いいことだ。だが、何か、

上げることは、いいことだが、何か、空しい。
対策は、なかったのか。
踏み切りの入り方、出方、そして、
電車の停止、何か、空しい。


「ＪＲ横浜線の踏切で倒れていた高齢の男性を救助しながら電車にひかれ死亡した村田奈津恵さん（４０）＝横浜市緑区＝に対し、政府は４日、紅綬褒章を授与することを決めた。遺族にも銀杯を授与する。菅義偉官房長官は「他人に関心を払わない風潮の中で、自らの生命を顧みずに救出した行為を胸に刻みたい」と話した。

　また、安倍晋三首相は村田さんの勇気をたたえる書状を贈り、警察庁も人命救助や犯罪捜査などで顕著な功労のあった民間人に贈る警察協力章を授与する。」

名誉ということかもしれない。
それは、立派だ。
他に、褒め称えることはない。


難しいのは、踏み切りの入り方、信号の危険度。
高齢者の人に、対策がないか、問われるのは、
危険な場所であるのか、踏み切り。
助かる、と思って、自分が死ぬとは、知らなかったのか、
難しい選択と、決断の結果。
踏み切りに近寄らないことが、いいのだが、難しい。

この事件は、死んだ方には、ご冥福と、名誉がある。

だが、疑問は、この老人の管理は、管理者。
老いた人の行動は、管理するのが、出来ないから、事故になりかかる。
結局、老人は、一つの巨大なビルの中で、塀の中ではないが、
個別に、部屋、与えて、老人ホームのような、踏み切りのない、
そして、環境のいい、そして、赤字の地域に、巨大老人のホームを作ることが、必要。

一般の生活の中に、老人が、生活できないのが、現実ということ。

公共の老人ホームを多く作ることが、
介護保険、年金、健康保険、病院など、経費が、減っていくものだ。
一戸建ての時代ではなく、巨大ビルの誘致が、老後、老人の居場所になる。
違うかな。

これは、アメリカのせいではない、日本のせい。

この暴落は、誰が考えても、アメリカではなく、
今週の安倍総理の会見から暴落。
８％消費税。

庶民は、投資家は、株式から逃げだしたこと。
増税と、経済は、悪化するのは、投資は、難しい。



「4日午前の東京株式市場は、前日の米国株安や円高を嫌気した売り注文が広がった。日経平均株価は一時200円を超える値下がりとなり、1万4000円を割り込んだ。1万4000円割れは取引時間中として9月6日以来ほぼ1カ月ぶり。
　米国の一部政府機関閉鎖により、世界的な景気減速が懸念されている。米連邦債務上限引き上げ問題の先行きも不透明で、投資家の資金はリスク資産を避ける傾向が続いている。日銀の金融政策決定会合での結果発表を前に、市場関係者からは「投資意欲は高まりにくい」（大手証券）との声が上がっていた。
　日経平均は午前10時30分現在、前日比136円51銭安の1万4020円74銭。
　一方、東京債券市場では長期金利の指標となる10年物国債の流通利回りが一時、前日比0．015％低下（債券価格は上昇）し、5月10日以来、約5カ月ぶりの低水準となる0．625％を付けた。ただ、その後は高値警戒感から売り戻され、長期金利は0．645％で推移している。」



野田内閣と、何一つ、変わらない。
この一年間、海外旅行で、遊んでいた内閣ではないかと、
感じる。

財政再建は、金大量に出すのではなく、粛清。
無駄、組織と、税金の使い方、正す、
公務員、官僚、省、庁の廃止が、必要なこと。
県、市でできるのは、省は、廃止が本当。
公務員住宅も、議員宿舎も廃止が本当だろう。
国の使わない、資産、土地の処分が、本当だった。
一年間、海外の豪遊生活の内閣、何か、原発の廃炉か、
海外でいうのと、現実は、酷い。

一年前、二年前と、変わらない政治の結果である。


去年の補正予算は、また、大きな借金になったことが、
現実の経済に認識されているのかもしれない。
数年間は、まだ、経済が悪い生活。

消費税の投入、上げた年から、数年間は、不景気の時代になる。
来年以後、ぶり返す政治かもしれない。

日経平均が、１万は、高すぎるのが、現実なのかもしれない。
１４千は、一年持ったのが軌跡なのかもしれない。
　

本当に乗る人いるのか、国税局は、調べるべきだ。

本当に、予約、乗る人が、いるのか。
77万で。
車両の概観は、よくない。
どこかの国の電車を色、変えて、茶か、濃茶か、
古い、昔も、山手線の色ではないか。
　


「ＪＲ九州が、豪華寝台列車「ななつ星ｉｎ九州」の１室２人利用の最高料金を、来年７月出発分から１人当たり約７７万円と現行より２０万円引き上げることが２日、分かった。車両が想定以上の完成度となり、値上げが可能と判断した。１、２年後の運行ルート変更も検討しており、１５日の営業開始後も魅力の向上に取り組む方針だ。」




