Anything Goes!/Dave Brubeck
(Columbia CS9402)
(Columbia CS9402)
女性の足をジャケットカバーにしたアルバムでは何と言ってもソニークラークのCool Struttin'が有名ですがこのブルーベックの美脚カバーも比較的有名なのかもしれません。他には以前にも取り上げた我が痛恨のアルバム"PORGY & BESS"やCal Tjaderの" San Francisco moods"がパッと思いつくところですがあんまりないですね。顔がなく足のみというのは妙に想像力をかき立てられますので印象に残るのではと思います。本日はこのブルーベック盤です。
演奏はいつものカルテット、Dave Brubeck(p), Paul Desmond(as), Gene Wright(b), Joe Morello(ds)の演奏で題材はすべてポーター作曲のスタンダードです。テンポのある曲ではリーダーの叩きつけるようなコード奏法、スローでは低音を生かしたシングルプレイがいいですし、ゆっくりになると途端にデスモンドの魅力溢れるアルトソロに耳を奪われてしまいます。個人的には、A面では意表をついたスローナンバーに仕上がった"What Is This Thing Called Love"が好きですね。B面ではドラムのモレロが活躍する冒頭の”I Get A Kick Out Of You"が好きですね。ブルーベックバンドでは何と言ってもデスモンドが聴きものなのでしょうが、モレロのドラミングの素晴らしさは皆さん御存知の通りですよね。有名曲に乗ったカルテットの快演は聴き応え充分ですよ!
所有盤はコロンビアの2eye, stereo盤です。テイクファイブばかりが先行してしまってますがさすが人気バンドですよね。
これは持っているだけで嬉しくなるジャケですね。
中身はどうでもいい!このジャケがすべてだ!くらい好きですね。
といってもブルーベック・カルテットのコール・ポーター集ですからね。中身も充分楽しめます。ご指摘の「I GET A KICK OUT OF YOU」はとくにいいですね。
それにしても脚だけドーンと!
これがいいのですね。
私の国内盤とはさすがに鮮度の違いが…(笑)。
この脚は本当に綺麗ですね。ブルーベックのコロンビア盤「Angel Eyes」、「My Favorite Things」とこれを入れて勝手に、美女3部作と名付けてます(笑)。
すべてソング・ブックですが、こういうものはデズモンドのプリティトーンが似合いますね。
さてこの美脚、初めて出会った時から好きでたまりません。ほんとに美しい筋肉を全く感じない美脚ですよね~!デザイナーに付いても知りたいものです。コールポーター集ですからポピュラーなものが多くていいですよね。肩の凝らない演奏で気に入っています。
幸い美女3部作、全て所有しています。国内盤はangel eyesのみですがこの辺りのブルーベックは肩が凝らないいい演奏が多く大好きです。黒くないところが却って自分を引きつけてくれます!
デスモンドとモレロの妙技は欠かせませんよね。このバンドの人気を支える重要人物ですよね。
さて、このジャケットは私の壁の1枚なんですが、逆さに見ても良くないんですよね。
やっぱり、このトリミングと方向が最高だと思います。
TBを3つ、送りました。
よろしくお願い致します。
ブルーベック盤ではかなり出色の出来だと思います。ブルーベックを好んで聴いた白人学生が好みそうなカバーだと思います。
TBありがとうございます。
Burrell&Smith, McleanにはTBが付いて来ましたが2つでしたよ!あとの一個は何処に??????
ブルーベックの「We'er All Together For The First Time」へ、再度TB送りました。
よろしくお願い致します。
あれれ~。
TBしたらメールが来る設定なのに・・・?
来ないんです。
どっかバグってるんでしょうかねぇ???