8番目の科目!?

2011-07-13 21:25:50 | 司法試験関連
論文突破基礎力完成講義は,「必修7科目」を網羅するものですが,「8科目セット」になるかもしれません(笑)。労働法基礎マスターの講義規模が,30時間なので,論文突破~の標準時間モデルと同じ事に気がついたのでありました(笑)。しかも実施時期はこの8月9月。

労働法基礎マスターでは,労働法百選(8版)も使用教材にします。試験対策テキストベースで基本事項・重要事項・判例を網羅しつつ,百選で更にフォローする,という形にしようかと。因みに法令集は,普通の六法ではなく,労働関係法規集を使います。しっかり線引いてもらいます。

これで労働法は大丈夫だ,というものにしたいです。
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前半戦の総括

2011-07-13 17:27:48 | 司法試験関連
明日で,論文突破基礎力完成講義の民法まで終わります。ここいらで,自分の反省も踏まえつつ,復習方法の確認を。

まず,論証パターンの確認時期を商法以降は,もっとばらかしたいと思います。自分でもこりゃいかんな,とは思っていたのですが,結局まとめてチェック,になりがちでしたので,これは改善したいと思います。反省点です。特に民法は基礎マスターテキストの分量が他科目に比べ多いので,まずこれを先に進める,に捉われ過ぎた感がありました。もっと論パの復習もしやすいように,区切りの良いところでバラけて確認していきます。

因みに,手形小切手法は,テキストやって論証パターン確認してだと,完全に二度手間になり効率が非常に悪いので,論証パターンベースで授業を進めて,逆に網羅的に論点を潰そうと思っています!

復習のポイントですが,講義でも触れているように,まずはテキストベースでがっちり復習してください。レジュメの方は,本当にアドバンス的要素が強いので,講義で強調した部分(試験のこういう場面でこう使うとか,類型的に問題を分析するときの視点にするとか,処理手順的な部分)と,あとは自分で使えそうだなとか,ここは攻めてみようとか,と言う部分をマスターしていけば良いかと思います。全部マスターしなければいけないようなレベルではないので,ここは気負いすぎないことも重要です。まずは使いこなせる範囲から徐々に広げていく感じで十分です。

民法では,憲法・行政法と異なり,テキスト上で判例のマーキングをあまりしていませんが,これは科目の性質上,論文対策における判例の位置づけが公法系とは異なるからです。あと,テキストの博士君マークなどのところで,内容そのものは扱っているというのもあります(同じことの確認をするだけになるので)。この点については講義で説明しておけばよかったな,と思ってます。気になるならば一読すれば良い,くらいの位置づけで大丈夫です(もしくは民事事件の文章になれる,という目的で読むとか)。必要な点は触れております。

夏場の厳しい時期ですが,民法,商法,民訴という重たい連中を得意にしていきましょう。
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妙な人身事故

2011-07-13 14:15:33 | 雑感
先ほど妙な人身事故に遭遇。場所はJR新小岩駅。1,2番線が総武線,3,4番線が総武快速線のホーム。拙者は,1番線上り方面の電車内にいた。

さて出発か,という頃合に,「停止連絡が入った」とかなんとか。まぁ,よくある話で,安全確認したらすぐ出るのが普通。ところが,「快速線内で人身事故が発生したので,状況把握中」との連絡が。まぁ,これも総武線と快速線は並行して走っているので,人の横断等が無いか確認してから出るのが普通。ここまで新小岩駅は,のぼーんとした夏の午後,はよ出ないかな~くらいの牧歌的な雰囲気に満ちていました。ところがこれが一変します。

「快速線当駅内で人身事故が発生しました!」

「はぁ!?」ですよね。急に3,4番線ホームが騒然となり,駅員さんやら作業員さんら,レスキューっぽい人まで20人近くわさわさとホーム最後尾へ急行していくのです。救急車もやってきたようで,ホーム最後尾部分は閉鎖され立ち入り禁止にされてしまいました。

で,何が起きたんですかね?この間,快速線どころか電車一本通っていません。暫く気がつかず放置されていたような感じなのです。単にホームから人が落ちたとしたらえらい騒ぎ振りでしたし,大事なのは間違いない雰囲気でした(拙者は最後尾部分に座っていたので人の騒ぎようがよく見えていました)。何かと線路内を上から覗き込んでいたので,線路内に怪我人がいたようなんですが,それ以上は分かりません。

しかし,こんな人身事故ってのもあるですねぇ。みんなビックリしていました。
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