考えると

面白いかもしれない。
理由は、歌舞伎役者は、離婚、子供いると、
再婚しても、後後、子供が、歌舞伎役者の子供であるから、
歌舞伎に入るかもしれない。
何か、それの繰り返しである。




「「披露宴、行く？」「いくら包む？」

　芸能関係者の集まりでそんな会話を耳にした。

　今月２８日、東京・ホテルオークラで歌舞伎俳優の中村獅童（４２）が挙げる華燭の典。披露宴の出席者は７００人とも８００人ともいわれる。

　「本人や周囲は触れたがらないが獅童は再婚。前妻や子供のことを考えると控えめにするところですが…」と情報番組デスクは首をひねる。

　今年３月、東京・赤坂の日枝神社で親族のみの挙式をしたが、その際も新婦の沙織さん（３１）は非公開。「挙式で新婦をお披露目すると言っていましたから、報道陣も集まるでしょう。元モデルですから、どんな容貌か、ドキドキしますね」（前出デスク）

　再婚でも、獅童に控えめにするという気は毛頭ない。女優の竹内結子（３５）との結婚は「できちゃった婚」だったため、挙式も披露宴もなかった。だから、２度目だが披露宴は初。

　梨園に詳しい演劇関係者が、ド派手挙式の裏側を解説する。「歌舞伎俳優は冠婚葬祭すべてが舞台。結婚も葬式も。芸能界では時折、密葬を終えた後、死去を報告することがありますが、歌舞伎界にそれはない。新聞やテレビ、雑誌で取り上げられ、俳優の名前がさらに大きくなる。報道そのものが歌舞伎の絶好の宣伝になるからです」」



結婚式も、今の歌舞伎界を知らせているみたいに見える。
客を呼べる、役者が死んでいくなか、話題で、人気取ることも、必要だが。

汚点に見える。

これで、また、離婚でしたら、酷いことだ。

歌舞伎界は、深刻だろうな。
誰か、主役なると、観客が、満員御礼になるか。
今の相撲界のように、ならないか、なっているとは、解らない。

大河ドラマでも、歌舞伎役者の主役がない。
脇役も、少ない。
役者から、歌舞伎役者になった人は、別である。

才能とは、血筋も、子供に才能見るか。
歌舞伎役者の娘でも、女優は、最近ない。

力士の娘が、芸能界に出ているのは、あるが。

最近、NHKも歌舞伎の中継もないから、酷い時代かもしれない。

結婚式している場合でない気がする。
昔の映画俳優で、歌舞伎の系統の中村金之助でも、襲名すれば、また、違うかもしれない。

大川橋蔵、中村金之助と、昔の歌舞伎から映画界に入った人の名前の復活でもすると、
面白いかもしれない。
落語のように、名前の継承が出来ないのかと、思うものだ。