阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

HAT神戸から阪神御影へ②

2006年02月15日 | 神戸あちこち
石柱は阪神御影駅の浜側20mの所に立っています。
自転車置き場の隅にあるので気が付かない人も多いのではないかと思います。

そのあと駅に戻り高架の下をまた20mほど西へ歩くと池が高架の下にあります。
上の写真がそれです。池の前にはこの説明版がありました。



この中にある「嘉納」と言う名前は御影郷の酒造家である白鶴酒造の創業一族である「嘉納家」と関係があるのかもしれません。講道館の創始者である嘉納治五郎はこの一族の出身です。白鶴酒造とその仲間の酒造会社たちが創立した灘中、灘高の講堂には「精力善用 自他共栄」と嘉納治五郎が揮毫した額が掲げられているそうです。

その後、駅前のバスターミナルの自噴水の画像を撮ってから山側に5分ほど歩き国道2号線に出ました。



ここにこのあいだ見つけた不思議な銅像があります。



これは路上観察学会が言う“トマソン”かも。この像の対面が東灘警察署ですがそれには関係なさそうだし? どういう理由でこれがここに?

そこからバスに乗り甲南病院の近くで夕暮れの東神戸の海と街と製鉄所の写真を撮りました。




コメント (1)
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