晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

煌めいて

2017-05-31 06:20:33 | 人生
穏やかな朝の訪れです。
どこにいても夜は明け朝がやってきます。
生まれいずて暮らすこと70年近く、
ふる里を眺めてきました。

大地の姿は変わらずとも景色は少しづつ変わってきました。
緑に囲まれ満々と貯えられた入鹿の水は、
昨日も今日もここにあります。


この豊かな自然に囲まれた里山風景は、
この先どうなっていくのでしょう。
今を生きる者の努めとして、
次の世代へ残しておきたい「もの」はいっぱいあるが、
さてどこまで頑張れるか。

集落の片隅には廃屋となりつつある建物が増え、
通路まで伸びたタケノコが不気味に建物に迫っています。


この里もいつまでもこうあって欲しい。

< 煌めいて入鹿の里に朝がくる >
コメント (4)
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