あびこ雅浩の日記

仙台市議会議員あびこ雅浩の活動日記。

一般質問1日目

2013-12-10 | 国際・政治

7会派から7名の議員が質問しましたが、以下にその概要を紹介します。
Q:質問、 A:答え)

Q:ハラスメント・DV問題に対する支援体制について
A:ワンストップサービスは他都市の事例を参考に検討したい

Q:高齢化社会の中で温水プール等の施設整備の充実を
A:市の温水プールは市内11ヵ箇所あり、民間のスポーツ施設も充実している。それらスポーツ施設の防災資機材備蓄等施設も地域防災計画の中で検討する。

Q:マンション等集合住宅の町内会加入促進について。学びのコミュニティづくり推進事業と、熊本市の事例のような校区自治協議会の関係づくりについて
A:他都市の事例も参考にして、未加入者の加入促進について側面から働きかけていく。

01Q:仙台リレーマラソンは人気が高まっている。次回の開催場所は。
A:仙台市陸上競技場に戻せるか今後の定置開催会場は検討している。

Q:仙台国際ハーフマラソンは年明けから参加募集が始まるが、国内最高峰大会を標ぼうする大会として、前日までの限定受付である点と完走証が即時発行されていない点が課題であると考えるが。
A:ハーフマラソン大会の国内最高峰を目指す大会として今後検討していきたい。

Q:市立図書館の運営は佐賀県武雄市や千代田区の事例などがあるが本市の図書館指定管理者も検討していくべき。
A:広瀬と榴ヶ岡で指定管理者を導入しており今後の指定の拡大とともに他都市の事例も参考にしてより市民に利用される図書館運営につとめたい。

Q:仙台駅東地区の調和のとれたまちづくり関して、東口地区の無電柱化、景観地区指定、高速バスターミナルの東口集約化計画など。
A:来年度より高速バス停を東口に移動させ、27年度の地下鉄東西線開業に合わせて西口のバスターミナルの再整備をおこなう。宮城野橋は暫定利用開始したが28年度の完工を目指している。

Q:応急仮設住宅は市内に1900戸余り整備され内300戸余りが空戸になっているが空の有効再利用できないか。
A:マンション等のみなし仮設入居者が更新入居できなかった場合用に確保している。

Q:仮設住宅から復興公営住宅に引っ越す際、エアコン等の設置家財も継続利用できないか。また公営住宅入居時の敷金の猶予をすべきでないか。
A:仮設住宅は県の所管でもあり宮城県と協議している。

Q:朝鮮学校への補助金支給は教育の公平性の観点から復活すべきだ
A:市民感情等を考慮し支給停止としてきた経緯がある。

Q:市立病院の認知症疾患医療センター運営の構築を急いで
A:現在医師確保の課題から同センターは休止状態となっている。今後再開に向けて医師の確保につとめる。