二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

染まる、染まらないか。

2019年05月28日 03時22分51秒 | ニ言瓦版
相撲の映像は。恐ろしい。
国技館の映像は。
ただの見ている人が、それが、親しい人か、そこまで、知られる。





「東京・両国国技館で26日にあった大相撲夏場所千秋楽で、観戦を終えて退場するトランプ米大統領と、升席にいた作家の門田隆将氏、評論家の金美齢氏、ジャーナリストの桜井よしこ氏が握手したことが話題になっている。ネット上では3人は安倍晋三首相に近いとみなされており、「自腹なの?」「総理がご招待?」などの声が相次いだ。ツイッターで「升席を確保した」と明らかにした門田氏に経緯を聞いた。【大場伸也、大村健一、山口朋辰/統合デジタル取材センター】



 門田氏は26日夜、「大相撲のマス席をやっと確保できたので、いつもお世話になっている金美齢さん、櫻井よしこさんをご招待して千秋楽を観戦した。退場する時、安倍首相とトランプ大統領が近づいてきて、なんとお二人と握手。隣にいた私も握手させてもらった。サービス精神旺盛のトランプ氏らしい驚きのシーンだった」とツイートした。

 これに対して、「やらせだろ」「国技館のお友達席化」「彼らの主張には共感するところ大なのだけど、大の大人がコネ使って相撲観戦して大統領と握手するのはどうなんだろう」などと批判する投稿が相次いだ。

 また、首相が毎年4月に新宿御苑で開く「桜を見る会」の開催費用が膨らみ、国会などで「政権に近い人が招かれている」と批判が出ていることを踏まえ、「4月は桜を見る会、5月は相撲を見る会」「大相撲まで首相に私物化されてしまった」といったツイートもあった。

 夏場所のチケットは4月6日に一般発売が始まった。新大関・貴景勝への期待も大きく、その日のうちに完売した。自由席の当日券もあるが、千秋楽は「都合により販売数を通常よりも大幅に制限(約半数)」と公式販売サイトで発表していた。

 かなり入手困難だったようだが、門田氏に聞くと、「升席の4人分(のチケット代)は全部、私が出しました。額は言えないけれど高かったですよ。4人で2ケタくらい」と「ご招待」を否定した。

 門田氏が説明する経緯はこうだ。4月12日にトランプ氏が千秋楽に来ると報じられた際、すぐに知人で学生相撲出身の医師・ジャーナリスト、富家(ふけ)孝氏に「席を押さえて」と頼んだ。いつもは東方を取ってもらうが、今回はなかなか席が取れず、普段と違う西方の席になったという。

 すぐ横の通路をトランプ氏が通ることは事前にまったく知らず、退場するトランプ氏に「ミスタープレジデント!」と大声で声をかけたところ、首相とトランプ氏が気づき、握手が実現したということだ。事前に政府や安倍事務所と打ち合わせしたことも一切ないという。

 門田氏は取材に「ネットでは、安倍親衛隊が招かれたみたいに書かれていて、いかにネットがファクトを見ないで自分の主張に引きつけて書いているか、よく分かった。そもそも私は安倍親衛隊ではない。常に是々非々で、安倍政権の大批判もしている」と話した。」



でも、染まるか、染まらないか。
今後、その違い。

頂点、有頂天から、没落するがたか。

どこにいるかで、後々、あるかもしれない。

染まるか、染まらないか、この違いかもしれない。

考えると、有頂天から、没落する姿は、
サミットの姿で、見える、一年たてば、変わっていく。

時代は、政権の淘汰というのが、世界の歴史かもしれない。


染まると、有頂天した人と、同じ。

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全文。

2019年05月28日 03時16分12秒 | ニ言瓦版


「天皇陛下 宮中晩さん会でおことば 全文

2019年5月27日 20時07分トランプ大統領来日



この度、アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ閣下が、令夫人と共に、我が国を再び御訪問になりましたことを心から歓迎いたします。


特に、私が皇位を継承してから最初の国賓として、今宵、大統領御夫妻を晩餐会の席にお迎えすることができ、嬉しく思います。

我が国が、鎖国を終えて国際社会に足を踏み出したのは、今から百六十五年前の一八五四年に、貴国との間で日米和親条約を締結したことに始まります。それ以来、日米両国とその国民は、様々な困難を乗り越え、相互理解と信頼を育み、今や太平洋を隔てて接する極めて親しい隣国として、強い友情の絆で結ばれております。

特に近年、両国の関係が、政治や経済にとどまらず、芸術、文化、スポーツ、最先端技術など、幅広い分野で深みを増していることを、喜ばしく思います。

また、日米両国が困難な時に互いに助け合える関係にあることは大変心強く、取り分け、八年前の東日本大震災の折に、二万人を超える貴国軍人が参加した「トモダチ作戦」を始め、貴国政府と貴国国民から、格別の温かい支援を頂いたことを、私たちは決して忘れることはないでしょう。

貴国と皇室との交流の歴史にも、また特別なものがあります。私の祖父である昭和天皇は、香淳皇后と御一緒に、一九七一年、御即位後初めての外国御訪問の途次に立ち寄られたアラスカにおいて、ニクソン大統領御夫妻より、そして、一九七五年に御訪米をされた折には、フォード大統領御夫妻より、それぞれ歓迎を頂きました。

また、私の両親である上皇上皇后両陛下も、皇太子時代の一九六○年に初めて貴国を公式訪問された折には、アイゼンハワー大統領御夫妻始めの歓待を受けられたほか、御即位後の一九九四年には、国賓として、クリントン大統領御夫妻をはじめ貴国の国民から手厚くおもてなしいただいたと伺っています。

