二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

知らなかった。いろいろ、拡大、対応。

2016年06月26日 04時51分17秒 | ニ言瓦版
面白い、インタビュー。



「人気ゲーム「ポケットモンスター」のブランド事業を展開する株式会社ポケモンの石原恒和社長が、ポケモン20周年を機に産経新聞のインタビューに応じた。開発当初からポケモンにかかわった石原社長は「ゲームと現実世界を融合し、双方を豊かにすることが今後も変わらない理想」と強調。新機軸のスマートフォン向けでも、遊びながら楽しい人間関係を築けるようなゲームを目指すと語った。主な一問一答は次の通り。

 すべてが画期的だった

 --ポケモンは平成8年2月、任天堂の携帯型ゲーム機「ゲームボーイ」向けに第1弾のソフトが発売された。シリーズは計25タイトルを数え、今年2月下旬の時点で世界累計販売本数が2億本を突破した

 「主人公が自然を舞台に架空の生き物(ポケモン)を持ち歩き、強い敵に挑むというロールプレーイングゲームは最初からの構想だった。そこから、強いポケモンを捕まえるだけでなく、好きなポケモンを育ててレベルを上げるなど、幅広い遊び方を可能にしていこうと工夫を重ねた」

 --ゲームを通じてプレーヤー同士が交流できる点も画期的だった

 「ゲームで捕まえたポケモンを(通信機能で)学校の友人と交換する遊びは、子供たちにとって初めての経験だった。ゲームの世界と現実に起きていることがともにリアルでおもしろく、思い出に残る体験になったようだ。『転校していったあいつが最後に置いていったポケモンがこれだった』とかね

今年4月に配信を始めた初の本格的スマホ向けゲーム「ポケモンコマスター」は、チェスのようにポケモンを動かして相手陣地を攻略する。シンプルだが勝ち抜くのは難しい

 「ポケモン同士がそれぞれの(攻撃パターンの)ルーレットを回して対戦する遊びなので運に左右されるが、確率を把握した上で一番いい手を指せるプレーヤーが強い。運の要素をできるだけ自分の中で細かく計算して遊びを楽しめる」

 --ポケモンとして初めて人工知能(AI)を取り入れた。AIを使った将棋ゲームで知られる「HEROZ(ヒーローズ)」(東京)との共同開発だ

 「ゲームが複雑すぎるという指摘もあり、AIに助けてもらったらいいと考えた。ヒーローズも『ポケモンは駒の種類でいえばとんでもない数になるので一筋縄でいかないが、やってみたい』と賛同してくれた。難しいゲームだが、今までより高度なところまで到達できるようになる」

 スマホ向けゲームでの展開

 --スマホ向けゲームの将来をどう考える

 「最近の日本のスマホ向けゲームはどんどん画一化していて、プレーヤーもそのことに安心して、『楽だからいいや』ということになってきている。特に日本に顕著な現象で、収益の9割ほどを国内で稼ぐゲームが多く、全世界的に成功している事例は少ない」

国内でのスマホ向けゲームの台頭がゲーム業界に与える影響は

 「スマホのおかげでゲーム人口が拡大したが、ゲーム専用機でじっくり遊ぶ人がどんどん減っている。『そんなことをしているくらいなら、スマホでぱぱっと空いた時間でやって、残りは別のことに回したい』という生活リズム、思考の流れが加速している」

 --海外でもそうか

 「米国でもそういう人が増えているが、日本ほど急激でないし、深くゲームを遊びたいという人が多い気がする。日本で売れたから海外でも売れるかというと難しい。日本のスマホ向けゲームが(国内での発展にとどまる)ガラパゴス化しないようにしたい」

 --株式会社ポケモンとしてはどう対応していく

 「私たちとしては米国や欧州などのさまざまな地域で、ポケモンがより広がって遊ばれることを目指している。日本的なゲームの売られ方やルールにとらわれすぎ、海外での展開力を失ってしまうことを危惧(きぐ)している」

 --衛星利用測位システム(GPS)などの位置情報を利用したスマホ向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」を年内に世界で配信する狙いは
「位置情報を活用して実際に世界を歩くわけだから、ゲームと現実の境目が取っ払われ、ポケモンのビジョンに近づく。この遊びが生み出す爆発力はまだ未知数だが、これまでにないゲームが生まれつつあるという予感はしている。どのくらい世界中で広まっていくか楽しみ」

