明日から

さぁ，優勝目指して驀進だ。

睡眠薬系は厳重注意！

寝付けないからといって，普段呑んでいないような睡眠薬等は，絶対飲まないこと！絶対です！体が慣れていないと翌日ずっとだるくなり洒落になりません。以前そういう受験生がいました。眠気が半端なかったそうです。なら寝られなくても横になっている方がはるかにましです。

第６回大会，初日の注意事項

公法系で注意したいこと。

添付されている資料を使い切ること。これは本当に注意しましょう。例年時間切れで全く言及の無い資料が出てしまう受験生が多いのです。

行政法は誘導が比較的明確ですので，素直に誘導に乗り，関連するお宝情報を見つけ出す姿勢で問題文を読みましょう。配点が書いてあればまず確認です。当たり前の事ですが，「条文解釈をする」ということを忘れないで下さい。条文に絡めた仕組み解釈で，論証をする，理由付けを考える，と言う姿勢が特に重要です。

憲法は，第３回型か，第４回・５回型かどちらのパターンで来るか，開けてみなければ分かりませんが，分量が多ければ第３回型の可能性が高いです。問題とすべき人権の種類が明確ではない場合，第３回型のように，問題となっいている人権が何なのか自体から仕組み解釈等を通じて論証していく必要が出てきます。ここ２年，問題となっている人権自体は明確なパターンで来ているので気をつけてください。

それから，法令違憲か適用違憲か，問題となる場面（人権）ごとに判断しましょう。「問題文の読み方」スキルを駆使して，埋め込まれている情報量から，どちらで書いて欲しいのか判断しましょう。文面審査も忘れずに。ある論点につき，著名な判例との比較問題だなと気がついたら，本件事案の特殊性は何か，特に注意しましょう。

選択科目は時間配分に注意です。盛りすぎると時間不足になりやすいので注意が必要です。特に最初の試験科目なので緊張から慎重になりすぎ普段より処理スピードが無意識のうちに落ちる危険性があります。時間管理は最初から意識して下さい。吉野は労働法第１問で若干盛りすぎ，時間ギリギリになった記憶があります。

書くべきか悩んだら，とりあえず短めに書いておくのが無難です。悩んだ時点でその論点については劣勢なので，欲張らないこと。もし配点があると困るので「とりあえず言及しておく」，という感じです。これは止むなしです。

そして，絶対諦めないこと。諦めるくらいなら最初から受けるなと言う話。

ふわふわする時間帯になりますた

今日は早く寝るが勝ちですが，寝れなければ寝れないで気にしなくても良いかと思います。その分明日は寝られるでしょうし。横になるだけでも疲れは取れますし，短答ではないので頭脳疲労の影響も出にくいと言えましょう。なので気にしないようにしましょう。

冷たい飲み物を確保したい場合，以下の作戦をお勧めします。まず同じ物を２本買う。１本は半分くらい呑んで冷凍庫に入れちゃう。で，次の日，２本目のやつから半分凍ったボトルに補充していく。そうすると凍った部分が解けていくので数時間冷たさが維持できます。実は吉野は普段から業務中はコーヒーなどをそうやって呑んでいますし，講義中の水もそうしています。いつまでも冷たくて美味しいのです。

あとベタですが，ユンケル。投入時間を上手く考えましょう。本番では結局毎日１本ずつ飲んでしまいました。ただユンケルの類は，エネルギー補充というより，残ったエネルギーを「搾り出す」に近いので，濫用は危険ですね。

出没予定

５月12日　浜松町会場

５月14日　五反田会場

５月15日　池袋会場

でございます。

むっ，明日は何処にいるのやら（笑）

Ｌａｓｔ Ｄａｎｃｅ

いよいよ，明日から第６回大会が幕を開ける。

嬉しいじゃないですか。

もう「終わり」です。日々の辛い受験勉強も今日で終わり。明日から５日間だけとなったわけです。

嬉しいでしょ？いよいよ解放されるんですから。夢が実現されるのです。どんなに頭が良い人でも，受験資格を得るまで相当な時間待たされてきたわけです。もう待つ必要は無い。待たなくて良いのです。

第６回本試験が，皆さんにとっての，「Ｌａｓｔ　Ｄａｎｃｅ」になるよう，死力を尽くしましょう。