「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花か」
と評される女性がいるか?ですが、
これはシャクヤクのように風情があり、
牡丹のように華麗で、
百合のように清楚という、
女性の美しさを形容することばとして、
お花について門外漢の私でも、
一度は聞いたことがあります。
その芍薬を、先日知人に筍を差し上げたら、
自宅で作っているからといただきました。
ボリュームたっぷりで、
牡丹をもしのぐ華麗さを感じますね。
じゃぁその牡丹との違いは何?
と興味を持ち調べてみました。
牡丹と芍薬 似て非なる花の違いは葉と散り方にありとあります。
先ず葉の形です。
牡丹は葉にツヤがなく、大きく広がっています。
また、先が3つに分かれてギザギザになっているのも特徴。
一方、芍薬の葉はツヤがあり、
葉の先にギザギザはなし。
全体的に丸みもあります。
次につぼみの違いです。
芍薬の蕾は先端が尖っているのに対し、
牡丹の蕾は球形をしています。
そして最大の違いは散り方・枯れ方にあると書いてありました。
まず、牡丹は散るときに花びらが1枚ずつ散ります。
ただし、数日間かけて徐々に、ではありません。
一気にパラパラと落ちるのが特徴。
そして、葉は落ちますが茎は枯れずに残ります。
一方、芍薬は花びらが散るのではなく、
花の頭ごと落ちます。
葉も茎も枯、根と芽の部分が残るのみとありました。
なるほど、同じボタン科・ボタン属の花で、
西洋では英語名が「peony」と呼ばれ一くくりにされているけど、
本当はこんなに違うんですね。
今日は母の日です。
うれしいプレゼントをいただきました。
< 母の日に立てば芍薬歩くことか >
と評される女性がいるか?ですが、
これはシャクヤクのように風情があり、
牡丹のように華麗で、
百合のように清楚という、
女性の美しさを形容することばとして、
お花について門外漢の私でも、
一度は聞いたことがあります。
その芍薬を、先日知人に筍を差し上げたら、
自宅で作っているからといただきました。
ボリュームたっぷりで、
牡丹をもしのぐ華麗さを感じますね。
じゃぁその牡丹との違いは何?
と興味を持ち調べてみました。
牡丹と芍薬 似て非なる花の違いは葉と散り方にありとあります。
先ず葉の形です。
牡丹は葉にツヤがなく、大きく広がっています。
また、先が3つに分かれてギザギザになっているのも特徴。
一方、芍薬の葉はツヤがあり、
葉の先にギザギザはなし。
全体的に丸みもあります。
次につぼみの違いです。
芍薬の蕾は先端が尖っているのに対し、
牡丹の蕾は球形をしています。
そして最大の違いは散り方・枯れ方にあると書いてありました。
まず、牡丹は散るときに花びらが1枚ずつ散ります。
ただし、数日間かけて徐々に、ではありません。
一気にパラパラと落ちるのが特徴。
そして、葉は落ちますが茎は枯れずに残ります。
一方、芍薬は花びらが散るのではなく、
花の頭ごと落ちます。
葉も茎も枯、根と芽の部分が残るのみとありました。
なるほど、同じボタン科・ボタン属の花で、
西洋では英語名が「peony」と呼ばれ一くくりにされているけど、
本当はこんなに違うんですね。
今日は母の日です。
うれしいプレゼントをいただきました。
< 母の日に立てば芍薬歩くことか >