チュン&わたる

傷病保護スズメのチュン(飼育8年)&ツバメのわたる(飼育7年)の飼育~
ツバメ営巣、野鳥観察の記録です。

近況

2014年09月30日 | Weblog

チュンは平成19年から保護飼育してます。
最近は飛ぶのがイマイチになりました。
ネグラの3本止まり木に、一気に飛び移れなくて、
カゴの金網をロッククライミングでもしてるかの様に、
ズルズルと登るのが日課です。
「チュン、もう少しだガンバレ!」




28日、わたるを乗せて、仕事に出かけた時の1枚です。
余裕の片足止まりしてます。




同日の帰路に撮影。
関東の名山、筑波山(877m)と蕎麦畑。





伊東四郎 吉田照美 親父・熱愛
3年前の写真を、9月27日のラジオ番組(上記)で取り上げて頂きました(^_^)
9月20日放送の番組で、伊東四郎さん曰く、
「俺見たことがあるんだよ、虹の根っこ。」
「誰か虹の根っこの写真撮った人いないかね?」
と言う番組内の成り行きで、
伊東四郎さんの募集した映像は“虹の根っこ”

私の在庫写真の中から2枚選び、
県名のみの匿名でメール投稿。
3年前にブログ内で皆さんには見て頂いてるので、蒸し返しです。
自慢、高慢、バカに等しいかも知れないですけど、まあいいじゃないですか(^^ゞ


(ちなみに吉田照美さんも、ツバメの営巣は目を細めて見守ってくれてる方の様です。)







コメント (10)
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2014年の営巣を振り返る

2014年09月24日 | ツバメ営巣2014

3月26日 午前11時46分

うちの前の電線に戻って来たツバメ、
しかも2羽揃って。
この時は、大家きっと血圧が上がってたと思います。

昨年、フィリピンを猛烈な勢力の台風が襲いました。
風速50mを超える竜巻級の勢いで、壊滅的被害。
ネガティブな大家は、
ツバメ絶滅しちゃうのでは・・・と思わざるを得なかったです。

去年のツバメかどうかは分かりませんが、
とにかく「お帰り~!!」




4月5日 午後2時12分

泥以外にも松の葉をクチバシに挟んでます。
土壁に切った藁を混ぜて
壊れにくくする知恵は、
ツバメの巣作りから、人間が真似をしたのではないでしょうか?





4月8日 午前11時28分

巣の高さを高くする、積み上げ作業で懸命な所を1枚。





4月8日 午前7時13分

②番目の巣に2組目が飛来。
ジージー鳴きをしてます。

昨年もこの巣で営巣がありました。、
今年の2組目、想像以上に決定が早かったです。




5月16日 午後7時10分

①番目の巣、ヒナ6羽が成長中。




5月21日 午後5時39分

出入り口は2つ、9m×7mの納屋の内部に、
③番目の巣が決定的に。
コンパネ営巣場所は、ツバメが入ってきた後に急造。






5月24日 午前9時24分

納屋から15m位の所から省力、泥運び。






5月26日 11時44分

①番目の巣 6羽が巣立つ。





5月30日 午前7時39分

①番目の巣 兄弟の巣立ち飛行。





6月1日 午前8時18分

②番目の巣
ヒナ4羽、巣落ちが1羽出てしまい、ピンチでした。
給餌後、巣に戻そうとしたところ、
ヒナ2羽が巣から飛び出してしまう。
ヒナ探しで大家はヘロヘロ・・・。

ヒナは空腹?になると、自らククッ ククッて鳴きます。



6月2日 8時53分

②番目の巣の落ちたヒナ、
湯たんぽ保温の効果大きかったです。





5月24日 午後3時10分

これはバトル飛行になっている所。






6月5日 午前7時43分

②番目の巣、早く飛び出したヒナを含む、
4羽が無事に巣立つ。
納屋からの巣立ち10羽目をカウント。





6月7日 午前9時42分

④番目の粘土巣に中敷きの草が敷かれてる。
営巣場所の屋根、粘土巣を作って、けっこう年数がたっています。
営巣場所を目立たせる、アピールする事は、
ツバメ営巣誘致には大切な事だと思います。
今年は巣の数が3つに増えたのがさらに追い風になった模様で、
昨年比、巣の数は倍増。
大家の見守り作業も倍増。




