色彩に溢れる「春の小川」が流れているかと思うと、まだ白一色の
モノトーンの世界が広がっている。日本は決して狭い国とは言えませんね。
昨日の札幌・北の沢公園の雪景色の画像を送って頂いてびっくりしています。
『昨日も午後から雪が降りあっという間に10~20cmほど積もりました。
温度も低く、そのために雪はパウダースノーでした。長い冬と、
たくさんの雪と、凍る道路は嫌ですが、パウダースノーだけは、嬉しい!!
○(トップの画像) 車の通る道はほとんど雪はありません。
黒いのは雪の上に撒く滑り止めの砂です。雪が融けた後は
この砂が残り、今度は歩くとき、この砂で靴が滑ります。
埃もすごいです。遠景中央右寄りはスキー場です。まだやってます。
道路の右側は、ワン公の散歩の公園です。
○ワン公散歩道の公園の出口への道です。人が通って踏み固めた
道を少しでもずれると、ズボッと入り込みます。
○公園のベンチですが、雪の掘炬燵状態になってます。
○「根開き(ねびらき)」というそうです。太陽で幹が温められてその温度で周りの
雪が少しずつ融けるのだそうです。
この現象は、以前ご紹介した「雪まくれ」と同様に、雪国の面白い現象の一つ
のようです。
○ワン公散歩道の公園です。雪が融けたら、芝生とシロツメクサで被われます。
ドリーが跳ね回ったところです。
○例年このベンチは全部すっぽり雪で埋まりますが、この冬はついに
このままでした。今年は積雪量が例年に比較して少なかったんです。
○同じく公園です。
○公園への入り口です。木の板の道です。
○茶色が我が家の娘のリリー、白が実家の娘のルルです。見た目の大きさは
違いますが、体重は同じです。二人とも(いえ二匹とも)、お散歩大好き真冬の
雪道もなんのその。
○リリーです。
○ルルです。
○車が少ないわき道はまだ雪が残っています。
以上、3月末の札幌でした。」
♪撮影とご連絡は、札幌在住のIさんとKさんご夫妻です。お二人は
「春の小川」を撮影された船橋在住のKさんの長年のご友人で、つい最近
「エゾ鹿」の写真もお借りして掲載させて頂きました。
神戸の人間にはびっくりの写真をありがとうございました。