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3C三昧

カー(Car)と、カメラ(Camera)と、クッキング(Cooking)
ワゴンRで車中泊、アイデアがいっぱいのブログ

北海道旅行 旅を、振り返ってみました。その3.衣類

2018年08月23日 | 旅行記

今回の旅行では、稚内での風が吹いて9℃という環境を、当時30℃以上という気温の地元では全く想像できませんでした。
持参した衣類は、殆どが盛夏用の物ばかりで当初は役に立たず、現地で購入するなどしましたが、結局体調を崩しました。
そのような低温気象の場合と、その他の北海道の特徴に合わせて、効率的に対応する衣類の組み合わせを考えてみました。

稚内は道内でも結構気温が低いらしいので、滞在する予定があるのなら低気温時用の衣類を、持参したほうが良いと思います。
下着ではユニクロの長袖のヒートテックの”上下”がいいです。特に低温でない日中ならば、その上にTシャツを着ます。
もし寒い時は、長袖のカッターシャツを着足します。そして最終には厚手のモコモコダウンジャケットを着れば大丈夫です。

ヒートテックは薄いので、3組ぐらいあっても場所を取りません。また長袖のカッターシャツも用心なら2枚ほどでいいですが、
気候が不安定気味なら4枚ぐらいが必要かと思います。また厚手のモコモコダウンは、普段は非常用として、袋にしまっておくと
いいでしょう。その他、温度調整用のミドルウェアとしては、フリースのカーディガンが重宝しました。とにかく触って暖かい
感触が、気持ちいいです。

暑い日の対策としては、一番役に立ったのがカラーTシャツで、汗になった時の着替えに、なるべくたくさん用意すると重宝です。
また普通の白い下着は、そのままでは出歩けないので、あまり着ませんでした。またポロシャツとか半袖カッターシャツは、
都会の街を歩くのなら1枚くらいあってもいいですが、でなければ着る機会は無く、ランニングシャツも、結局着ませんでした。

持参して使わなかった物に半ズボンがあります。ここは虫が多い土地ですので、虫刺されが怖くて履く機会はありませんでした。
逆に重宝したのは、タオル地のような夏用ズボンで、今回たまたま持って行ったのですが、履き心地が爽やかで快適でした。
追加の衣類で一番欲しかったのは、撥水加工したアウタージャケットです。少しの雨なら平気という感じで着れる物がいいです。

7.ヒートテック8 8.ダウンジャケット8 9.コンテナ8

寝袋は、3シーズン用の厚手の寝袋の内側に羽毛の冬用を入れ込んで、更にその上に小さな毛布を1枚挟んであります。そして
就寝時は、暑ければ寝袋の上で、涼しいようなら冬用との間に、更に冷えそうな時は冬用の羽毛の中に寝る事で調整します。
寝る時の服装は、起きた時に車内で着替えが出来ないので、窮屈でもそのまま外に出られるような衣類を着用しています。

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北海道旅行 旅を、振り返ってみました。その2.地図

2018年08月20日 | 旅行記

長期旅行でなくても車中泊旅行の車内では、ほとんどの場合助手席をフリースペースにして、地図とかPCなどを置いています。
「木製ベッドは、便利なフリースペースになります。」https://blog.goo.ne.jp/3c_master/e/f1450970961908a70bfe65ba71d8d6af
特に行く先を決める地図類は、頻繁に見ることが多いので煩雑にならないよう、見やすいものだけを数冊出しておきました。

中でもお気に入りは、現地で入手したB4版の「道の駅・旅案内」の中の地図で、道の駅の場所などがわかりやすかったです。
開いたページで見られる範囲が、その日の行程に最適なので目的地を決め易く、その後はナビの案内を使うという感じでした。
それ以外には、車中泊した夜などに、次に訪れる場所を探したりする時に、ホクレンの「ドライブガイド」も参照しました。

また現地で集めたパンフレットや地図などは、専用の箱を用意しておいて、一か所にまとめておくと、後で探す時にも便利です。
又、新潟港に降りた時に上越地方の地図が見当たらず慌てましたが、これは助手席のドアポケットに入れておくことにします。

4.地図8 5.ドライブガイド8 6.パンフ箱8

今回の旅行で大発見したことは、コインランドリーや立ち寄り湯がスマホで簡単に探せるという事です。今迄は駅の観光案内所
などで情報を求めていましたが、これからは何処かにあるコインランドリーや立ち寄り湯でも、簡単に見つけることが出来ます。

