二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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考えることば。

2017年04月27日 03時54分48秒 | ニ言瓦版
この記事は、面白い。
人は、上司、経営者、そして、部下は。
問われる。



「昨季、横浜DeNAを初のクライマックスシリーズ(CS)に導いたアレックス・ラミレス監督(42)の指導方針が温かい。試合後、たとえ選手のミスで負けようとも気持ちを込めてこう話す。

 「Tomorrow is another day」

 口癖である。意味は? あしたはあしたの風が吹く。なるようになるさか…。終わったことを後悔しても仕方がないとも…。いまを頑張れば違う明日が来るはず…という姿勢だ。さらに、こんな言葉もよく聞く。

 「Today is new day」

 昨日までのことは、もう過ぎたこと…。今日は新たな気持ちで精いっぱい頑張ろうという意味になる。DeNAという発展途上のチームだからこその指導法か。ラミレス監督をよく知る側近が教えてくれた。

 「監督の考えは実にシンプルです。横浜の選手は若い人が多い。しかも経験も少ない。そういう集団に対して、伝統ある巨人のように最初から高いレベルのものを求めても萎縮するだけ」

そんな前提を踏まえての育成とは?

 「プロに入ってきた選手はみんなすごい資質を持っている。それをいかに、気持ちよく伸ばしてあげるか、自信をつけさせるか…。それが監督の思いなんです」

 現役時代、ヤクルト、巨人、横浜で13年間プレーし外国人選手として史上初めて通算2000安打を記録した。さらに独立リーグの群馬のシニアディレクターを務めるなど野球界の最高峰から下部まで知る男である。

 「資質ある者に自信を失わせてはならない」

 これがテーマ。いい例がある。新人から2年連続30セーブ以上を挙げていた山崎康晃が13日の阪神戦、14日のヤクルト戦で連続して抑えで失敗すると、16日のヤクルト戦では7回1イニングを任せる“2番手セットアッパー”で起用した。

 「山崎のボール自体は全く問題ない。ただ精神的に疲れているだけ。彼に必要なのは自信だけ。8回だとクローザーと同じようにプレッシャーがかかる。ちょっと楽な7回に投げさせた」とラミレス監督。しかも起用に関して、山崎と綿密な事前のコミュニケーションを持った。山崎は見事に期待に応えた。

 「Tomorrow is another day」~今をがんばれば、違う明日が来るはず…を生み出していた。

 サラリーマン社会でも、ともすれば自らの経験則を押しつけてくる上司が多い中、ラミレス流っていいと思いません!? 」



会社も、学校も、選び方は、教える人がどうか、人材だろう。
人は、一流大学、でても、大臣になっても、軽率な「東北でよかった」首。

あれは、現実は、育成の失敗だろう。
いい、組織に入らないから、軽率な事言う。
東芝、シャープも、ソニーも、酷い経営は、決まって、一流大学の出。

最後は、知恵もなく、海外の知恵者に乗っ取られる。
知恵者、経営の勉強していものが、生き残る。
それは、いい人材でなく、教える人材。
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