晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

忙しの一日

2020-12-26 06:15:02 | じねんじょ
昨日は早朝からフル回転の一日でした。
6時パソコンの前に座って先ずはメールの確認してから、
ブログとフェイスブックを投稿しています。
メールは基本寝る前に見ているので寝ている間の情報です。

不思議なことに「ふるさと納税」の「さとふる」は前日に受注があった場合、
次の日の早朝の3時ごろに全国へ発注依頼をしているようです。
私の場合は5日後と定めて佐川急便が家まで回収に来ることにしているのだが、
今回は1月12日となっていた。
年末年始が含まれるにしても随分と先のこと。
納税した人は正月に「夢とろろ」を食べたいと思っただろうに・・・

ブログを書き終わったらパン一個をかじりながら車に飛び乗って、
春日井の感直市場「ぐうぴい広場」へ直行です。
通勤時間帯の渋滞を抜けて到着したのが7時半でした。

出荷初日はお客さんが来店する前の7時から8時半の間に出荷するよう決められており、
値札をパソコンで打ち出し商品に貼り付けます。
ここは消費税込みで入力するのだが、
可児の産直は消費税抜きで入力するので確認しながらです。


真空パックした自然薯と零余子を陳列しました。
ここは売れ残った生鮮野菜は原則夕方回収することになっており、
毎日朝夕と往復40~50分もかけて通勤出来ないと言ったら、
真空パックならOKとのお墨付きをもらったものです。
それでも売れゆきによっては週に2~3回通うことになります。

帰宅してから朝食を済ませ作業小屋に籠ります。
冷凍すりおろしの在庫が少なくなっているための作業です。
10時に予約されていたお客さんが来られた。

午後からも続けたかったが2時半に整形外科でブロック注射を予約してあり、
済ませて帰宅できたのが4時前でした。
少し掘りたかったが時雨ており外仕事は止めて、
小屋の中での作業を暗くなるまで続けて一日が終わりました。

56歳で早期退職して70歳を過ぎても日々やることがあるってことは、
金銭面では大損の人生かもしれないが、
ある意味良い人生を送っているかなと思うこの頃です。

< 老僕もあちこち動き良き人生 >
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見かけない野鳥

2020-12-25 06:07:18 | 山野草鳥花
新型コロナで自然界の生き物も外出を控えているのか、
このところ野鳥にめっきり出会いません。
一年を通して見かける野鳥にハクセキレイがいます。

春に畑を耕せばトラクターの後を追って出てきた虫を啄ばみます。
秋には空中でトンボを捕獲するとか。
餌の少ない冬では道路や畑のあちこちを行きあい餌を探しています。

セキレイの仲間では他にセグロセキレイとキセキレイ等がいるが、
ほとんど見かけなくなってしまった。

どうやらハクセキレイの繁殖力が強くて、
生態分布に変化が起きているようです。
ところでハクセキレイとセグロセキレイの見分け方わかりますか?
一言でいえば名前のとおり頬が白いか黒いかの違いです。
目と嘴にかけて黒いラインが入っているのがハクセキレイです。

キセキレイは羽や胸毛に黄色いところがあるので一目できます。


セキレイは尾を上下に振る動作が可愛く、
人をそれほど警戒しません。
日本書紀には日本神話の国産みの伝承の一つとして、
尾を上下に振る動作について面白い記述があるとのこと。
ウィキペディア のセキレイをご覧に有れ。

駐車場などで行き来しているのは、
人がこぼしたパンや菓子の屑をいただいたり、
家の近くで繁殖して蛇などの天敵から身を守っているようです。
ツバメの子育てに似たものがありますね。

今年も残すところ一週間です。
やり残しといえば年賀状が未だ書けていない。
今年は一言ぐらい書きたいからそろそろ始めなくちゃ。

< 鶺鴒跳ね国生みの立役者 >
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完売近し

2020-12-24 06:19:27 | じねんじょ
今年も残すところ一週間です。
コロナで始まりコロナで暮れようとしていますが、
人類史上では疫病との闘いの歴史だったと聞きます。
医療科学の発達した現代でも克服できないと言うことは、
ウイルス自身も進化して絶えず人の限界を超えようとしている。
キリスト教的に言えば「禁断の木の実」を食べたアダムとイブの贖罪を、
人類すべてが負っていると解説も出来るが、
来年こそ人類の知恵で乗り越えて欲しいものです。

