斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

津山高専訪問2

2013年07月19日 04時57分55秒 | 高専訪問記
津山高専は今年50周年を迎えます。その当時から建っていた建物があり、寮もその一つです。建物そのものは古くても使っている人たちが常に大事に掃除をしながら使いますから、美しい歴史を保った寮になります。
寮の入り口です。改修を行っているので昔の面影はありませんが、たいへん清潔感がありました。


今回の訪問は、学校が夏休みに入ったところでしたから、寮生の皆さんが寮にちょうどいました。部屋をのぞきまして、了解を得て撮影しました。ここは4人部屋ですが、なぜか大勢があつまっており、みんなで楽しく話をしていたところでした。これだけの人数があつまっても蒸し暑くなく、クーラーがきいていて快適です。今回は、別の棟の寮が改修工事にはいっており、本来この部屋は3人部屋なのですが、別の棟の1人が加わって4人が入居しています。


男子寮のお風呂です。清潔感にあふれていました。


寮の周辺の様子です。とても整然としています。中庭を見ますと、一言「美しい。」雑草の伸びが速くて、この道路の右側の校庭側はかなり草が伸びていたのですが、寮側はご覧のとおりです。津山高専では後援会のバックアップがたいへん強く、こういった寮の整備に尽力していただいているとのこと。寮は学生の家です。家の庭がきれいに整備されていれば学生の心も落ち着いて伸びていきます。そういう環境づくりに皆さんの力が注がれていることに感銘を受けました。
 

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