二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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考えると、極めると、

2015年09月15日 03時31分59秒 | ニ言瓦版
夫婦でも、頭がいいとは、収入だろう。
ビジネス。




「ある夫婦の年収が5000万円になったワケ

■夫や妻の強みからビジネスのテーマを見つける方法

前回記事では、妻の才能を引き出して夫婦合計で年収5000万円になった経緯と、ファミリービジネスの素晴らしさについてご紹介しました。それでは具体的にどうやって妻(配偶者)の才能を引き出し、ビジネスのネタにすればいいでしょうか。

『世帯年収600万円でも諦めない!夫婦で年収5000万円になる方法』の内容を一部紹介しつつ、考えてみたいと思います。

この話をすると、よく「自分のヨメ(ダンナ)は、ビジネスになるような特技を持っていないよ」という反応が返ってきます。しかしそれを引き出してあげるのが、家族の大切な役割のひとつ。

たとえば自分の子どもには「この子には○○の才能がある」「才能を引き出してあげたいから、いろいろ経験させたい」といって、あれこれ教育しているでしょう。それを配偶者にするだけのことです。

それに、奥様や旦那様が子どものころに何にハマったか、どんな特技を持っているのか、どんなアルバイトをしたことがあるのか、社会に出てから経験してきた仕事の具体的な中身は何か、培ってきた能力やスキルなどをよ~く知っている、という人はどれくらいいるでしょうか。

中には、配偶者が学生時代に何を専攻していたかすら知らない、覚えていない、という人もいるくらいです。

つまり「ウチのヨメなんて……」というのは先入観であり固定観念であり、ただの思い込みで、「なんとなくは知っているけれども、実は詳しくは知らない」というのが大半の夫婦ではないでしょうか。
そこでまずは、お互いの過去や、興味関心事を話し合ってみるのです。

そんな話題をいきなり切りだすのはちょっと気恥ずかしいよ、という場合は、夫婦で一緒に、お互いの過去を辿る旅をしてみてはいかがでしょうか。

たとえば生まれ育った故郷、実家、子どもの頃に遊んだ場所、通った学校、住んだことのある街、昔住んだアパート、かつての会社を2人で訪れてみる。

すると、過去の話を聞き出すのは自然にできますし、当時の記憶が蘇り、「そういえば昔、こういうことをしたよなあ」「そうそう、こんなことにハマっていたんだっけ!」と思い出しやすくなるでしょう。

そしてあなたは、その中から冷静に妻(配偶者)の能力を評価し、長所を見つけてあげる必要があります。たとえば「昔は毎日、日記をつけていた」という話があれば、シンプルに「文章力がある」「書くことが好きなのだろう」「コツコツと継続する才能がある」と想定できますよね。さらに、お互いが持っている「コンプレックス」「自分がお金を払ってでも知りたいこと・やりたいこと」も出し合ってみましょう。なぜなら、これらも貴重なビジネスのネタだからです。

そもそも自分が困っていることや悩んでいることなら、当然、興味関心が強いはずですし、自分自身が顧客の気持ちを理解していると言えます。また、自分が困っているなら他にも困っている人は多いはず。そしてお金を払ってでも解決したいでしょう。

その中から、自分も興味を持てるもの、あるいは役割分担して支援できるものを選別していく。つまり妻の得意領域を夫がサポートする、夫の得意領域を妻がサポートする、という選び方です。

ちなみに前回記事で書いたとおり、僕にとっては声が「コンプレックス」であり、「お金を払ってでも解決したいこと」でした。そして同時に妻の学生時代の専攻が声楽だったので「得意なこと」でもあります。こんなふうに、お互いの興味関心がうまく組み合わさって生まれた事業になっています。

ファミリービジネスで最も理想的なのは、夫婦が共通して持っている問題意識を事業化することです。

わかりやすい例として、たとえば夫婦ともにお酒が好きだったら、利き酒会やワインセミナーを主催する、というものが挙げられます。これなら夫婦で楽しみながらできますよね。

