おうおう、最近吉野は名京阪に冷たくねぇかぁ、とご立腹であった皆様へ。

５月２４日　名古屋　1600～1800　カウンセリング　1900～2030　説明会（カウンセリング希望者が多い場合は1600前の時間帯でご相談に乗ります）。

５月２５日　京都　0930～1030　カウンセリング　1100～1230　説明会（カウンセリング希望者が多い場合は、0900～の追加相談にも対応致します）。

５月２５日　大阪　1430～1600　説明会　1700～1900　カウンセリング（カウンセリング希望者が多い場合は1900～の追加相談にも対応致します）。

ってな感じで実施の運びとなりますた(。◕‿◕。) 

なお、５月２２日（1400～1530）と６月７日（1500～1630）は東京で説明会を実施致します。６月７日は、短答分析会も1900から実施到します。

原告適格の処理手順

原告適格の処理手順は、第４回本試験のように、①まず登場人物ごとに問題となりそうな権利を確定する（X１は財産権、X2は身体の安全とか）。②その次に、そのような個々の権利を法的に保護しているかと言えるかどうかを問題文にある参照法令に関して仕組み解釈を駆使して検討する、という段取りを踏みます。このアプローチ順がわかっていない人が多いようなので気をつけて下さい。

また、原告適格の問題は、問題となる権利は共通でも、X1（単なる周辺に居住する住民）については、それは公益に吸収される扱いだが、X２（病院施設の管理者など）にとっては個々人の利益として法は保護しようとしている、という違いが問題になることもあります。どちらのパターンなのか見極めましょう。