男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

アンバーアラート

2006-12-06 | Weblog
テレビのニュースを観ていたら”アンバーアラート”と言うのが出てきました。色んな注意報があるようで、辞書でアンバーを調べてみると、"琥珀"と言う意味がありました。その意味とニュースの内容が合わないのでよくよく調べて見ると、どうやら子供の誘拐の注意報というのが分かりました。ウィキペディアによれば、アメリカ合衆国や、カナダでは一般大衆にいろんなメディアを使って子供の誘拐を知らせる注意報の事です。アンバーは”America's Missing Broadcast Emergency Responce"の頭文字を連ねた言葉で、1996年にテキサスのアーリントンで誘拐され殺された、アンバー・ヘイグマンに因んでいるそうです。ジョージア州だけは例外で、同じ様なものを"リーバイスコール”と呼んでいます。また、アーカンソー州では、"モーガンニックアンバーアラート"と呼ばれています。これらの注意報は夫々の州で子供が誘拐された後に制定されました。これらの注意報は、ラジオ、テレビ、ケーブルテレビ、衛星ラジオ、非常警告システム、電子メール、交通情報システムなどあらゆる公衆情報メディアを通じて流されます。
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エッグノッグ

2006-12-05 | Weblog
アメリカの季節の飲み物(クリスマス時期)にエッグノッグというのがあります。どうやら卵の黄身にウイスキー、ラム酒などを混合して飲むもののようです。これが既にアルコールを混合済みのものと、ただ卵の黄身だけを売っているものがあるのです。そこで買ったものがどちらかを調べずに、またラム酒を混ぜて飲むと大変強い物となってしまいます。で、私はその過ちを犯してしまったのです。別にそれで飲めない訳ではないのですが、アメリカ人に話をしましたら、そんなに強いのを飲むと二日間くらい寝込んで起き上がれないよと言われました。そう言えば飲んだ後ぐっすりと一眠りしてしまったような記憶が残っています。日本にも卵酒というお酒と卵の組み合わせがありますが、そのアメリカ版のようなものでしょうか?よくよく調べて見ると、どうやらこれは日本では【ミルクシェーク】であることが分かりました。牛乳、卵黄、砂糖、バニラエッセンスを混ぜて作るものは「フレンチスタイル」と呼ばれ、米国では「エッグノッグ」と呼ばれる。
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ファイアボール

2006-12-04 | Weblog
こちらの新聞(コロンバスディスパッチ)土曜日版にEarthweek:Diary of the planetが毎週掲載されていますが、今週はちょっと珍しい記事が目を引きました。オーストラリアで火球もしくは大流星が確認されたのです。オーストリア南東部の住民がアデレードの上空に大きなファイアーボールを目撃したのです。そして地上に激突して大爆発をしたというのです。天文学者によれば、それは大流星で日没前のまだ明るい時間でもはっきりと輝いていたとの事です。これらを見た人によれば大きな尾を引きながら短くても15分間は観測されたと言うことです。まだ人のすんでいない場所の多いオーストラリアですから大事故にならなかったようなものですが、これが人口の密集しているところに落ちたものなら大惨事だったでしょう。
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グローリーロード

2006-12-03 | Weblog
英語の勉強もかねて映画のDVDの鑑賞をしていますが、時折どんなタイトルが良いかアメリカ人に尋ねると親切に教えてくれます。今回のこのグローリーロードもその一つです。1966年のアメリカNCAA選手権チャンピオンに輝いたテキサス西部大学(エルパソ)の格闘の記録です。当時は黒人の選手がほとんどいなかった大学バスケットボール界に、無名のコーチ、ハスキンが初めて黒人学生バスケットボール選手を入れて、人種の偏見と闘いながら頂点に上り詰めるのです。実話に基づいた映画で胸をうつものが多々あります。いまでこそ黒人のバスケットボール選手は珍しくありませんが、人種差別のきつい南部の大学で初めて黒人を入れ勝ち進んで行くのです。感動物の一つでした。
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ニコル・キッドマン

2006-12-01 | Weblog
ハリウッドでの稼ぎ高の点において、ニコル・キッドマン(奥様は魔女)が女王に選ばれました。オスカーを受賞した経験もあり、一本当りの映画出演で17億ドルを稼ぐ勘定で、水曜日に出たハリウッドの記者が選ぶ第5回目の”最も稼ぎの多い女優”に選ばれました。キッドマンは39歳で昨年は4度も選ばれたジュリアン・ロバーツの後で2位でした。ことしの第2位には、一映画あたり15億ドルのリース・ホワイトスプーン30歳が選ばれ、今年彼女は”Walk the Line”の出演でオスカー最優秀女優賞に輝いています。これに関する詳細な記事は十二月5日に出されるハリウッドレポーターで、”娯楽の力ある女性100”にて特集されています。
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紅白歌合戦

2006-12-01 | Weblog
大晦日の紅白歌合戦の出場者と曲が発表されました。海外に住む団塊世代の私にとっては知っている歌手、曲が極めて少なく、ちょっと観賞する気が少なくなりました。因みに女性歌手では11人、男性歌手では14人が知らない人です。また予想曲では、女性24曲、男性27曲が知らない曲です。海外に住んでいて日本の事情に浦島太郎であることも、輪をかけてはいますが、知らない歌手、知らない曲では観る気は失せます。一つの番組で若い人から、年寄りまでをひきつけるには、いくら年末恒例、国民的年末行事だと謳っても、一寸ムリがある番組となっているのではないでしょうか?他の対抗局も、あの手この手で視聴率を上げようとしていますが、歌の好みも、テレビ番組の好みも多様化している今としては、紅白歌合戦は既に曲がり角の真っ只中にいるのではないでしょうか?
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