報徳学園と言えば

2015-05-01 15:36:32 | 雑感

野球ファンの皆様、連投ですいませぬ。昨夜は夏の甲子園優勝ピッチャーと飲ませて頂きました。٩( 'ω' )و //✧

元近鉄・西武の金村さん、テレビと全然変わらないっすー❢❢(๑و•̀Δ•́)وε٩( º∀º )۶з

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皐月突入!

2015-05-01 14:38:44 | 雑感

皐月ですねー。昔でいう、MayDay。

さて、以前コメント欄でご質問のあったオススメの基本書的なお話。ちょいと答えになっていないと思うんですが(笑)、私見をば。

テキスト以外に「基本書」を買う場合、結論から言うとほぼ意味がないと思います。買うなら「参考書」ですね。いわゆる「基本書」を買ったところで、正直そんなに内容的には新規性やらグレードアップ感はないと思います。何故なら、テキストは通常メジャーな「基本書」と呼ばれるものを題材に作成されているからです。

なので、より深めたい、理解したいというのならば、レベルの高い「参考書」的なものがいいと思います。例えば、民訴の重点講義や、事例研究系、宇賀行政法(3分冊の方)、塩野行政法、山口刑法各論、西田刑法各論、小山憲法の作法、コンメンタール系、潮見債権総論、山本民法、佐久間民法、江頭会社法などです。あとはかなり実務家向けの本になります。

はい、正直たるいですね、一人で読むの。でも、そうじゃないと買ってもあまり意味がないと思います(「きちんとしたテキスト」があればの話ですが)。大体コンパクトな本を受験生に勧める理由がわかりません。そんなもん入門的なテキストがあればいりませんよ?

別の視点で言うと、自説との系統の違いを理解するために買う、というのもあります。芦部的憲法とは違う視点で憲法を見てみたいとかそういうスタンス(例えば「長谷部ワールド」に行ってみたり)。これはこれで理解が深まりますが、正直負担は大きいですし、試験対策との関係で言うとかなり間接的です。

個人的には、入門段階をさっさとクリアして、問題演習に移行すべきだと思います。初期段階のインプットレベルで手を広げることの実益は皆無です。まずは基礎を固めて、問題演習して、壁にぶつかり、そこで初めて参考書などを参照しつつ理解を深める、これが理想です。

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