6月14日 午前9時7分

④番目の巣、4巣のうち2巣は粘土巣。
地震の事を考えると、
何らかの方法で粘土巣を固定した方がいいのかも。。。




6月27日 午後12時55分

③番目の巣
ヒナ6羽だったのが、1羽残念なことになってしまった・・・。





7月2日 午前11時22分

うちの近くの電線、
納屋から巣立ったヒナ達かな?
ツバメの数が増えてきた。





7月7日 午後2時44分

③番目の巣、巣立ち開始。



7月7日 午前9時22分

③番目の巣、このヒナ達も無事巣立つ
巣立ったヒナの数15羽をカウント。



7月14日 午後1時33分

うちの前の電線、
7月2日より増えてきた(^_^)v



7月14日 午後1時45分

道路の上で日光浴。
危なっかしく見える光景、
車が来れば散り散りに飛んで行きます。
(左側のこっち向いてる2羽、首の角度が同じなのに笑い。)




7月14日 午後1時33分

①番目の巣、2回目の営巣の様子。
(ちょっとハショリますね~)



7月20日 午前8時1分

①番目の巣、2回目、巣立ち開始。





7月21日 午後3時42分
ケヤキの小枝に飛び移ったところ。
樹木の小枝の先端には止まりますが、
太い枝には止まったのを見たことがありません。
生まれながらにして、ヘビの事を用心してるのだと感じてます。






7月22日 午前8時36分

納屋に戻ってきたヒナ達。




7月22日 午前8時31分

④番目の巣、これが最終組、巣立ち間近でした。



7月23日 午前7時41分

兄弟3羽は巣立ってしまい、
残された1羽。
心細かっただろうに・・・。




同日 午後3時36分

先に巣立った兄弟たちが、戻ってきてくれたよ。




7月24日 午前6時24分

やっとの巣立ち、落ちた場所は巣から2~3mの地面。
保護することにしました。




その日の10時前には獣医さんに着いたのですが、
残念な結果となってしまいました。
尾羽の付け根に出来た腫瘍(ガン)でどうすることも出来ないとの事で、
大家、最後はホロ苦い思いです。

7月22日 午前10時31分
元気だった時の4羽の写真。





8月14日 午前6時48分

納屋の直前の電線上のツバメ。





同日 同時刻

巣立った時の再現?
ケヤキに止まるツバメ。




同日 同時刻


今年は納屋から合計23羽が巣立ちました。
しばらくは、巣立ったツバメ達で賑わっていましたが、
写真の様に、少しずつ数を減らしてきました。

ここを覚えておいてねツバメさん、
ツバメ営巣、また来年です。
コメント (2)
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やっぱりダメだった。

2014年09月08日 | ツバメ営巣2014
















1日早い十五夜(9月7日撮影)
ツバメ1羽もいなくて、
ツバメの塒入りは空振りに終わったのでした。

コメント (6)
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9月

2014年09月01日 | つばめカレンダー

9月のカレンダーは、みんなでごはん、そとまるさん、
巣台に藁巣とツバメ ウェルカムなのが伝わってきます。
親ツバメも一緒に口開けてるのに笑い(^_^)

猛暑、熱帯夜に負けず元気でいます。
6年たちました、うちのわたる。



わたるの近況。
片足で止まり木に止まり、余裕です。



5年前のカレンダーに使って頂きました、
第二の人生(鳥生)スタートって感じで、
懐かしい~です、

飼育に慣れてきた頃の1枚です・・・。


8月19日 午前8時16分
納屋に戻ってきたツバメ達。
納屋内、これが最後の目撃です。
コメント (2)
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