下半期突入ですね。今年の受験生は、本試験の場合、1日1通、過去問の答案を作成するのを習慣化するといいですね。目的は、今ままで身に付けてきた答案作成スキルを実践できるかどうかの確認です。答練等で注意された自分の欠点の修正も確認対象となります。1問1時間45分程度で作成すると良いのではないでしょうか。
これから予備試験の勉強を開始しようとする方は、(恐らくですが)来年も夏場に試験が行われる可能性があります。今からやっても時間は十分ありますので(特に短答突破レベルまで持っていくことは可能)、早めに講義の受講などを進めていくことをお勧めします。「22年合格(上手くいけば21年合格)」という条件で勉強の開始ができるチャンスです。
今年予備試験を受験する方は、8月はまずは短答試験です。今年の論文突破を目指していた層は、ある意味余裕でしょうが、やはり油断大敵です。短答過去問を時間を計って解いて、実力チェックを定期的にするようにしましょう。
湿度も上がってきて体力を消耗する時期です。体調管理もしっかりしてやり切りましょう!