二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

高齢者でも、いい。

2017年06月14日 08時25分46秒 | ニ言瓦版
巨人も、勝ったのは、俳優の効果。
それでも、84歳で、投げれる。
凄い。長生きして、作品に出るより、巨人の始球式のが、いい。


「 ◇日本生命セ・パ交流戦 巨人5―1ソフトバンク(2017年6月13日 東京ドーム)

 俳優の仲代達矢が始球式を務めた。自身の年齢である背番号「84」のユニホームで登場。打者の内角にワンバウンドで投げ込み「120点です。緊張して足がガタガタだった」と笑った。

 50年来のG党で、球団史上初の13連敗を喫したチームに「20連勝すれば元に戻る。心配していない」とエールを送った。」


いい。


https://www.youtube.com/watch?v=pIQyWLiZ0Os


高齢者でも、凄い。
永遠に残る、映像かもしれない。
作品より、始球式の映像。
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医者選びの時代。

2017年06月14日 02時59分42秒 | ニ言瓦版
NHKのニュースは、いい。
特集のテレビ取材の記事かもしれない。



「“かぜ”の治療が世界を救う
6月13日 12時49分
知ってますか?恐ろしい推計があるんです。対策をとらないとおよそ30年後、”1000万人が死亡”。その対策が求められているのは薬が効かない「耐性菌」。抗生物質など抗菌薬を繰り返し使う中で、細菌自体が変化し出現することがあるんです。世界を救うために、いま、”かぜ”の治療から変わろうとしています。(名古屋局・松岡康子記者)
わずか10分 グラム染色って?わずか10分 グラム染色って?
奈良県橿原市にある「まえだ耳鼻咽喉科クリニック」は、かぜや中耳炎などの患者が訪れる、一見普通のクリニックです。14年前、院長の前田稔彦さんが開業しました。

ここでは抗菌薬を極力処方しないよう、診療に「グラム染色」と呼ばれる検査を取り入れています。患者の鼻水やたんを、特殊な染料など4種類の液体を使って染めたあと、顕微鏡でのぞきます。10分ほどで、細菌が原因かを推定することができ、検査結果をもとに、抗菌薬を処方するかどうか、どの抗菌薬を処方するかを判断します。
出発点 自身の治療への疑問
グラム染色を導入したのは、開業してまもない13年前。抗菌薬が効きにくい耐性菌の問題を知ったからでした。病状が悪化した時の責任や、患者が来なくなってしまうおそれなどから、患者や保護者に求められればもちろんのこと、かぜや中耳炎の患者のほとんどに、抗菌薬を処方していたみずからの診療に疑問を持ったからでした。

前田医師は「中耳炎の患者さんで、一見治った感じになっても、すぐに再発したり、抗生物質を次々に変えても、全く効かなかったりという事例が散見されました。中耳炎なら命に関わりませんが、例えば肺炎だと命に直結する。抗生物質は本当に必要な患者にだけと思うようになった」と当時を振り返ります。

実は日本では、抗菌薬の大部分が入院患者にではなく、かぜなどで訪れる外来患者に処方されているんです。
ウイルスか?細菌か?それが大事
検査の画像は、患者にも見せています。取材に訪れた日、のどの痛みと微熱、黄色い鼻水が出るという、40代の男性が診察を受けに訪れました。
検査したところ、画像には白血球は見られるものの、問題となる菌は見つかりませんでした。

前田医師は、細菌ではなくウイルス性のかぜと判断し、男性に「抗生物質は必要ありません。炎症を抑える薬で様子を見ていきましょう」と説明しました。
実は、かぜは、細菌よりもウイルスが原因であることが多く、しかも抗菌薬は、もともとウイルスには効かないのです。

男性は「細菌が原因でないことがわかって良かったです。むだに飲む薬がなくなっていいと思う」と話していました。
細菌がいたって元気なら処方なし
細菌が原因だと推定されても、患者が元気であれば、抗菌薬を処方せず様子を見ます。

