晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

海の幸三昧

2017-05-18 06:43:18 | 旅行
ツアーにない伊豆の旅ならば、
このお宿でしょうね。
数年前には日本の小宿10選にも選ばれた網本旅館です。
300kmを走って今回で七回目の訪問です。
女将さんとも大の仲良しになりました。


食べきれぬほどの高級魚がテーブルの上に並びます。

イセエビでっかいよ~
尻尾を刺身にされても生きています。


陶板の上に乗ったアワビも生きています。
カサゴのから揚げも隣にいますね。
奥にはキンメダイの煮つけです。




ヒラメの船盛です。
アマエビや大アサリもいます。


9人だったのでキンメダイの船盛も用意してくれました。


そしてこの宿自慢の鯛の塩釜焼きです。


槌でたたいて塩の壁を除きます。


適度に塩が浸みこんで絶妙な味だね。


〆はご飯のお供に亀の手汁です。


海辺の岩肌やテトラポットなどに付着している固着動物で、
見た目は貝に見えますが実は甲殻類に分類され、
カニやエビの仲間だとか。
亀の手に似ているからカメノテと命名されたらしい。
絶妙の出汁でした。

そして朝食には前夜に食べたイセエビのカシラが入って、
これまた朱極の味噌汁でした。


< 富士眺め魚太りす伊豆雲見 >
コメント
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