今年は、トップホースの出走がなく地方馬が3頭と初ダの2頭が出てきて予想は難解ですね。
1番人気のルメールのオメガギネスは、除外対象馬でギリギリ出走できた。当初はガイアフォースも出走は叶わないと思われていたのがレイティング上位ということで出走できることがわかった。
冒頭に触れたように、出れば人気になるウシュバテソーロとレモンポップが海外に、根岸Sの勝馬エンペラーワケアも東海S勝馬のウィリアムバローズも出ない。
ということで例年よりレベルが落ちるレースではないかという見方がある。それは本当はレースが終わってみないとわからない。確か昨年もそういわれながらレモンポップが勝って、レモンポップは春秋のG1を勝ってしまった。
そのレースレベルが落ちるのではないかという見方には、初ダートがG1で勝った馬がいない。連対もないということでガイアフォースとシャンパンカラーは要らないという意見の対抗する考えが、確かにG1ではないが、今年のメンバーはG2かG3だと思えば、初ダートでも勝馬が出ているという見解だ。
1番人気のオメガギネスは1600で1.34.3の走破タイムがあり上がりが35.2。前走の1800が1.49.4も速い。ただ、この2レースの馬場状態は不良と重なので、当然タイムは出やすい馬場だった。
今年の大井の馬場は砂質を入れ替えて、タイムがかかるそうだ。そうなれば大井で走った馬たちは、東京でタイムを縮めてくるだろう。
つまり、これを読んでいる人に混乱させることになるが、ダートの重や不良は芝コースで言えば良馬場になり、ダートの良馬場は芝コースでは稍重かなと思う。これはひどい言い回しになっていることはボク自身自覚しています(笑)
だからオメガギネスのタイムに価値がないとまでは言わないが、額面通りに受け取って1番人気に祀り上げるのはどうなんかと思う。まだ5戦しか走ってないので秘める能力を評価されてのものだとは思うので、ボクも消していいとは言い切れない。
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