 --米グーグルから独立した「ナイアンティック」と共同開発し、同社が世界で成功させたスマホ向けゲーム「イングレス」の技術を応用している

 「ナイアンティックはグーグルマップをつくった技術者が中核。データベースを構築していく彼らの技術の高さに期待している」

 VRの可能性

 --仮想現実(VR)の技術を取り入れたゲームも話題だ

 「VRは没入感が深く、あれほど強いインパクトを与えるものはない。風や振動が加われば、断崖(だんがい)絶壁に立たされる感じや、ジェットコースターが外れて飛んでしまうような怖さも味わえる。テーマパークのアトラクションにどんどん組み入れられるだろうし、短時間なら家の中で楽しめるエンターテインメントとして成立する可能性がある」ポケモンをVRで楽しめる日も来るのか

 「私たちがやろうとしているのは正反対。ゲームが現実世界のおもしろさを拡張してくれるようなしかけをつくりたい。ゲームに夢中な子供を外に連れ出すのは難しいが、ポケモンGOは『お父さん、早く外に行こう。公園に(人気のポケモンの)ピカチュウがたくさんいるよ』という展開になる」

 ポケモンが目指すもの

 --任天堂が次世代機「NX」を来年3月に発売する

 「ポケモンは任天堂のゲーム機で育ったコンテンツなので、NXには大きな関心を持っている。ポケモンはゲーム機を持ち歩き、通信機能で友人と一緒に遊ぶゲーム。現在、最も持ち歩きに適したデバイスはスマホなので、ゲーム機とスマホを上手に統合して遊びが広がっていく状況が理想的な展開だ」

 --昨年7月に死去した任天堂の岩田聡前社長との親交が深かった

 「岩田さんと私で、何が自分たちにとって一番の強みかを考え抜いてきた成果がポケモンGO。岩田さんは、スマホで拡大したゲーム人口に専用機をどう位置づければよいのかをずっと考えていた。遺志を継いだ現在の任天堂もスマホとの関係を意識して新しいハードをつくっていると思うゲーム専用機の新しい可能性は

 「スマホが実現したゲーム人口の拡大と遊びの質の変化に対して、専用機が持っている力や良さも強く意識されてくると思う。その辺が一番いい具合に混ざり合ったときに、ゲーム産業は最大化するはずだ。単純にスマホ向け市場がふくらんで、専用機が衰退するという流れにはならない」

 --最後に、ポケモンでこれから目指していくものは

 「繰り返しになるが、ポケモンの役割は、ゲームの世界の遊びと、現実世界のおもしろさの融合。そのためのアイデアを一個一個実現させてきた。現実とゲームのどちらかに偏って引きこもりが起きたり、想像力をなくすのではなく、両方に熱量が上がり、ポテンシャルが上がるような世界を実現させたい」」


ポケモンの歴史か、利か。
面白い。
知らなかった。



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考えると、

2016年06月26日 04時45分19秒 | ニ言瓦版
これは、問題だろう。
今後。
英国の話より、経済に影響する。


「米欧と中国の経済関係で新たな火種がくすぶり始めた。中国が求めている世界貿易機関(WTO)による「市場経済国」としての認定の是非だ。中国は15年前のWTO加盟時の合意に基づき年内に認定されるとの立場だが、米欧は「自動的に認められるものではない」(ルー米財務長官)と牽制(けんせい)。背景には、中国が鉄鋼などをダンピング(不当廉売)輸出しているとの強い不満が米欧にある。

 非市場経済国の場合は国内価格が補助金などで安く誘導されている可能性があり、WTOのダンピング判定の基準も厳しくなる。

 市場経済国に認定されていない中国は、簡単な手続きで各国から反ダンピング措置を課されるなど通商面で不利な扱いを受けやすい。

 中国は2001年のWTO加盟時に各国と交わした合意文書で非市場経済国としての立場を受け入れた。

 しかし、合意文書に非市場経済国の立場が加盟から15年後に失効するとの文言があるとして今年12月11日には自動的に市場経済国として認定されるとしている。


だが、ルー氏は16日、ワシントン市内でのイベントで、米国として中国を市場経済国として認定するかどうかは「米国の商務省が決めることだ」と指摘した。また経済改革を進めれば進めるほど認定されやすくなると中国に伝えていることも明らかにした。