この電車に乗る人は、国税局か、税金を取る、調べる組織があれば、
調べるべきだ。
個人で、乗るのか、企業の経費で乗るのか、すべては、
77万の金の出所が、問題に見える。

50万でも、問題なのに。
普通の人が、乗れる電車ではないと、電車の意味かない。
JR九州は、黒字で、儲かっているのだろうか。
あるならば、、旧国鉄の電車の土地、国に、ただで貰うのではなく、
赤字の国であり、旧国鉄の土地は、買い取るような制度にすること。


庶民が乗るから、電車であり、九州の人は、金持ちの人が多いならば、
九州だけ、消費税、上げて、貧しい県は、現行の5%にするべきだ。

地域で、税金を考えるべきではないか。


バス会社も、考えるべきだ、この酷いの高い額と、
激安、ツアー、バスツアーを九州のどこでも、いける、バスで、
数万で、行くツアー、作って欲しいものだ。
77万で、20回は、いけるような、ツアーを願いたい。

昔の東急電車、京急電車に似ているものだ。

似ていると

似ていると思うが。

まねでいる気がする。

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北海道新聞のコムラは、いい。



「先日、この欄で宮沢賢治没後８０年についてふれた。
グスコーブドリやジョバンニの名を挙げ、＜作品に登場する心優しい人や動物が集う村があったら―。それは、とてもありえないようでいて、いまここにあるようにも思われる＞と書いた
▼「グスコーブドリの伝記」で若い火山技師ブドリは、
人々を飢餓から救うために犠牲になる。
「銀河鉄道の夜」でジョバンニは、級友を助けて溺れたカンパネルラに＜ほんたうにみんなの幸（さいはひ）のためならば僕のからだなんか百ぺん灼（や）いてもかまわない＞と誓った
▼「助けなきゃ」。「ダメだ。やめろ！」。父親を振り切って、
横浜市の会社員村田奈津恵さん（４０）は踏切内に駆け込んだという。
線路上にいた男性（７４）は救われたが、奈津恵さんは―
▼「小さいころから優しい子だった。おじいさんは助かったよ、と娘に伝えたい」。父親は気丈に取材に答えていた。それでも「悔やみきれない。何でこんな…」と絞り出される真情に胸がつまる
▼詩人天沢退二郎さんは「賢治は自己犠牲を至高善としてはいない」という。未完の童話「学者アラムハラドの見た着物」に残る言葉、＜人はほんたうのいいことが何だかを考えないでゐられない＞に賢治の思想が宿る、と
▼暮らしの中で、それを思い続けていたからこそ、体が動いてしまったのだろう。心優しい人が奪われた。この上なく、痛ましい」


いい話と、辛い話。
宮沢賢治は、人の尊さ、教えているのかもしれない。
それと、事故の引用は、辛いが、空しい。

踏み切りが、あるから、問題なのかもしれない。
踏み切り、無くすことが、必要かもしれない。

何か、このコムラと、
政治を比較して、
身を犠牲して、国民を助ける、官僚、大臣は、ないのかと、いいたい。
その教訓かもしれない。
増税することしかない、内閣、財務省。
人の助けるより、人から税金、取上げる。
身、犠牲にして、庶民を食わす政治は、
江戸時代だけかもしれない。
長屋生活、貧しい人には、無料で、赤ひげの医療。
庶民の娯楽は、新しい吉原に、浅草地域に。

長谷川平蔵の鬼平も、大岡越前も、庶民の味方であった。

いや、将軍の市中みて、「秋刀魚は、目黒にかぎる」ではないが、
目黒の秋刀魚ではないが、
ありえた話かもしれない。
庶民は、税金取らないから、暮していけた。
農民は、地獄だったかもしれない。
米の出来と、値段で、重税になる。
藩は、切り詰めること、考える、江戸時代。
切り詰める幕府のように、今の内閣は、出来ないのかと、
問われる。


今の平成の時代と、
違うのかもしれない。
でも、グスコーブドリの伝記、この事件、江戸時代は、
助ける人、役人、武士も多かったのかもしれない。