あるいは、子どもがアトピーで苦しんだ経験があれば、夫婦で協力しながらいろいろ対策を講じてきたはずです。すると、アトピーに関する知識は一般の人よりも多いですし、経験者だけにアトピーの子を持つ親の気持ちもわかる。そこでたとえば、自然食品を集めた通販サイトの運営や、アトピーの子を持つ親のコミュニティを作る、無農薬野菜を育てる会を主催する、などといった事業化の方向性が考えられます。

これもわが家の例で挙げると、現在、英語教育に関する事業の立ち上げ準備をしています。なぜなら、2人とも英語コンプレックスを持っており、語学の習得に興味関心があるからです。つまり、2人が同じ方向を向くことができる、夫婦で興味関心が持てる分野を探すということです。

ただし、これだけで継続的なビジネスとしてやっていけるかというと、そこにはちょっとしたハードルがあります。

そもそも人の得意領域やスキルが、何の加工もせずそのまま商品として売れることはめったにありません。素の状態で売れる技術というものは、たいてい上には上がいるし、ライバルも多いもの。そこに参入して勝てるのは、それこそ超がつくプロ級の人くらいでしょう。
たとえば妻がやっているピアノの世界でも、ショパン国際ピアノコンクールやチャイコフスキー国際コンクールなど、世界的権威のあるコンクールで入賞するくらいの腕前でなければ、「ただピアノが上手に弾ける」というだけでは需要などほとんどありません(これすらも登竜門に過ぎず、優勝してもその道では食べていけない、という人も少なくないそうです)。

僕たちは素人であり3流です。そんな人間が提供する商品でもお金をいただけるようにするには、ちょっと頭をひねる必要があります。

■テーマを狭く絞り込む

ではどうすれば、「やりたいこと」「得意なこと」をお金をいただける商品に仕立てることができるか。

ひとつの考え方として、「顧客ターゲットや分野を狭く絞り込む」ことです。

これには2つの理由があります。ひとつは、競合が少なく集客をしやすい点。もうひとつは、一気に第一人者となれる点。

ひとつ目はわかりやすいですよね。たとえば自分は英語が得意だから英会話スクールをやろう、というのは誰でも思いつくテーマです。

しかしご存知の通り、この市場は大手中小含めてたくさんあり、大資本企業が派手に広告宣伝をしています。こういったマーケットで勝つ(安定的かつ継続的に集客していく)のは容易ではないでしょう。

そこでたとえば、「ビジネスパーソンのための、英字新聞や英語雑誌がスラスラ読めるようになるスクール」とすればどうでしょうか。

大手企業はやはりマーケットの大きい日常英会話・ビジネス英会話・リスニングなどを展開していて差別化は難しいですが、英字紙読解に特化したスクールは少ない。

また、主婦や学生ではなく、ビジネスパーソンなら単価が高くても受講料を払う余裕があります。

さらに、英会話が必要なビジネスマンは多くなくても、英語文献を読めることは世界中の情報収集が可能になるという切り口からもニーズを掘り起こせる可能性があります。

ファミリービジネスの場合、企業のようにオフィスの賃料を払ったり、従業員に給料を払ったり、人事総務経理といったバックオフィス部門の人件費などは発生しませんから、大量に顧客を獲得しなければやっていけないわけではありません。

だから市場規模も小さくていい。顧客ターゲットを特定すれば、その人が振り向いてくれやすくなります。また、「海外情報を素早く集められる」ことに興味を持つ人は、少ないかもしれないが、競合も少ないのでアピールしやすいのです。



何もしないで、いると、何一つない。
どんなことでも、試み、極める、疑問は、改革。
考えると、勉強と、試みで、人生が決まる。
夫婦でも、バカ夫婦は、浪費と、借金の生活、最後は、人騙し。
楽すること、考えるから、起きるのか、
何も考えないで、浪費することを考えるから、無能。


一つは、興味を持ったこと、極めて、それが、飯にありつけるのか、
差の先は、何か、あるのかもしれない。

浪費するも、自分の興味のあるものに、投資することが、浪費とは、言えない。
難しいのは、何もしないで、不平不満で、一生、使われる身分で、終わるのか。
極めると、面白い世界かもしれない。
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