例えばスマホのGoogle検索で「ここから一番近いコインランドリーは?」と吹き込めば、すぐに何件か探し出してくれます。
ナビでは、名称が一致しないとヒットしないので殆ど見つからないけれど、スマホでは”コインランドリー・クリーニング・洗濯”
などの多項目で探すので、何軒も見つかることが多いです。そしてその中から良さそうな店を選んで、ナビで確認するのです。
なんならそのままマップ機能を使って、スマホに道案内してもらうことも出来ます。68歳でもこの機能を習得出来ました。

立ち寄り湯の場合は「ここから一番近い立ち寄り湯は?」とすれば”立ち寄り湯・日帰り湯・銭湯・ホテル”などで検索出来ます。
後は見つかった施設の中から、その日の気分に合ったものを選ぶことが出来るので、風呂に入れなくて困ることも減るでしょう。
また、これから向かう遠方の場所の設備を探すなら、「○○町の・・・」という具合に、地域を指定して検索することも出来ます。

自分のこれまでのスマホの役割は、コンピュータとネットを繋ぐ事と、目的の場所の現在と今後の天気を調べるのが主でしたが、
それ以外に種々の施設の検索に、とても有効だというとがわかったので、今後の旅では更に便利に使うことが出来るでしょう。

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北海道旅行 旅を、振り返ってみました。その1.費用

2018年08月17日 | 旅行記

先回の旅行から3年後にまた北海道へ行くことにしたのですが、まさかこんなにいろいろ経験するとは、思っていませんでした。

まずは一番気になる、38日間の北海道への旅の費用ですが、事前の車の整備費等は除いて、大雑把にですがまとめてみました。
金額は概算レベルで食費が6万円、今回はコンビニ寿司より、道の駅等での食事を多くしたつもりでしたが、結果は同程度でした。

そして有料施設とか土産代等で5.2万円、お土産はなるべく買わないようにしたので、前回に比べればだいぶ少なくなっています。
北海道への渡航費用としては、4.6万円と前回より6千円ほど高額になっています。有料道路費は、1.6万円くらいでしょう。

全走行距離は6110Kmで、前回より1000Kmほど少なく、燃料も312Lでしたので、150円弱/Lでも、約4.6万円
程度です。今回はなるべく無駄な工程は避け、また体調を崩したせいもあって、1日平均150Km弱くらいの走行距離でした。
ただ燃費は19.6Km/Lと、前回の20.2Km/Lを下回ったのは、PC用に長時間アイドリングをした為かもしれません。

それらの合計は約22万円になりますが、それに雑費を入れて総額23万円強というところでしょう。節約を心掛けた2回目とし
ては、前回の27万円強よりは、だいぶん少なくなったと思います。今後の旅では、ポイントを決めて距離を走らず、地元名物を
たくさん食べてお土産を減らせば、嬉しい体験は多くて更なる節約も可能かと思います。
なんと云っても、旅は心豊かで余裕をもって楽しくなくっちゃね。もう残すものは、あの世へ持っていく思い出だけでいいです。

1.宗谷岬8 2.美瑛8 3.日高8

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北海道旅行 無事に帰宅をしました、今日はゆっくり寝ます。

2018年08月03日 | 旅行記

妙高SA8

新潟に降り立ったのが15時30分、まだ日が高くて日差しはとても暑い。湿気があるので、
北海道とは違った暑さです。この時間から自宅まで夜駆けをする事も考えましたけど、
今はもう走りたくないので、高速道路のどこかのSAで、泊する事にしました。

まず少し下道を走って、中之島見附ICで、燃料を満タンにしてから自動車道へ入りました。
泊をするなら高地がいいという事で、妙高SAまで走ることにしました。車の中はエアコンが
効いて快適、妙高のSAでも夜は25℃くらい、寝るにはちょうど良い気温でした。

朝になって気が付いたのですが、妙高SAには樹の間に駐車出来る場所があり、ここに
停めればよかったかなと思いました。もし次回に車中泊する機会があれば、試してみたいと思います。イートインでご飯と豚汁の
朝食を食べたら、まだ早いけれど出発。クーラボックスに氷がないので、どこかで購入しないといけません。

無理をせずに最後の車中泊をして寝たので、眠気もなく運転は快適です。後は慌てず急がず、安全運転で走ることにします。
自動車道をいろいろ走って、だんだん愛知県に近づきます。最後に東名高速道路にはいると、車が一杯、懐かしい景色ですねえ。

ICで降りるともうガソリンが無いので、満タンにしてから自宅に着きました。車庫に入れたら、ふーっと大きく安堵の一息です。
まずは家に入り、窓を開けて空気を通しておき、荷物を下すと玄関がいっぱいになりました。こんなに沢山乗っていたんだね。
長かった北海道旅行、一カ月以上も家を空けておくと、いろいろすることがあります。明日から、暫く忙しくなりそうです。