私自身の貴国との最初の思い出は、一九七○年の大阪万博であり、当時私は十歳でしたが、月の石を間近に見たことや、チャールズ・リンドバーグ飛行士(※1)に、水上飛行機シリウス号(※2)の操縦席に乗せていただいたことを、今でも鮮明に覚えています。

その後、一九八五年に、英国留学の帰途、貴国を初めて長期に訪れた折には、レーガン大統領から温かくお迎えいただきました。マンハッタンの摩天楼、サンフランシスコやニューオリンズの街並み、グランドキャニオンの威容など、都市や自然のスケールの大きさと多様性に強い印象を受けたことが懐かしく思い起こされます。

皇后も、幼少の時期をニューヨークで、また、高校、大学時代をボストン郊外で過ごしており、私どもは貴国に対し、懐かしさと共に、特別の親しみを感じています。

トランプ大統領御夫妻が、前回の御訪問の折にお会いになった上皇陛下は、天皇として御在位中、平和を心から願われ、上皇后陛下と御一緒に、戦争の犠牲者の慰霊を続けられるとともに、国際親善に努められました。今日の日米関係が、多くの人々の犠牲と献身的な努力の上に築かれていることを常に胸に刻みつつ、両国の国民が、これからも協力の幅を一層広げながら、揺るぎない絆を更に深め、希望にあふれる将来に向けて、世界の平和と繁栄に貢献していくことを切に願っております。

日本は、今、緑の美しい季節を迎えています。大統領御夫妻の今回の御滞在が、楽しく、実り多いものとなることを願うとともに、お二方の御健勝、そして、アメリカ合衆国の繁栄と貴国国民の幸せを祈り、杯を挙げたく思います。」





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面白い。

2019年05月28日 03時02分59秒 | ニ言瓦版
皇室、天皇陛下も、大変なことだ。
映像みていると、気を遣う姿。
大変な接待役立った。

側近は、仕事しているのかと、問われる、姿。
海外で、勉強して、英語も、美味い。
皇室は、外交官みたいな、姿と見える。




「令和最初の国賓として来日中のトランプ米大統領夫妻は27日夜、天皇・皇后両陛下主催の宮中晩餐(ばんさん)会に出席した。午前には歓迎行事と会見も行われ、英語がご堪能な両陛下にとって即位後初の国際親善の場は和やかなムードで進んだ。一方、トランプ大統領は晩餐会に先立ち、北朝鮮による拉致被害者家族とも面会。「(拉致は)いつも私の頭の中にある」との大統領の強い言葉に、被害者家族は「勇気をもらった」と期待に胸を膨らませいた。

 午後7時35分過ぎ、皇居・宮殿「豊明殿(ほうめいでん)」。芝祐靖(すけやす)氏作曲の「親愛」が流れる中、両陛下はにこやかな笑みをたたえながらトランプ大統領夫妻とともに会場に入られた。即位後初となる宮中晩餐会でのお言葉で、天皇陛下は日米の関係を「極めて親しい隣国」「強い友情の絆(きずな)」とご表現。平成23年の東日本大震災支援で、米国軍人が参加した「トモダチ作戦」を挙げ「格別の温かい支援を頂いたことを、私たちは決して忘れることはないでしょう」と謝意を伝えられた。

 トモダチ作戦への謝意や両国間の歴史の文言は、26年に当時のオバマ大統領を迎えた晩餐会の席で上皇さまも述べられており、陛下が踏襲された形となった。

 一方、陛下は昭和45年の大阪万博で「月の石」を見たことや、60年の英国留学の帰途に訪米した経験をご披露。皇后さまも幼少期を米国で過ごされたことを紹介し「懐かしさと共に、特別の親しみを感じています」と話された。

 最後は上皇ご夫妻が先の大戦の慰霊と国際親善に努められてきたことに触れ「日米関係が、多くの人々の犠牲と献身的な努力の上に築かれていること」を胸に刻むとご指摘。将来に向け、両国が「世界の平和と繁栄に貢献していくことを切に願っております」と述べられた。「自然体」を貫かれ、穏やかな口調での歓迎の言葉にトランプ大統領は静かに聞き入っていた。

 これに先立つ午前9時20分、両陛下は宮殿の南車寄せで大統領専用車から降り立ったトランプ夫妻に英語でごあいさつ。陛下は大統領、続いてメラニア夫人と笑顔で握手を交わされた。続く歓迎行事では、陛下が大統領の進む方向を示して導かれる様子もみられた。

 両陛下はそのまま夫妻を宮殿に招き入れ、会見に臨まれた。宮内庁によると、両陛下の自然体の歓迎を受けてか、大統領は平成29年11月に上皇ご夫妻と会見した際のような緊張は見られず、リラックスした雰囲気だったという。陛下は約15分にわたるご懇談で「昨日は相撲をご覧になられましたが、いかがでしたか」と話題を振られる場面も。相撲をご覧になるかとの質問に「大統領が昨日ご覧になったほど、近くでは見ません」と親しみを込めて返す余裕も見せられた。

 会見では贈り物の「御贈進品」の交換も行われた。大統領夫妻から陛下が趣味で演奏されるビオラが贈られた際は、皇后さまが陛下に「今夜お弾きになられたら」とユーモアを交えて話すなど、和やかな雰囲気を演出された。」




国会議員は、資格試験が、必要かもしれない。
英語も、できないと、通訳の思考で、判断か、変わる。

外交するは、まず、通訳の問題かもしれない。
トランプ氏は、営業の天才かもしれない。
成功者の極意が、見える。



天皇の姿と、トランプ氏の話の映像は、
考えさせられる。

公務員の学力、教師の核力も、英語の会話ができないのは、
公務員には、向かないかもしれない。

しかし、憎い事する。
おみあげ、ビオラか。
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