競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

東京芝コース・日曜日

2012-05-14 20:59:45 | 競馬
土曜日が外伸びの追い込みだった。

さて、日曜日は、

4Rの未勝利戦、最内を逃げ馬のドウデスが粘るところを

中団からミヤコライジンが馬場の中ほどから差し切った。

3着は先行したレディインラヴ。


5R、最内を逃げたライフハッカーが3着。2番手で内を通った

トウショウバラードが勝って2着も最内4番手につけていたダイワプライム。

7Rは2番手から内を通って抜け出したダイワフェリスが勝って

2、3着馬は中団から馬場の中、外を差してきた馬。

ここまでで、土曜日とは違って内有利の前残りの様相だ。

8Rは勝ったミエノキセキが3番手から抜け出した。通ったコースは

内から2、3頭分外だが内めである。2着は追い込んだが通ったコースは

中といっても勝ち馬と同じようなコース。

9Rは最内を逃げたイイデステップが逃げ切った。2着には内めを

追い込んだソウルフルヴォイス。

やはり、前残りの内有利だと言える。

たった1日で、馬場の傾向がまったく違ってしまった。

降雨はなかったはずだ。

とはいっても、当日に馬場チェックを怠った自分が悪い。

前残りの内有利だとわかったところで、ホエールキャプチャが

買えたかどうかわからない。前走で休み明け、極端な前残りの

内有利であえて2番手でレースしたという印象だった。

今日は控えるだろうとそう思っていた。結果的には前走の中山牝馬Sの

トラックバイアスが同じで、同じようなレースをした。

伏線はあった。7Rで横典は2番手内からダイワフェリスで勝っている。

2着のウィリアムズにいたっては、4Rのドウデスで逃げて2着に。

9Rではイイデステップで逃げ切っている。

一日のレースの流れを考えれば、買えた馬券だったといえる。

結果論と言われれば、返す言葉はない。

ただ、この日の教訓をオークス、ダービーで活かしたい。

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東京芝コース・土曜日

2012-05-14 08:30:54 | 競馬
東京の芝コースが土曜日と日曜で傾向が変わっていた。

土曜日

5R勝ったのは最内にいた1番枠のアンスポークン。道中、中団の内でじっと脚をためて

直線で強引に外に持ち出し、差し切った。2着も後方から大外を追い込んだユーアーマイン。

7Rは中団のまん中から抜け出したエアワンピースが勝って、2着にエアの外を併走していた

ファントムロード。3着も追い込んだ馬。

9Rは5番手で内にいたロードアクレイムが、直線は馬場のまん中に持ち出して差し切る。

2着は後方から外に出して追い込んだナリタポセイドン。

10Rは後方から外を追い込んだコルノグランデが勝って、2着に直線で外目を追い上げた

スナイプビッド。3着も最後方から外を追い込んだロードエフォール。

11Rの京王杯スプリングCは、中団やや後ろにいたサダムパテックが外から抜け出して、

2着に併走して外から馬体を併せてきた同枠のインプレスウイナーかと思うところを

最後方にいたレオプライムが馬場のまん中を差しこんで2着に。

ということで、土曜日の馬場は外伸びの追い込みのきく馬場だった。

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ジョッキーの勢い

2012-05-14 05:56:54 | 競馬
G1になるとジョッキーの勢いがあるかどうかが重要になる。

ボクが狙ったフミノイマージンの鞍上池添は、今は勢いがあるとは、

いえないでしょうね。横山典も今年重賞は未勝利なので、その点は

勢いのある騎手とはいえなかったけど。

ご存知の通りホエールキャプチャはクラシックで、ずっと池添が乗って

勝てなかった馬。それが横山典に戻ってG1を勝つんだから、

池添に勢いがないのもわかるきがする。2着のドナウブルーのウィリアムズは、

今、一番勢いがあるジョッキーでしょう。ダービーはアルフレードを

やめてトーセンホマレボシに乗ることが決まったようだ。

これでダービーのトーセンが恐くなりましたね。

空いたアルフレードは武豊に回ってきましたが、勢いということでは

今の武豊はないですからね。たとえば昨日、16番人気のエイシンハーバーに

乗って10着でしたが、元のお手馬であるファリダットが京都のメインを

佐藤哲で圧勝しましたからね。もちろんG1に乗ることの方が大事なので

武豊の選択は間違いではない。でも、どうなんでしょうか。ファリダットの

ダート転向は武豊の強い進言があったと聞いたことがあります。こういう場合、

率直に武豊は嬉しいとTV番組で言ってました。たとえ自分が乗ってなくても

嬉しいもんですと。ボクは本音だと思う。

そこで、ちょっといじわるな見かたでフミノイマージンの凡走を太宰はどう思ったかを

考えてみた。ボクなら本音では「ほっとした」「また自分に戻ってくる」と思う。

もし、勝っていたら二度と自分には戻ってこなかったはず。でも、勝ってほしいと

いう気持ちもあったろう。

ウィリアムズが言葉は悪いが、乗り捨てた馬をダービーで武豊が持ってくれば

すごいことだが、おそらく難しいでしょう。ウィリアムズが冷静に2400mの

適性をプロのジョッキーとして判断したのだ。ウィリアムズがアルフレードでは

距離がこなせない。少なくともトーセンにはかなわないと見たのでしょう。

ダービーで武豊が、またウィリアムズがどう乗るか。今から楽しみです。

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