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「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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この記事、評論は、面白い。

2016年11月30日 03時04分49秒 | ニ言瓦版
紅白の記事、評論は、面白い。
そうだろう。





「2016年「第67回 紅白歌合戦」の出場歌手が決定した。紅白あわせて46組。初出場は紅組、白組ともに5組ずつ。その顔ぶれを見てみよう。

 

 【紅組】市川由紀乃、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、欅坂けやきざか46、PUFFY(パフィー)

 【白組】桐谷健太、KinKi Kids(キンキキッズ)、THE YELLOW MONKEY(ザ・イエロー・モンキー)、RADWIMPS(ラッドウィンプス)、RADIO FISH(レディオ・フィッシュ)

 

 このメンバーを見て、誰もが納得するかといえば正直疑問だ。

 毎年、出場者が発表されるたびに、釈然としないモヤモヤとしたものがこみ上げるが、今年はそれが特に強い。

 初出場というからには、それなりの理由があるはず。

 たとえば、「今年話題」ということでくくれば、auのCM「海の声」の浦島太郎あらため桐谷健太、映画「君の名は。」の主題歌「前前前世」のRADWIMPS、そして、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌「花束を君に」の宇多田ヒカル。

 そして、認めたくはないが「PERFECT HUMAN」のRADIO FISHあたりは、まあ分かるとしても、パフィー、キンキ、イエモンをいまさら初出場させる意味がわからない。

パフィーとキンキはそろって20周年、イエモンは今年再結成したということで出場を決めたようだ。

 今年、「デビュー●周年」という歌手は山ほどいるわけで、国会議員を輩出したSPEED(スピード)だって、T.M.Revolution(ティーエムレボリューション)だってそうだ。昨年まで出場していた徳永英明をデビュー30周年の今年、あえて落選させるのもおかしな話だ。

 さらに、40周年の新沼謙治とピンク・レディーはどうなるんだ。

 東日本大震災から5年経った今、新沼謙治の「ふるさとは今もかわらず」で被災地の人たちへ思いを馳せるという優しさくらいはあってもよさそうなものなのに。

大竹しのぶも初出場

 初出場組で、もっとも疑問なのは大竹しのぶだ。舞台で「エディット・ピアフ」を演じているからというだけ? NHKの音楽番組「SONGS」で永六輔作詞の「黄昏のビギン」を歌っているのを見たが、あるいは永さん追悼枠なのかもしれない。

 いずれにせよ、通算で39回出場を誇り、40回を目前に落選が決まった和田アキ子などは、「なんで大竹しのぶやねん」と出川哲朗や松村邦洋、カンニング竹山らアッコファミリーを相手にやけ酒をあおっているのでは、と察する。

落選組でいえば、さびしいのはやはりSMAPの名前がなかったことだ。

 SMAPの場合、落選ではなく、辞退なのだろうが、「最後にもう一度見たかった」と願うのは、ファンならずとも国民的総意ではないだろうか。

 SMAPについては、NHKの籾井勝人会長自らが出演交渉に直接乗り出すこともいとわないという姿勢も見せていたが、24日の発表では、出場歌手「じゃないほう」になった。NHKは出演交渉をぎりぎりまで行うとの考えを示しているようだが、SMAPが出るのか出ないのかをはっきりさせないことこそが視聴率を伸ばす“秘策”と考えたのかもしれない。

ベテラン演歌歌手も消えた

 SMAP以外でもリストになかった気になる歌手がいる。

 「ヨイトマケの唄」で視聴者を“震撼しんかん”させ、2012年から連続出場していた美輪明宏、同じく12年から4年連続「女々しくて」を披露してきたゴールデン・ボンバーが外れた。出場者発表の前に、「卒業」宣言した細川たかしをはじめ、藤あや子、伍代夏子の常連の名前もリストから消え、演歌勢がぐっと減った印象だ。

 昨年と比較してみると、今井美樹、レベッカ、BUMP OF CHICKEN、Superfly、NMB48が出場せず、週刊誌でスキャンダルが報じられたゲスの極み乙女。やEXILEの名前もなかった。

 YouTubeの週間再生回数ランキングで世界一を記録し、紅白当確とみられていた「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で話題のピコ太郎も、出場歌手「じゃないほう」に。

 だが、今年一番の話題の人物だけに、企画コーナーで出場するのは間違いないだろう。ステージ上にピコ太郎の格好をさせた子供たちを集めるか、あるいは出場歌手にピコ太郎の姿をまねさせて、みんなで「アイハブアペン」をやる姿が目に浮かぶ。

 いまどき紅白は出場歌手「じゃない」サプライズに期待が集まっている。

 2015年には特別企画枠で4年ぶりに復活を果たした小林幸子のステージ。AKB48の卒業が決まっていた高橋みなみの花道を盛り上げるため、前田敦子と大島優子もサプライズ登場した。09年の60回記念には矢沢永吉がシークレットゲストとして現れ、お茶の間を沸かせた。

何かやらかすんじゃないか

 不安要素は司会の2人だ。

 白組・相葉雅紀、紅組・有村架純はそれぞれ、単独での紅白司会は初めて。

 相葉は「嵐」の一員として司会は経験しているものの、果たして1人で大丈夫なのかという心配はある。

 もしかすると、これはNHKの戦略かもしれない。あえて、不安要素を入れて、「今年は何かとんでもない失敗をやらかすんじゃないか」と視聴者に期待をさせ、視聴率に結び付けるという魂胆なのか……?

 国民的おばけ番組と言われてきた「紅白」だが、年々視聴率も下がり、最高視聴率81.4%(昭和38年)と比べると、いまや半分に。昨年の39.2%(2部)を超えるためには、想定の内外を問わずなんらかの「サプライズ」が求められるのだろう。

 ところで、ここ最近の紅白の「出場歌手」は、「正式発表」を前に、週刊誌やインターネットなどで事前に「内定」がちらほら見受けられるようになった。もはや、発表された面々に驚きなんてほとんどなくなってしまった。

 SMAP出場という逆転ホームランはあるのか? どうにも気になって、やっぱり、おおみそかは紅白を見てしまいそうだ。」


司会者の失敗も、和田さんのやけ酒も、あるかもしれない。

災難は、紅白に出る、出ないで、来年の生活が、変わる人もいる。

チャンスは、インターネット、テレビかもしれない。
地上波は、酷い番組、見ることろがないと、パソコンで、テレビ見るのが、一番。
インターネットのテレビが、どこまで、利でするか。
紅白が、20%台になると、面白いことだ。
見る人は、ドクターX、朝ドラと、変わらないことになる。
39%から、落ちるは、それも、面白い。
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