とにかく今日は大きな布団で、エアコンの効いた部屋で、思いっきりゆっくりと寝ようと思います。お疲れさまでした。

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北海道旅行 今から船に乗ります、北海道よさらば。

2018年08月01日 | 旅行記

8月1日、北海道の最終日は、皮肉にも朝からとても天気がいい日になりました。久しぶりに、空が抜けるように青いのです。
朝食は、パンにチーズを挟んで食べました。今日の予定は、乗る船が19時30分出港なので、18時までに港に行きます。

まず昨日のガソリン給油が途中だったので、また入れに行きます。一番近いSSまでは20Kmもありますが、仕方ありません。
ガソリンを満タンにしたら、今迄保管してあったレシートで、8月のドライブガイドを3冊もらい、結局3組入手出来ました。
燃料が入ったので、もうどこでも行けます。街へ戻ってマーケットで、サクランボの佐藤錦を3パック、お土産用に購入しました。

さて乗船にはまだ時間があるので、北の方に「ノーザンホースパーク」というのを見つけて、行ってみることにしました。
ナビに従って走っていきますが、たどり着くといきなり800円の入園料、ならばと駐車場に止めて、公園内の散策を始めます。

この公園はテーマが馬なので、子馬のイベントとか、乗馬体験や、放牧などが敷地いっぱいにあって、家族連れにも楽しい所です。
今日は空が青く太陽は暑いですが、木陰は嘘みたいに涼しくて爽やかなんです。この感触も、想い出に持って帰りましょう。

さあ船の時間が近くなったので、苫小牧東港へ行きます。夕刻に乗船を待っている時、あんなに恋焦がれた夕焼けが、船の向こう
側の空に広がっています。どこまで意地悪な天気なのか、次回きっとリベンジするからと決めて船に乗りました。

やがて、船は岸壁を離れます。見ればさっきの夕日の名残が、コンビナートの向こうに残っています。この景色ももう見納めです。
北海道よさらば、今回は大変な旅だったねえ。これも人生と同じで、いい時ばかりではないよという教訓かもと、苦笑いしました。

1.ドライブガイド8 2.ホースパーク8 3.乗船8

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北海道旅行 7月も最終日、一カ月が過ぎました。

2018年08月01日 | 旅行記

今日は月末の31日です、とうとう7月も終わりになります。一か月以上の長い期間でしたし、いろいろ大変な旅でしたねえ。
室蘭の朝は、やっぱり重い雲が立ち込める曇りの朝です。でも昼間になれば、この天気がどう変わるかは、わかりませんけどね。
しかし今までのところ、自分と室蘭とは相性が悪くて、晴れ男の名前を以てしても、朝から快晴という日はなかったですね。

朝食はバーナーでお湯を沸かして、10分どん兵衛を作り食べました。泊をした車の中には、料理をしている人達が結構います。
まずガソリンが少ないので、一番近いホクレンの給油所を探して向かいます。スタンドに着いたら、とりあえず10L入れました。

今年のホクレンは、30L毎にB5版の北海道ドライブガイドをくれるのですが、7月が道北・道東、8月が道南・道央と2分冊
になっているので、それに合わせて給油量を調整します。そして今迄の給油レシートは、8月分をもらう為に保存してあります。

さて給油後の行動は、ここは洞爺湖に近い場所なので、もう一度室蘭に戻るか、支笏湖まで行ってみるかの判断に迫られました。
結局室蘭は諦め支笏湖へ向かうと、案の定太陽が出てきました。洞爺湖から国道230号線を行くと、道の駅「230ルスツ」があり、
ここには人気のピザ屋さんが入っているので、昼食に注文しました。結構な量があったけど、焼き立てがとても美味しかったです。

また支笏湖では先日と打って変わって、気持ちの良い晴天の元、家族連れがボートや水遊びを楽しんでいました。
苫小牧の街へ戻ったら、コインランドリーで洗濯物の処理、その後国道36号線沿いの「なごみの湯」へ入ってリフレッシュです。
そして今夜の泊は、二度目の道の駅「ウトナイ湖」です。駐車場へ止めて一休み、飛行機の音を聞きながら最後の夜を迎えます。

1.どん兵衛8 2.ピザ 3.支笏湖

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北海道旅行 登別温泉の地獄谷を、2度目で初めて見ました。

