斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

就活生、がんばれ!

2017年11月27日 17時07分45秒 | 就職活動
栃木県に展開する医科・歯科治療機器を扱う医療機器メーカー (ま-39)

治療部位および術者の要求に応えて、10,000種以上の手術縫合針や2,000種の根管治療器を提供しています。早くからベトナムにも生産体制を展開していて、現地では求人すると長蛇の列ができるそうです。

カタログには「究極の切味」という言葉が至る所に。
手術のプロを相手に究極の切味と銘打つには、相当な自信がないとできないでしょう、と担当者に振ったら、「逆に切れすぎて怖いといわれますよ!」とかえってきました。これはすごい技術をお持ちのことでしょう。歯科用研磨研削機器を見ていたら、ダイヤモンドコーティングドリルなんかがあったりして、材料の学生が最先端技術で勝負できそうなイメージがありました。

※今年から2年間就職担当です。求人会社の方とお会いしていろいろお話しすると、なるほどという面白い話がいっぱい聞けます。もったいないので、このブログにその内容をメモします。長岡技術科学大学物質材料工学課程・専攻の学生は、このブログを読んで興味をもった企業について、就職事務室で企業番号をもとに資料に目を通してください。