知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『円形・球体は美しい(微積分はいつ役立つの、地元地区センター図書コーナーにて)』―微積分派はは忘れても、やはり、円・円形、球・球体は、美しい—     

2020-08-20 11:01:41 | 科学・数学・物理

『円形・球体は美しい(微積分はいつ役立つの、地元地区センター図書コーナーにて)』

―微積分派はは忘れても、やはり、円・円形、球・球体は、美しい—

 

  宇宙には円形・球体が多いようですが、高速で運動しているためか、少し楕円形か、回転面に少し潰れた球体が多いようです。 地球上には、自然界で安定しているはずの円形・球体が少ないようですが、真円・真球となると違います。 地球上には、人工物の真円・真球に近いものは、結構あります。

 

 米国・カンサス州の円形農場

ウキペデイアより引用

 

コスタリカの石球

ウキペデイアより引用

  COVID-19のコロナ禍の直前のことでした。 およそ二年半前に開催された、地元の『合同避難訓練』の中で、AEDの取り扱い訓練があり、たまたま、その時、一緒だった、高校生の三人組と、地元地区センターの図書コーナーで相席になりました。 『微積分なんて、いつどこで役立つのだろう、受験用であって、将来、専門分野以外では役立ちそうもない』と、いうような会話でした。 高校では数学A・Bと、数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲと、数学盛り沢山の中で、数学Ⅱ・Ⅲの微積分が鬼門なのか、あまり好かれない科目のようでした。

  ひょんなことで会話に入る機会がありました。 多分、『微積分は中学数学で習った、、べき関数の微分・積分の公式は覚えやすいし、万が一、忘れても、「円周円面積球体積を求める計算式」から導き出せますよ』と説明しました。 すると三人組は、しばらくして、納得してくれた様でした。 昔は『微積分の公式は丸暗記すべし』と言われました。

 

流石に高校生三人組は『球表面積を除き、円周、円面積、球体積を求める計算式』は、覚えていました。 

  円周の長さ  ℓ=2πr

        微分↑ ↓積分

   円の面積   S=πr²

 

   球の表面積  S=4πr²

         微分↑ ↓積分

   球の体積   V=4πr³/3 

 

  アラ傘寿の年寄りが、これに関連して覚えていたのは、べき関数の『微分の公式』、だけでしたが、喧々諤々とやっている間に『積分の公式』にたどり着きました。

 

『微分の公式』

『積分の公式』

 

 やはり、円・円形、球・球体は、美しいです。

                        (202000820纏め #206)

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