今のところ大きな流行の兆しは伝えられていませんが、インフルエンザ、冬になると囁かれる病気です。日本と同様にこちらでも予防注射、フルーショットが盛んです。もちろんお医者さん(ホームドクター)でもやってくれますが、アメリカでは食料品スーパーに薬局があるのが普通で、そこでフルーショットを販売しています。お値段はというと日本では信じられないような値段で、大体10ドルです。日本のお医者さんでは、3000円とかの値段も聞きますが、何か品質に違いでもあるのでしょうか?それとも高ければ良く効くという心理を狙ったものでしょうか?
アメリカでギフトカードが人気だって。昨日嫌な思いをした私には信じられない話です。理由は、何を贈るか迷わなくって良いのと、今年は例年に比べてヒット商品が無かったからだそうです。全米小売連盟によると、約1カ月の今年の商戦期間のギフトカード売り上げ高は前年比約6%増の263億ドル(約2兆9千億円)購入者一人当たりの支出額は約122ドルにあがるとの見通しです。買うときに一月あたり2.5ドル減額していくなんてのは、ニュースにもなっていません。カードの対象商品とか店によって違うのでしょう。それにしても私のカードの残額、だまされたようでなんとも感じが悪いです。
三井住友銀行系のSMCコンサルティングが、12月4日今年のヒット商品番付を発表しました。東の横綱には任天堂のゲーム機任天堂DSとWii(ウィー)を選びました。西の横綱には、首都圏の私鉄やバスの共通ICカード乗車券パスもでした。任天堂は昨年に引き続いて2年連続のトップです。小粒ながら消費の多様化に対応して小粒ながら連打で売り上げを伸ばす、イチロウー型商品だと評価しています。東西の大関には、高級ビールなどのプレミアム商品とビリーズブートキャンプが入っていましたよ。日本を離れて住む私にとっては何れも、玉手箱の中のモノでした。しかし、一時帰国でDSライトは手にいれました。
シカゴの景観でひときわ高く目立つのがシアーズタワー(103階)です。湖畔に立つジョンハンコックセンターとともにシカゴではかくことの出来ない建物となっています。このシアーズタワーをエレベーターでなく階段(2109段)で上る行事がありました。参加者総数約2000人です。早い人は18分くらいで上がってしまうようです。やはり日頃から、エクササイズやラニングで鍛えた人が上位をしめました。中にはフルマラソンん経験の人もいらっしゃいましたが、階段を上るのはまた違った意味でハードだそうです。心臓の強さをこの大会で毎年確認しているという人もあり、マラソンとは違った意味での常連がいるようです。私は無理はしません、ゆっくりと一段づつ人生の階段を上がらせていただいています。ちょっと違ったかな?
国を挙げてボクシングをする日?それとも体育関係の日?大抵は、クリスマスの翌日か、もしその日が週末であれば翌週の月曜日に、日頃お世話になっている、雇用人、郵便配達の人、新聞配りの人などに、箱に入ったプレゼントを差し上げる日のようです。カナダ、イングランド系の人々に伝わる風習のようです。けして殴り合いをするスポーツのボクシングではありません。ボックス(BOX)箱の、もしくは箱詰めの意味です。でも、当方の郵便配達はどうやらパートのおばさんのようでして、いつも違う人が配達しています。そして配達の大事な郵便物をなくするは、風で飛ばしてそのままで行ってしまうわ、到底今年はボックス(箱)でなく、パンチを一発差し上げたい気分です。
任天堂DSライトのブラウザーを買ってネットサーフィンを試して見ました。(ネットサーフィンという言葉はもう死語でしょうか?)なかなか子供のゲーム機としてはかなりな機能です。どうやらウェブの縮小機能が働くのか、それとも携帯のサイトが用意されていればそちらに飛んでいくのか、いつも見るページが見慣れない形で出てきます。CGIのページは表示されないようです。文字については英語も日本語も表示してくれます。これで色んなところにホットスポットが出来れば、子供だけでなく大人の実用ツールとしても十分使える代物です。脳力ソフトだけでなくもっともっと大人向け、受験生向けなどに実用ソフトを望むのは、私だけでないと思います。任天堂さん、頑張って!!
ちょっと長い間海外にいると日本の事情に疎くなってくるのは仕方ありません。そんな浦島太郎に冷や水をかぶせるのが時折やってくる日本人出張者です。そんな人が暇つぶしに持ってくるのが、任天堂DSライトです。ゲーム機と言って馬鹿にしてはいけませんよと、言いながら仕掛けてくるのが、能力ゲームです。そんなもの見た事も聞いたことも無い私としては何がなにやら分からずです。ということで、日本に帰国ついでにこのゲーム機を購入してきて、ただ今能力開発中です。アメリカでもそれに対応したソフトを売っていますので、こちらのソフトを入れて序に英語の勉強もしていると言ったら聞こえが良すぎますか?日本のソフトには子供用に読み仮名が一杯ありますが、こちらは読み仮名無しの、大人も子供も同じ扱いです。これでインターネットも出来、オンラインゲームと出来るというのですから、驚きです。次回出張者が来た折には、アメリカの英語版ソフトで勝負です。
クリスマス明けの今日は、アメリカではお店が一年のうちで2番目に忙しい日だそうです。なぜなら、クリスマスプレゼントに頂いた物を、現金化、返品、交換する日だそうです。いろんな仕組みがあるようで、テレビではそんなゴタゴタに専門の弁護士を用意して対応するサービスを宣伝したいました。でも、せっかく気に行って貰えると思って差し上げた物が、返品や換金されているのを知ったらがっかりしますねぇ。サイズとか色が気に入らないから交換は許せるとしても、換金はどうも感情として引っかかりますね。そんな感覚は日本人の私だけでしょうか?そんな人には次回は、プレゼントを差し上げないのが、良いと思いますが、皆さんのご判断は如何に?
アメリカでギフトカード、日本では商品券です。色んなギフトカードがあります。今盛んな音楽(MP3)や、身近なのではガソリンのギフトカード(ガスカード)などいろいろとあります。もちろん現金と同等の価値のあるカードもあります。その現金と同等のものなのですが、こちらではひと月経過するごとにその価値が2.5ドルづつ減っていくのです。今日の私の失敗はそれを知らずに1年前に友人から頂いたカードを使おうとしたら、もう価値無しだったのです。日本なら何時までたってもその価値は変わらないはずが、こちらでは経年減額です。私にくれた人ももちろんそんな事とは露知らずでしょう。わざわざ遠くのショッピングモールにそのカードを使いに言ったのですが、結局はガソリンを多く使っただけで、損失大。でも、そんなアメリカのギフトカードの事を知ったのです。