年末の押し迫った今日、会社の昼食はポットラックパーティーでした。みんなが自分で作って持ち寄った料理をお互いに食べるというものです。自分で作れない人はどこかで買ってきたポテトチップスでも何でもいいのです。日本で言う、一品持ち寄りです。気がついたのは、デザート用のチョコチップクッキーでした。大きいのから、形がへんちくりんなのから、沢山ありました。日本通のアメリカ人もいてカレーライスとご飯を持ってきていた人もいました。会社もそれに合わせてフリーランチ(サンド用のパンと、飲み物)を提供しています。私は何も作っていきませんでしたので、会社の用意したパンと挟み物、そしてカレーを頂きましたが、みんな結構残ってしまった感じでした。これはまたキッチリとレフトオーバーを持って帰った明日の昼食にばけるのでしょう。
ウイルスミスが親子で出演した映画です。どうやら実話に基づくストーリーのようです。これも違った意味でのアメリカンサクセス話でしょうか?でも、証券トレーダーになる才能があるのだから良かったので、アメリカの巷にはどうようのホームレスはかなりいます。それはアメリカに限らず日本のホームレスも同様かもしれません。それにしても映画でのウイルスミスが演じる、クリスの頑張りはすごかったです。ホームレスまで落ち込みながら一流トレーダーになって高給をとってゆく、アメリカ人でなくても憧れと尊敬を感じるのでしょうか。お金と同時に他の精神的な幸せも手にしたのでしょうか?とかくお金だけで幸せをはかっているようなアメリカ人には、格好の映画です。が、しかしと私は思いましたが、皆さんはいかがでしょうか?
昨日は今シーズン初めての本格的な雪でした。そのお陰で大変な目に会いました。その前夜から明日は雪で交通機関が混乱するとの予想があり、前夜にシカゴまで行く手配までしたいたのですが、仕事のキリがどうしてもつかずに前夜出発は断念。翌朝、4時に起床してローカルの空港に着き、一番のシカゴ行き便に飛び乗ったのです。しかし飛行機がゲートで待機中に翼に積もった雪を取り除いたりしている間に既に2時間経過。それから離陸してシカゴまでは順調だったのですが、シカゴ空港上空は厚い雲で覆われており、コックピットから空港の閉鎖がアナウンスされました。その間所空で旋回して空港の再開を待っていました。再開の予報が入ったときには、こんどは燃料不足で近くのグランドラピッド空港に給油に行きますとの決定。あの旋回が無かったら燃料も足りていたのにと思っても後の祭りでした。お陰で、接続する国際線への登場はできず、荷物とも泣き別れ、帰りの便の手配も荒れ状態の空港では、キャンセルと遅延が続出でままならず。深夜に家に着いた一日でした。私の荷物は日本に行ったのかしら?
日本でも最近はクリスマスのイルミネーションが盛んで、団地などでは隣近所がっ競って飾り付けをしているとか聞きます。その点では先んじている、アメリカです。私のアパートの前の家でももうすっかり盛り場の雰囲気で飾りつけが終わっています。ところが今日の新聞でその小さなイルミネーションの電球が大気汚染にかかわっているという記事がありました。今までからあった普通の小さな電球100個が、一月に排出する二酸化炭素は28ポンドになるという計算です。しいてはこれが地球温暖化に影響するというアメリカエネルギー省の発表です。最新のちょっとお高い、LED製の電球はその心配がないようです。さて、値段が安いが環境にはよくない電球にするか、高いが環境にやさしいLED電球にするか?思案のしどころでしょうか?
いよいよ今年も最後の月になりました。年をとるほど年月の過ぎていくのが早く感じられます。それには、どうも物忘れが酷くなるのとの関係があるようです。あまり細事を記憶せず(できない)日々を過ごしているからだそうです。私は年を取るほどに、時間が対数尺的に縮小しているからではないかと思っています。対数尺なんて言葉も死語でしょうか?計算機の無かった時代は計算尺をよく使ったもんです。これの競技大会もあったほどです。ところが最近は関数計算機、そしてプログラマブル計算機、果てはPCでと、もうアナログの時代は終わったのでしょうか?
師走の話題からそれましたが、こちらオハイオはクリスマスの買い物の真っ只中です。今朝も朝早くから近くのスーパーは賑わっていました。日本の様に大晦日が迫って食料品店がお正月用食材を買い求めるので賑わうのとはちょっと違った感じです。
師走の話題からそれましたが、こちらオハイオはクリスマスの買い物の真っ只中です。今朝も朝早くから近くのスーパーは賑わっていました。日本の様に大晦日が迫って食料品店がお正月用食材を買い求めるので賑わうのとはちょっと違った感じです。