二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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株式の名言など。

深刻だ、最後の居場所は、つくれ。いいもの食う、宝飾の明け暮れるより。

2016年11月15日 03時20分02秒 | ニ言瓦版
墓がない人は、死んでも、居場所がない。
遺体は、実験に、数年間、いられるが、それも、難しい。もし、利用されると
その後は、遺体の管理した、大学の埋葬になるか。
金もなく、寺もない、親族のない。
問われるは、何処に、眠るのか。


いいもの、食べて、良い思うしている人は、
晩年、墓もなく、おコツの粉末にして、海に捨てられるくらいしか、ないかもしれない。



「矢野経済研究所が発表した「葬祭ビジネス市場に関する調査結果2015」によれば、国内の葬祭ビジネス市場規模は、2013年で前年比100.3%の1兆7593億2100万円だった。同研究所では、葬祭ビジネス市場は、法的規制がなく、初期投資も必要としないことから新規参入が比較的容易であり、新規参入が全国規模で進んでいると分析している。ちなみに厚生労働省の衛生行政報告書によると、全国の墓地施設の数は平成26年(2014年)時点で86万4365か所だった。海洋散骨サービスを展開しているフューネットコーポレーションは、全国の20歳以上の1000名(男女各500名ずつ)に対して「自身の葬儀・お墓問題に関しての意識調査」を実施した。

 ■自身の葬儀・お墓問題に関する男女の意識の差に注目!

 超高齢化社会で生活している私たちにとって、葬儀やお墓問題などへの関心は年々高まってきている。そこで、20歳以上の人を対象に、自身の葬儀・お墓問題に関して普段考えているかを聞いたところ、「普段から考えている」(17.0%)「たまに考えることがある」(44.6%)あわせて6割以上の人が意識していることがわかった。次に、それらの問題に対しては自分自身で決めたいかと聞いたところ、4割以上の人が「自身で決めたい」と回答している。また、男女で比較した結果、葬儀やお墓問題に関しては女性のほうがより意識していることがわかった。

 ■自身の葬儀・お墓問題で最優先で考えるのは何?

 自身の葬儀・お墓問題について考えていると回答した人(616人)に対して、何を最優先に考えるかを聞いたところ、最も多かったのは「費用」で39.3%、次いで「家族」(32.0%)、「場所」(7.6%)という結果になった。やはり、経済的な問題と残された家族に対しての影響が特に気になるようである。また、その他の回答として「お墓の管理」「ペットと一緒のお墓に入りたい」「配偶者と一緒のお墓に入りたくない」といった意見もあった。
次に、自身のお墓が決まっていないと回答された人(451人)に、今後お墓を購入する予定があるかを聞いたところ、「購入する予定」と回答した人はわずか5.3%で、上位は「他の選択肢も踏まえ検討している」(18.2%)、「購入する予定は無い」(35.7%)。入るお墓が決まっていない人の3人に1人はお墓を買う予定がないことがわかった。

 ■お墓以外で故人を想い出しやすい場所・モノは何?

 お墓以外に故人のことを思い出しやすい場所・モノに関して、最も回答が多かったのが「海」(15.0%)であり、次に「山」(12.4%)「建物」(10.9%)「花」(9.9%)「空」(9.3%)という結果になった。「海」「山」を選ぶ人が多い中、50代以上の女性に関しては「花」が最多回答に。また、その他の回答として「音楽」「食べ物」「写真」「絵」「書」といった意見も見られた。

■近年話題の「海外海洋散骨」の認知率とそのイメージ

 近年話題となっている「海外海洋散骨」に関してどう思うかを聞いたところ、「興味がある」と23.2%の人が回答。最も多い回答は「興味はないが故人の希望であれば問題無い」で53.6%だった。反対に「興味はなく故人が希望しても反対する」と21.6%の人が回答している。その他の回答としては、「興味はあるが、海洋汚染など問題点もあるのか心配」「興味はあるが、そこで生活している人のことを考えると賛成できない」といった心配する声もあがった。

 また、「海外海洋散骨」に対してどのようなイメージを持っているかを聞いたところ、最も多かったのが「自然を感じる」(33.5%)で、次に「費用が高そう」(32.6%)「広大なイメージ」(29.5%)「ロマンチック」(18.6%)「遠い」(18.6%)が続いた。その他の回答としては、「世界観が広がる」「自然回帰」「遺族に負担をかけない」「国内でもいい」といった意見も見られた。




結局、生まれた場所に、寺が合った、それで、分家して、墓を建てることが、
歴史。

それが、崩壊しているのは、寺が問われるのでなく、最後は、
何処に、眠るのか、問われる。
分家、独立するならば、寺、墓を持つ。

本家には、入れない。
時代は、居場所は、親族か、一族。

住いに、食べ物に高額に使うが、肝心な自分の将来の墓は、ない。
勿体無い、浮遊霊にもなれない、墓はない人。

寺でも、無縁仏がある。
まだ寺があるかぎり、寺にいられる。

問われるは、自分の死に方と、居場所、最後の居場所くらい、
自分の生きているときに、何とかせい。
だろう。

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