67camper's Blog

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チャーリー・バードのギター

2005-10-08 22:57:51 | jazz & vocal
Blues Sonata/Charlie Byrd (Riverside RS9453)

 ゲッツとのボサノバでの共演が名高いCharlie ByrdのRiversideステレオ盤です。原盤はご存知オフビートです。自分の盤はBill Gaunerのロゴ入りステレオ盤(黒)です。
 他のギター奏者と異なりアンプを通さないギターを駆使してのバードの卓越した妙技を聴くことができます。A面全体を占める“Blues Sonata"は聞き物で、keter Bettsのベースと絶妙なからみが最高です。B面はピアノのバリー・ハリスを加えたカルテットで、Alexander's Ragtime BandやJorduなどのスタンダードを中心にスィンギーな演奏を聴かせます。 特にA面を十分な音量で聴くと、バードのギターの音の厚さが感じられ、気持ちがいいアルバムです。

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2 コメント

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コメントありがとうございました (ponty)
2005-10-12 21:48:29
>67camperさん、こんばんは。

「ボサノバ -これから聴こう!-」

http://blog.livedoor.jp/ponty_girasoli/archives/19033482.html

へのコメントありがとうございました。



「ゲッツ/ジルベルト」がボサノバかという問題は、

人気があるので物議をかもし出したのでしょうが、

個人的にはあのアルバムはとても好きです。

サックスが雰囲気を壊しているとは思いません。



でも、狭義のボサノバという点で

エレンコレーベル等の作品に見られる

泥臭いブラジルらしい音とは違うとも思います。



ボサノヴァという言葉にこだわらずに聴けば

楽しくきけるとおもいます。



スタン・ゲッツに関しては「コンプリート・ルースト・セッション」のシリーズや

「ピープル・タイム」等、結構好きで聴いてます。

白人木管奏者として一時代を築いたアーティストですよね。
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Getz/Gilberto (67camper)
2005-10-12 23:27:50
Pontyさんこんばんわ。TB、コメントありがとうございます。ジャズ畑からみたボサノバとブラジルから観たジャズメンが演るボサノバは多分少し違うのだと思います。自分はいつもジャズの一つの形としてボサノバを観ていましたので、視点が変わると多分違って見えるような気がします。



自分もGetzはRoost, bossa以前のVerveのアルバムもともに好きでよくターンテーブルに載せます。(うちはすべてアナログなんです。)



これからも遠慮なくコメントいただければと思います。
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