせている。
昨年5月
神戸で冬の間、葉を落とした幹に小さな葉の芽が出てきてほっとした。
昨年6月
昨年7月
昨年9月 ハイポネックスのアンプルは確かによくその役割を果たしている。
今年5月 東京では冬の間も葉が残った。神戸の六甲山麓の家は冬は外気温が零度以下になることが多かったので葉は落ちたが。
時々ウイスキーのロックを手に緑の葉っぱをボーっと眺めている。
先島諸島の木、ガジュマルを見ていると那覇の居酒屋「小桜」で飲んだオリオンビールの味を思い出す。
動画制作は同行したHalimaoさんによる。