2018年07月31日 | 旅行記

早朝、駐車場の端へ行ってポータブル電源でPCを使っていたら、容量不足で作業ストップ。文章も途中になってしまいました。
7月30日月曜日、どんより重たい雲に包まれているようで、室蘭に向かう国道36号線も車が霞んで見えます。ここではよく
あることかもしれないけれど、自分にはちょっと珍しい景色です。途中の登別温泉に、有名な銭湯「さぎり湯」があるというこ
となので、寄っていくことにしました。
国道を外れてからだいぶ山の中へ入っていくと、巨大なホテルが乱立している温泉街が出現、ちょっと硫黄の香りもしています。

ここは40有余年前、友人達と訪れて風呂の中で歌った記憶があります。どのホテルだったか忘れましたが、それだけはしっか
りと覚えています。
ちぎり湯はわかりにくい所でしたけど、ナビで何とかたどり着きました。そして温泉の硫黄の香りの中で、あの刻に浸りました。

さっぱりしたところで温泉街を通ると、「地獄谷」という名所があるというので、駐車場へ入れて、地獄めぐりをすることにし
ました。するとなぜか急に雲が切れて青空がのぞき、太陽が出てきました。硫黄臭い白い噴煙の出ている池を、大勢の観光客と
巡ります。語尾に「ニダ」と聴こえたので、韓国人のようです。そこそこマナーは悪くないので、リピーターかもしれません。

折角風呂に入ってすっきりしたのに、また汗をかいてしまったので着替えたら、洗濯したTシャツの予備は最後の一枚でした。
山の方の登別温泉から下りて来たら、途端にまた元の霧が立ち込めた道路に逆戻り。国道の途中で、偶然ローソンへ入ってみ
たら、コンセント付きのイートインがあったので、そこでゆっくり休みながらPC作業の続きをすることにしました
結局、コーヒー一杯で、だいぶ粘ってしまいましたねえ。でも助かりました。
さあキリが付いたら室蘭まであと少し、そして北海道もあと少しとなりました。
今夜は、なつかしい道の駅「あたら室蘭」で泊ることにします。

1.夢元さぎり湯8 2.登別地獄谷8 3.大湯沼8

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北海道旅行 日高地方は競走馬のメッカ、行ってきました。

2018年07月30日 | 旅行記

29日、支笏湖の朝は昨日と同じでどんよりと重い雲が垂れ込めていて、とても悩ましい天気です。片付けが終わったら出発し
ます。国道276を走って苫小牧市まで出たら、道の駅「ウトナイ湖」へ行ってみました。それは広い道路を走って街外れの、
湖の畔にありまして、早くついてしまったので、まだちょっと開店には時間があるようです。

30分ほど待って店が開くと、朝ご飯に名物の「かに玉丼」を注文しました。無料の大盛にしたら、本当に大盛で完食が大変
でした。腹が一杯になったら、東の方へ向かいます。そう前回行かなかった、日高方面です。ここは競走馬の生産のメッカで、
馬牧場がたくさんあり、過去の名馬のミュージアムもあるようです。

高速道路は無料の区間でしたので、こんな事なら日曜日にしなくても良かったかな、でもやっぱり景色はいいし早く着きました。
まずは道の駅「サラブレットロード新冠」へ行って、珍しいピーマンのソフトクリームを食べました。ピーマンが、ほんのり香
りながらも、冷たくておいしかったです。ここは馬を愛する人には、たまらない場所なのでしょうね。自分も、40有余年前に
友人たちと訪れた時の、妻との思い出がふっと現れましたが、すぐに打ち消しました。これからは新しい思い出に代えるのです。

ガイドブックを見て、近くにあるサラブレッド銀座という、道路の両側が馬の牧場ばかりという所へ、行ってみる事にしました。
そして牧場の先には「優俊記念館」があって、競走馬の歴史や過去の栄光に関わる品が、所狭しと展示してありました。

戻り路、広い牧場に時々何頭かの馬が遊んでいたので、青空をバックにこの広大さを写真に撮ってみましたが、果たして成果は。
太陽が出て日差しを浴びると、Tシャツでも暑いのですが、日陰で風にあたると、エアコンの前にいるような涼しさを感じます。

苫小牧へ戻る途中で、立ち寄り湯に入ってすっきりしてから道の駅「むかわ四季」に寄ってみると、あまりに車が多いのでちょっ
と躊躇って、もう一度道の駅「ウトナイ湖」に戻ることにしました。ここは千歳空港が近いので、飛行機がすぐ傍を飛んでいます。

1.かに玉丼8 2.道の駅8 3.優駿記年館8

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北海道旅行 洞爺湖はバッチリ見えましたが、支笏湖は雲の下。

