晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

焼け土に水

2017-05-24 06:10:27 | じねんじょ
雨が欲しい!
こう晴が続ては畑が悲鳴を上げています。
特に出芽が確定していない自然薯のムカゴにとって、
1gしかない体力で乾燥してしまっては枯れ死となりかねません。

共同圃場の網室ハウスは砂地系の畑土です。
掘ってみると5cmぐらいまでは水分の気配がありません。
この数センチ下にムカゴがいます。


水源設備がないため200ℓタンクに水を入れ、
軽トラに積んできて動力ポンプで灌水しました。
しかしこれ位じゃ焼け石に水ならぬ焼け土に水だね。
一時的な乾燥防止ぐらいの効果しかありません。
雨乞いでもするか。


10分も車を飛ばして折角来たからには、
前回のやり残しの草刈をするが、
1週間前に刈った草がもう伸びています。


< 雨乞いは今昔変わらぬ民の祈り >
コメント (4)
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