明日予定していた、慶應日吉での十八人会講演会は、教室事情のため、５月２２日１６３０開始に変更になりました。講演内容は、入門段階⇒予備段階⇒本試験段階というように時系列に沿って、各時期にどのようなスキルを身につけるべきなのか、またそのためにどのような学習方法を取るべきかについて、具体的勉強方法を説明します。判例や過去問題の使い方も説明します。最近、この手の質問が多いので有益かと思います。
さて、１６日は池袋で応援活動をしたあと、収録してから大阪へ移動します。最終日の１７日は大阪で応援します！関西での応援は初めてです。そして名古屋に移動して懇親会です。
１９日は、同志社大学にて、講演会を行います。
６月の話ですが、１３日に首都大学東京法科大学院生向けの、２０日は首都大学東京学部生向けの講演会をやらせていただきます。また講演会ではありませんが、律法会＋十八人会の有志と懇親会をやります。あと明治学院イベントは２７日か２８日で調整中です。
以上は決定事項ですが、６月には短答分析会＋気合い入れ会をやりたいです。できれば大阪とかで。
前半戦お疲れ様でした！前半戦とは言うものの、論文１７時間のうち、１３時間を終えたので、４分の３が終わった感じですね。最終日も５時間半から３時間程度なので大分気が楽になりました。今晩から明日の午前中くらいまでは、気力・体力の回復に努めてください。
それから、「過ぎたこと」は忘れましょう。過去の事実に対して因果的影響力を及ぼすことはできません。むしろ、明日以降への悪影響にしかなりませんので要注意です。試験はあくまでも相対評価であり、他人との比較です。絶対に主観的に合否を決めないことです（禁じ手です）。皆ができなければ自分ができなくてもマイナスにはなりません。この思考はとても重要です。刑事系に集中しましょう。本試験は驚異的に難しい問題を出してきます。できないのは当然です。予備校答練なんぞと一緒にしてはいけませんよ。
今日も天気がよく夏日となりました。2日目は五反田で応援しました。なんと、集合時間まで１３階の試験会場に受験生を入れないという対応が取られ、五反田TOCの１階は受験生で溢れかえりました。他の施設利用者の迷惑になるだけのような気がするんだが法務省。昨日なんかトラブルでもあったのかな（いつもと違う対応を取るときは必ず何かあるんだけど）。
また、近所の喫茶店は、朝７時には１００人ほどの受験生でごった返していたとか。過去に電車トラブルが起きているので皆さん始動が早いのかな。会場では岡崎先生と一緒になりましたが、お話をする機会がなくてとても残念でした。しょぼん。
さて毎年書いている気もしますが、今年も試験期間中は、「カツ」シリーズです。昨日は、カツ丼、今日はカレーカツ丼を食べました。試験期間が終わるとしばらくカツ系は食べる気がなくなります。 笑
さて大一番の民事系炎の３連戦、やりきりましょう！
第１０回記念なのか、憲法がついに配点を明示しましたね。今年一の！？サプライズはこれでしょうか。しかし何故今頃。試験委員的には、設問１が薄すぎるという印象を持っていたんでしょう。
設問１で原告の主張４０点、被告の反論１０点という割り振りになり、この段階で従来とは異なる形式での答案作成が必要となりました。設問２はあなたの見解を５０点。個人的には、従来の場合、設問１と設問２の配点は「３：７」か「３．５：６．５」くらいだと見ていたのですが、「４：６」だったんですね。
設問２は、「設問１⑴における憲法上の主張と設問１⑵におけるＡ市の反論を踏まえつつ，あなた自身の憲法上の見解を論じなさい」という問題です。「踏まえつつ」というのは、同じことをもう一度書け、という意味では当然なく、前提にして書け、という意味です。その意味で、従来のような書き方ができないので、答案構成力が問われる形となりました。「まず①については～」という書き方ができれば上出来かと。書くべき論点を設問１（１）で上手くナンバリングして書くと良かったのではないでしょうか。
初日７時間が終わりました。明日は民事系６時間ですね。今日やりきれば１日お休みです。気合い入れて乗り切りましょう。
台風一過で30度という夏模様。青空に新緑が映えて海岸は爽やかな1日となりました。何人もの受験生さんが「握手してください」と来てくれました。めっちゃ嬉しいわけですが、同時に「自分はそんな大した人間なのか」と自問自答してしまいます。
今日、受験生さんと力強くした握手には責任が伴います。やはり本試験当日と合格発表は、この仕事をする限り出張るのは当然の義務だと思いました。
明日は五反田！2日目は五反田に出張ります！初日から7時間、お疲れ様でした。２日目は民事系6時間ですので、早くも３分の２は終わった感じです。
明日は１日休めますので、気合で乗り切りましょう。民事系は諦める人が出やすい科目です。主観的に合否を決めないようにしましょう！