2018年07月29日 | 旅行記

今日は28日土曜日です。北海道旅行も、あとわずかになりました。来週には帰路の船に乗るので、残りの行程はそれに合わせて
組むようになります。そう遠くはいけないので、道央の太平洋沿岸を見て回ることにしました。

道の駅「シェルプラザ・港」ではすることもないので、片付けたら出発します。このところ、朝食のパターンが決まってきました。
6個入りのロールパンを、購入しておきます。それを2個、6Pチーズを挟んで食べますが、甘口にするときはジュースを、渋い
系の時はお茶と一緒にすれば、ちょっとバリエーションが着きます。この朝食は、追加で食べなくても、昼過ぎまで持ちますが、
ご当地グルメがあった時などは、それなりに食べられるという、便利で栄養価があって、量の少ない形に落ち着きました。

朝が早く時間があったので、海岸線を走って道の駅「みなとまーれ寿都」まで行きました。まだ8時前でどこも開いていません。
スマホでヤマト運輸の営業所を探したら、街のはずれに見つかりましたので、早速お土産類を、用意してあった箱に詰めて、営業
所から発送することにしました。これでお土産保管スペースが、また確保できました。もうちょっと、買うことが出来るかもね。

次の行先を洞爺湖にセットして、今日は高速道路を走ります。あまり速度を上げないほうなので、後ろに繋がると気になります。
高速を降りて洞爺湖の周りを走っていくと、見慣れたドライブインを見つけました。そう、前回霧の中で何も見えなかった所です。
今日は眼下に、綺麗に大きく広い洞爺湖がバッチリ見えます。やっとリベンジを果たすことが出来ました。

 1ドライブイン8 2.洞爺湖遠景8 3.洞爺湖畔8

ここでは、湖畔を走って反対側の昭和新山と有珠山の観光です。天気がいいので今のうちに行ってみます。昭和新山は記憶には
ありませんが、実際に見るとすごいですね。また有珠山ロープウェーで登ると、洞爺湖からはるか遠くの内浦湾まで見えました。
その後支笏湖まで走って行く途中、山越えで雲に入りました。案の定支笏湖は雲の下で、どんよりです。でも今夜はここで泊です。
後でわかったのですが、北海道の市営の駐車場の有料時間は朝9時から17時までなので、それ以外の時間ならば無料で入れます。
大体の場合トイレも完備しているので、都合によっては、車中泊の場所として利用するのもいいかと思います。

4.昭和新山8 5.有珠山山頂8 6.支笏湖8

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北海道旅行 積丹半島巡りは、メチャメチャ暑かった。

2018年07月29日 | 旅行記

目が覚めたら見慣れた天井、いつもの車の中。外が賑やかいので、ドアを開けてみると、余市の「スペース・アップル」に居る。
昨日の道の駅「三笠」までは覚えているが、その後の記憶がない。いつの間にか、時間と場所をワープしてしまったのだろうか?

と、そんなことがあるといいなあと思いながら、今は27日金曜日の早朝。天気が良くて日差しが暑いので、日陰を探します。
昨日深夜に自動車道を走った時、札幌JCTまでと、その先小樽までの料金が別清算とは思っていなくて、割引操作を失敗した。

8時頃ふと気付いて、スマホでコインランドリーを検索したら、何件か見つかったので、そのうちの1件で洗濯物の処理をする。
そうかこういう便利な使い方があったのかと、この時期になって気が付いた。立ち寄り湯もやってみたら、こちらも何件が出た。

ナビでは、名称が一致しないと出ないので殆ど見つからないけど、スマホで検索すれば目的の場所が簡単に探せると知りました。
洗濯が終わったところで、道の駅「スペースアップルよいち」を出発して積丹半島へ向かいます。今日は天気が良く、暑つそうだ。

北海道も40有余年前と違って、あらゆる道が素晴らしく良くなっています。そして窓を開ければエアコン不要の、とても爽や
かな自然の風が入ってきます。太陽の日差しはまぶしいけれど、湿気がなく気持ちがいいという、これが北海道の夏なんですね。
島武意海岸とか神威岬は超人気のスポットで、どちらも駐車場が一杯になるほど混んでいます。さすが名所で、海が真っ青です。
また神威岬は歩くところが多く、自分の運動不足を思い知らされました。暑さもすごくて、Tシャツが汗でぐっしょりです。

半島を次の道の駅に移動中、「珊内ぬくもり温泉」というのを見つけました。村の厚生施設のような、小さな入浴湯でした。
今夜の泊は道の駅「シェルプラザ・港」。店が閉まっていると、とても淋しい場所ですが、トイレの近くに陣取って今日の泊です。

1.道の駅8 2.島武意海岸8 3.神威岬8

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