 オバマ政権は、中国が鉄鋼を不当に安く輸出しているとして反ダンピング課税をかけるなどの対抗策も強化してきた。

 大統領選で民主党での候補指名を確実にしているクリントン前国務長官も「中国を市場経済国と認定すべきではない」との立場を表明している。

 中国への反発は欧州でも強まっており、欧州連合(EU)の欧州議会は5月、中国を市場経済国と認定すべきでないとする決議案を圧倒的多数で可決した。

 決議に拘束力はないものの、近く予定される欧州委員会での協議に影響を与えるとみられている。

こうした反発に対する中国側のいらだちは強い。ロイター通信によると、中国の李克強首相は13日、ドイツのメルケル首相との会談後に記者団に対して「だれのためにもならない貿易戦争は望んでいない」と述べて欧州を牽制。メルケル氏も「15年前の約束の延長線上に解決策を見いだせると確信している」と話し、一定の配慮をにじませた。

 合意文書をたてに無条件の認定を求める中国だが、文書には解釈の余地があるとされ、専門家の間には自動認定を否定する意見もある。

 一方、中国との経済関係を重視する豪州などはすでに中国を市場経済国として認定済みで、米国やEUとの違いが出ている。」



考えると、これが、商社の赤字になった原因かもしれない。
鉄鋼、資源、そして、経済。

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解らない。

2016年06月26日 04時29分40秒 | ニ言瓦版
解らない。失うのか、利でるのか。
まだ、数年先。
損するも、得するも、まだ、先。



「英国の国民投票で欧州連合(EU)離脱派が勝利するという衝撃的な結果を受け、24日は各国で株価が大きく値下がりし、合計2兆1000億ドル(約215兆円)が市場から失われる形になった。世界経済に打撃を与える新たなリスクに直面した投資家の間に動揺が広がった。


 各国の株式市場の代表的な株価指数は、東京と仏パリ(Paris)で約8%、独フランクフルト(Frankfurt)で約7%、英ロンドン(London)と米ニューヨーク(New York)で3%以上、26日に総選挙が行われるスペイン・マドリード(Madrid)では12.4%も下落した。

 英国のEU離脱という欧州にとって極めて重大な構造変化やデービッド・キャメロン(David Cameron)英首相の後任人事などで先行き不透明感が強まり、安全資産とされる円や優良債券、金が買われた。」



勝手な解釈だと、解らない。


解らない、ただの投資家の策謀に見える。
勝手な英国の問題は、経済の結びつけている。

EUは、一つの県みたいなものだろう。
それが、地方に分散する。
ドイツの一人勝ちで、EU、ユーロは、儲かるのは、ドイツだけ。

昔のように、分離独立することだろう。

誰か、考えても、EU、ユーロの中で、経済が発展する国は、あるのか。
EU、ユーロ以外で、利益出すことが、本当だろう。


ただ、安易に、日本企業は、英国に、生産を作ることが、失敗。
売ることは、いいが、英国から、他国に売るのが、失敗というのが現実。
電車を作るのは、深刻だろう。
日本企業が、英国から、輸出するのは、難しい。

地図いうと、アフリカの上は、国の革命と、変な輩の配下。
難しいのは、どこに、生産拠点と、在庫を持つ国は、

北極海も、温暖化で、通れると、まだ、
世界地図で、上の方がいいが。

現実、難しいのは、どこで、生産、販売するかで、利益が違うかもしれない。
EU、ユーロ。


金は、英国領、英国に、置くのは、続くのか、どうか。
問われる。
タックスヘイブン化は、影響するのか。
関税が、どうか。
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知らなかった。

2016年06月26日 03時58分05秒 | ニ言瓦版
そうなのか、知らなかった。
ご冥福を祈ります。



「喜劇映画を得意とし、「列車」シリーズなどで知られる映画監督の瀬川昌治(せがわ・まさはる)さんが20日午前8時39分、老衰のため東京都内の自宅で死去した。90歳だった。東京都出身。葬儀は近親者で済ませた。後日、お別れの会を開く予定。喪主は孫の拓治(たくじ)氏。
 1949年、新東宝入社。東映に移って60年、映画「ぽんこつ」でデビューした。「喜劇 急行列車」がヒットし、「列車」シリーズ、「旅行」シリーズなど多数の喜劇映画を手掛けた。作品には、エノケンの愛称で知られる故榎本健一さん、故渥美清さん、ビートたけしさんら喜劇人が多数起用された。
 テレビドラマでも山口百恵さんの「赤い」シリーズのほか、「スチュワーデス物語」「ホテル」などを演出。後年は若手俳優を育成する「瀬川塾」を主宰した。」 




考えると、映画も、面白い映画があった、喜劇の映画。
喜劇急行列車、列車シリースは、面白い。

TBSのドラマで、面白かったな。
ホテル、スチュワーデス物語、赤いシリーズ。


面白い、作品を作る人が、いないから、ドラマの視聴率、映画の東宝以外、売れない。
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