二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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勝てないと、ただの人。訓練と研究かもしれない。人生は。

2024年07月29日 23時12分47秒 | ニ言瓦版
勝てないと、ただの人。騎手など、実績も、問われるな。





「日本選手団の女性旗手を務めた、世界選手権2連覇中の江村美咲(25=立飛ホールディングス)が3回戦でまさかの敗退を喫した。前回21年の東京五輪と同じ3回戦で散り、まさかのメダルなしに終わった。

世界ランキング2位の自身に対し、同18位の韓国選手に前半4-8とリードされ、そのまま7-15敗れた。

「応援してくださった方々に、いい試合を届けたかったんですけど…。今日は全然、自分らしいフェンシングができなかった。悪いところが全部…どうしても足が出てこなかった。それが何でなのか、ちょっと今はまだ、自分でも分かっていない部分です」

1回戦もランク下位のウクライナ選手に15-14と大接戦。表情は最初から硬く、最後の1ポイントを奪った方が勝つ「一本勝負」の末、かろうじて初戦は突破していたが「修正できなかった」と唇をかんだ。

涙はなく、五輪と2連覇した世界選手権の違いを聞かれても「舞台の問題ではなく自分の弱さの問題」と答えた。

開会式の旗手、優勝候補筆頭の前評判も「目指せる位置にはいたと思いますけど、 近いかと言えば、そうなのかなという部分があったので、チャレンジャーのままでした。負担になったとも思っていません」と言い訳しなかった。

フランスで事前合宿を張っていた際に「小さなハプニング」として太ももの負傷もあったが「最後の詰めで休まざるを得なかった部分はありましたけど、それは理由にならない」と強調した。

日本の個人初となる金メダルは前日、男子エペの加納虹輝(26=JAL)が達成。
江村は女子初、種目初の五輪制覇を期待十分に目指していた。男子はフルーレの太田雄貴が08年北京五輪で銀、エペの加納が金。女子とサーブルは表彰台に立ったことがなく、フェンシング発祥国の1つであるフランスに歴史を塗り替えに来たが、果たせなかった。

21年、この競技で日本初となるプロ宣言。実業団に入らず、立飛HDを筆頭に複数社からの支援で競技に専念してきた。22年、世界選手権制覇。23年、世界ランキング1位からの世界選手権2連覇-。
次々と「日本初」の称号を手にしてきたフェンサーは、日本屈指の長身170センチから繰り出すロングアタック、駆け引きを武器に本場で輝くはずだった。

特に昨年の世界選手権V2は、レジェンド太田でも届かなかった日本初。「周囲の期待が1回目以上に大きかった分、のしかかる試合前の重みは全く違った」。左足甲の痛み、右上腕三頭筋の肉離れにも耐えての2度目の世界一に「前年が偶然ではない」と自信を深めていただけに、悔やまれる。

1900年パリ万博の会場グランパレは、父宏二さんも監督として2010年の世界選手権を率いた聖地だった。1924年以来100年ぶり3度目の五輪を迎え入れた花の都で美しく咲くべく、金だけを目指してきたが、修正できなかった。

前日28日には、柔道女子52キロ級の阿部詩(24=パーク24)が2回戦で敗退。メダルなしに終わっており、日本に波乱が相次いでいる。

江村が次に出場する女子サーブル団体戦は8月3日に行われる。切り替えて、日本として女子初、種目初のメダルをつかみに行く。」






五輪は、別の生きのもかもしれない。
前回と、同じ。

取るか、取れないか。

前回は、日本だから、惨めは、知らないのか。

また、研究されているのか、研究しなかったのか。
自分の研究と相手の研究。

本番は、相手の研究だろう。


加納虹輝選手は、凄いな、解説聞くと、自分の陣地で、誘い、戦い。
フェンシングは、前に進むしかない。
それを自分の陣地で、戦い、仕留める。


韓国の選手の研究の凄いのか。
日本が研究しなかったのか。
柔道の敗北の姿と、似ている。

五回戦するより、ランク上げて、籤運のいい。二回戦から、そうすれば、
決勝で当たる相手。
二回戦で当たるは、研究もない、軽率な足一本で逆転される。

人は、油断するより、研究と対策。


高校野球もそう、すべて、スポーツは、戦力と研究。

体操の解説者が、怪我しても、その部分は、練習しないが、他の練習、
そして、練習しない、戻すのに、大変。
体操の選手、種目別の鉄棒の演技は、できない結果。

試合で、最悪の着地、減点、酷いものだ。

人生は、訓練、と、研究かもしれない。
毛、染める、暇より、相手の研究かもしれない。


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