斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

学生食堂のメニュー紹介

2010年10月22日 18時37分28秒 | 長岡技術科学大学の広報
今日のお昼は、久々に大学で食べることができました。風邪ひきなので、できるだけすいた時間に食事しました。今日のメニューには、揚げ出し豆腐の山菜あんかけがでていました。これがとてもおいしい。そのため、このメニューがでると必ず食べるようにしています。揚げ出し豆腐の衣の味がおいしい。そのくせ豆腐にはなんの特徴もない味で、そのギャップがなんともいえません。ほんとうは豆腐にも味があるといいのですが。そして、その揚げ出し豆腐にかけられている山菜あんかけが衣のぱさぱさ感を抑えています。だから、おかずにしてご飯が食べられます。もしあんかけがなかったら、これでおかずにするのは、ちょっと難しい。

昼食をとっている背中のほうで、かなり大きな声で仲間と話しをしている学生たちがいました。元気があって、とてもよろしいと思ったのですが、内容はとてもおいしく食べられなかった。父親の誕生日を最近知ったとか、父親の誕生日を知らないとか、仲間内で笑いネタでしゃべるようであれば、いいのですが、周囲によく聞こえてしまう。こういう話は内輪でおとなしくしゃべりましょう。

父親の誕生日を知らないとは、情報収集能力に欠けるか、記憶力が悪いか。国立大学に通う学生がそこまで記憶力は悪くないだろうから、前者かと判断されます。記憶力が悪いほうは、同情されますが、前者は同情されません。そういう話をするなということではなくて、仲間内だけしか聞こえないようにしましょう。それが社会っていうものです。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本コンピュータ化学会 2... | トップ | セキュリティーについて »
最新の画像もっと見る

長岡技術科学大学の広報」カテゴリの最新記事