しねんじょの在庫が少なくなってきました。
大型蔵庫の中も畑にも余裕がなくなり、
この分だと1月中旬にも完売となるか。

今のメインは扱いやすく保存が長持ちする真空パック化です。
30cm前後にカットし2~3本で400gにするのだが、
太さ重さが一律でないため組み合わせはパズルのようなもの。
決まったら鮮度保持剤を入れて密封します。
これで常温なら10日間、冷蔵庫でなら2カ月近く鮮度を保てます。

市内に産直市場が無いため家から車で20分ほどの、
可児市と春日井市にある産直市場で販売しています。
可児の「湯の華市場」は既に今月中旬から販売しており、
春日井の「ぐぅぴぃ広場」は明日から出荷予定です。

お正月用に買い求められるので完売が早まるかも。
「二日とろろ三日とろろ」は山沿い地域の文化になっているようです。
おせち料理で疲れた胃休めと年の初めに白くて粘りのあるものをいただくのは、
滋養強壮と無病息災を願う庶民の事始めなのでしょうね。

< 粘りで年の始まりは夢とろろ >
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完売でした❕

2020-12-23 06:02:55 | じねんじょ
昨日は市役所内で半日動いていました。
一つは関係各課とじねんじょ部会への補助や応援の施策がないか、
高齢者の生きがいづくりとして国が進める施策に合致するか検討しました。

担当課からの説明では新しい事業を起こすことが条件であるため、
現在進行形の活動については要件にあてはまらなく厳しいとのこと。
行政の支援は何にしても立ち上げには寛容だが、
動いている活動には自己解決を迫る傾向があり、
ステップアップしたい活動にも視点を変えた対応を望みたいものです。

この話は兎も角今後に期待するとして、
昨日の本題は市役所内でじねんじょを売り切ることでした。
(現場写真を撮り忘れて、これはイメージです)

自分たちが育てた薯は持ち込まず、
サポーターさんたちと一緒に育て先週収穫した研修畑産を売りました。
売り場は二階にあって昼休みの一時間のみと限定されています。
昨日はパン屋さんと弁当屋さんが出店していました。
出店料は400円です。

売るのは職員が仕事中のため、
持ち運びが便利な真空パック30個とムカゴの小袋20個です。
価格は産直市場だと消費税込みで一パック1400円しているから、
直販価格1000円は大変お値打ちです。
産業課から事前に全課へ告知メールをしてもらっていたが、
人通りの少ないこのコーナーへ果たして来てくれるか心配でした。

時間になると徐々に人が集まり気づけば1時ギリギリだったが、
両方とも完売でした。
販売の応援をしてくれた産業課の皆さんには感謝です。
この日売り上げた38000円は部会の運営資金とさせていただきます。

< 夢とろろ役所で知らせ特産化 >


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選手交代

2020-12-22 06:02:52 | 人生
昨日は冬至でしたが七十二候では『乃東生(なつかれくさしょうず)』です。
乃東生(なつかれくさしょうず)とは、
夏になると枯れてしまう靭草(うつぼぐさ)の芽が出る頃とのこと。
靭草は芽を出す頃ですがこの草以外の草木のほとんどは枯れていきます。
うつぼぐさの花穂は夏枯草と呼ばれ、
日本だけでなく世界中で生薬として昔から利用されてきました。 
(以上ネット情報です)

男なら毎日のようにお世話になっているのがシェーバーです。
共同浴場に入ると髭を剃る方が結構お見えになるが、
私はカミソリ負けしてしまうため電動シェーバー派です。
暫く剃らないと白くなった髭が目立って余計に老けて見えます。

5年ぶりに買い換えました。

右が新で左が旧です。
通常1~2年程で内外刃を交換してくださいとの説明ですが、
使えるだけ使おうと5年も使ってしまった。
流石に剃り味が悪くなりバッテリーの持ちが悪くなってギブアップです。

商品を調べると数万円もする4枚刃とか5枚刃があるが、
さほど濃くもない髭なのでスタンダードな3枚刃で十分です。
今まではパナソニック製だったが今回は気分を変えてブラウン製にした。
1万円以下で水洗いが出来てスタンド充電を条件にした結果これにしたが、
変なのが付録みたいについてきた。

これって5枚刃となってちょっと高級だけど、
いわゆるカミソリです。
電動ひげ剃り機に何でカミソリが付いているんだろう。
どうやらブラウンとジレットは同じ会社みたいで、
抱き合わせ販売は止めて欲しいね。
カミソリは一生使わないからお蔵入りです。
誰か欲しい人があったらあげます。

今日は市役所内で「夢とろろ」の昼休み販売です。
30パック用意します。
さて完売となるでしょうか。

< 髭剃り皺の数だけ白きもの増え >
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