この日、鼻水が長引き、少し咳が出る8か月の赤ちゃんが来ていました。検査をすると、「インフルエンザ菌」と呼ばれる細菌が原因の可能性が疑われました。
「インフルエンザ菌」は、まれに乳幼児に敗血症や髄膜炎を起こすこともある細菌です。

前田医師は、母子手帳でインフルエンザ菌による髄膜炎を予防するワクチンを打っていることも確認したうえで、次のように説明しました。

「菌がいましたけど、前回よりましな気がするし、そんなに悪くなっていないので抗生物質を出さずに、鼻水を吸っていきます。熱が出てきたとか、中耳炎になったとか、悪化した場合は、抗生物質の出番になってくるかと思います」
細菌がいたって元気なら処方なし
どうしても必要な時は…
さらに、抗菌薬が必要な場合でも、耐性菌をできるだけ生まないよう薬を選んでいます。

同じ日、13歳の男の子が、とてもしんどそうな様子で受診していました。39度を超える熱があり、鼻水や咳、のどの痛みを訴えていました。検査の結果見えたのは、「肺炎球菌」。

前田医師は、肺炎を疑い、男の子は呼吸器に持病もあることから、肺炎球菌を“ターゲットにしぼった抗菌薬”を処方することにしました。
抗菌薬を途中で飲むのを止めたりすると、生き残った菌が耐性菌になるおそれがあるため、前田医師は「ペニシリン系の抗生物質を出しますので、量が多いけど頑張ってしっかり飲んで。帰ったらきょうの分、すぐ飲んで下さい」と、忘れずに飲むように指導しました。
抗菌薬6分の1に
抗菌薬の処方を慎重に行ってきた前田医師。抗菌薬の使用量は、12年間で6分の1に減り、治療期間も短縮したと言います。

前田医師は「こういう小さなクリニックですが、特にかぜに関しては、最前線の病院です。一番診る数も多いですし、少しでも耐性菌の脅威を減らすために、極力、抗生物質を出すのを控えて、診療していくことが大事だと思っています」と話しています。
厚労省”かぜの多くは抗菌薬不要”
厚生労働省が今月公表した手引きには、乳幼児以外、小学生以上の子どもと成人の、かぜと下痢への抗菌薬の対応について書かれています。

その中には、かぜには多くの場合、抗菌薬は不要であることが明記されています。また、抗菌薬が必要なのは、どのような状態の時なのか、そして必要な場合も、耐性菌をできるだけ作らないために、どの抗菌薬を使うべきかが、細かく記されています。

前田医師が実践してきた内容が盛り込まれているのです。手引きは、外来診療を行う医師向けに書かれていますが、細菌とウイルスの違いや、なぜ不要な場合には抗菌薬を飲まない方がいいかなどについて、患者の私たちにも分かりやすく説明されています。
対策とらねば1000万人死亡
イギリスの研究機関は、耐性菌に対して、何も対策がとられなければ、2050年には、世界で年間1000万人が耐性菌によって死亡すると推計しています。

その数は、がんで死亡する患者より多いというのです。耐性菌で死亡するというのは、どういうことなのか?。
なかなかイメージできないかもしれませんが、例えば、何かの手術を受けたり、がんなどの治療で免疫力が低下したりした際に、耐性菌による肺炎などを起こすと、使える薬がほとんどないために、命に関わることになります。
耐性菌によって、これまで治せたはずの病気が治せなくなるおそれがあるのです。
私たちが気をつけること
いざという時に使える抗菌薬がないということにならないためにも、私たち自身も気をつけるべきことがあります。

それは、医師に自分から「抗菌薬をください」と求めないことです。患者から求められると、必要がないと思っても処方してしまうという医師もいるからです。

また、家に残してあった抗菌薬を、自分の判断で飲んだり、他の人にあげたりしてはいけません。抗菌薬は、医師の指示に従って、必要な時だけ使う。安易に頼らないということを、私たちも心がけるべきだと思います。世界を救うためにも。」


風邪には、いろいろ、ある。
軽率に、抗生物質は、問題。
菌、ウイルスか。その違い。

知らなかった。
医者の選び方も、自分の生命に影響するのかもしれない。
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そうだろうな。

