斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

鹿児島高専訪問記3

2013年09月20日 20時53分39秒 | 高専訪問記
鹿児島高専では、課外活動を積極的に推進しています。課外活動には自信があるということで特にサッカーでは高専体育大会全国大会優勝をこのところ続けています。確かに、400mトラックの内側にすっぽりとサッカー場が入るくらいの余裕があり、そのほかにも芝生のサッカー場があり、練習環境としては抜群です。

屋内プールもあります。写真に写っている書は校内のあちらこちらで見ることができるのですが、前任の前田滋校長先生の書だそうです。私も一度お会いしたことがあります。


中を見ると、相当立派です。なにか、霧島温泉の霧島ホテルの大浴場を彷彿します。10月下旬の時期に屋外でウオーターボーイズを披露する鈴鹿高専の水泳部からうらやましがられると思います。そして、お湯の入る浴槽もありました。冷えた体を温めることができるようです。鹿児島高専水泳部諸君、やはり11月いっぱいくらいまでは練習しないとダメではないかい?
 

温水プールなら練習しますという水泳部員は、ぜひ長岡技術科学大学に進学してください。温水室内プールを完備しています。


さて、鹿児島高専では、市民にも練習場所を開放するばかりでなくスポーツ教室を開いています。地元と協力してNPO法人隼人錦江スポーツクラブを作り、11コースで1400人の会員がいるとか。すごいですね。


第一体育館です。この中でロボコンの出場ロボットの最終調整が行われていました。もちろん撮影禁止です。目でしっかりと見てきました。もうすぐ地区大会!がんばれ。

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