2017年06月14日 02時55分39秒 | ニ言瓦版
それは、そうだろうな。


「比較的安全な国債などで運用する投資信託でかつて人気を集めたMMFの残高が先月末でゼロになったことがわかりました。日銀のマイナス金利政策の影響で国債の利回りが低下して投資環境が厳しくなり、各社が相次いで運用をやめたためで、MMFは販売開始から25年で事実上、姿を消すことになりました。
MMFはリスクの高い株式を避けて、比較的安全とされる国債や社債などで運用する投資信託で平成4年に販売が始まり、バブル崩壊で“安定した利回り”の商品を求めていた投資家のニーズをとらえ人気を集めました。

しかし、日銀が去年2月にマイナス金利政策を導入すると、主な運用資産である国債の利回りが大きく低下して投資環境が厳しくなり、各社はMMFの運用をやめて資金を投資家に返す「繰り上げ償還」を相次いで行いました。

その結果、マイナス金利の導入前、1兆6000億円余りに上ったMMFの純資産総額は急激に減少し、投資信託協会によりますと先月末で残高がゼロになったということです。これによりMMFは販売開始から25年で事実上、姿を消すことになり、マイナス金利という異例の金融政策が個人の資産運用にも大きな影響を及ぼしています。」


金利は、−だと、そうだろう。
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今後は、8月

2017年06月14日 02時52分36秒 | ニ言瓦版
引き分けだから、いいのか。



「サッカー・ロシアW杯アジア最終予選B組(13日、イラク1-1日本、テヘラン)B組首位の日本は5位のイラクと対戦。FW大迫勇也(27)=ケルン=のゴールで先制も、後半に同点とされドロー。けが人が続出する厳しい戦いとなったが敵地で貴重な勝ち点「1」を獲得。同組首位をキープし、W杯出場に王手をかけた。

 試合開始前には気温37度を記録。湿度は20%程度だったが、猛烈な日差しを浴びながらの厳しい試合になった。政情不安のため中立地・イランの首都テヘランで開催されたが、敵地での戦いには変わらず。イラクとの対戦成績は7勝2分け3敗と優位も、「ドーハの悲劇」を食らった相手だけに一筋縄ではいかない戦いが予想された。

 それでも試合は開始早々から日本が押し込み、前半8分に先制ゴールが生まれる。大迫がペナルティーエリア内で粘り、こぼれ球をFW原口がシュートも相手GKが弾きコーナーキックを獲得。本田が蹴った右コーナーを、DFと競り合いながら大迫がバックヘッドでゴールに叩きこんだ。

 しかし、やはりアウェー戦は簡単にいかない。序盤からイラクの激しいチェックで選手が削られるシーンが目立つ。特にMF原口は何度も厳しいファウルを受け、苦悶の表情を浮かべる場面も。後半には、攻守で活躍していた井手口が競り合いから転倒し、地面に頭を打ち負傷。そして後半28分、DF陣の混乱からカミルに同点弾を決められてしまった。その直後に酒井宏も負傷で交代。交代枠を使い切った後にも、久保や本田が脚を痛める“非常事態”に陥った。勝ち越すだけの余力はなかった。

 けがで香川真司(ドルトムント)を欠き、ハリルホジッチ監督は遠藤航(浦和)、原口元気(ヘルタ)、井手口陽介(G大阪)を最終予選で初めてスタメンに起用。MF本田圭祐(ACミラン)も7カ月ぶりに主将として先発に名を連ねた。トップ下に原口を配置し、アンカーに井手口と「中盤」の大改造をぶっつけ本番で行った。チーム屈指の運動量を誇る原口と、球際の強さと展開力がある井手口は後半途中で交代したが、攻守ともに光るプレーを随所に見せ、今後に期待をもたせる形となった。

 大迫のゴールで何とか引き分けとした日本。アウェーでの貴重な勝ち点「1」により、勝ち点を「17」に伸ばし、B組の首位はキープした。次戦は8月31日に埼玉スタジアムで豪州と対戦。勝てば6大会連続6度目のW杯出場が決まる。」


8月に、どんなことになるか。
勝つと、どうか。負けると。

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