アカデミー賞

アメリカABC系の中継でアカデミー賞の授賞式を見ています。昨年一年に作成された映画は数知れないくらいです。ノミネートさえも難しい中からその各カテゴリーの賞を受賞するのは並大抵の事ではないのでしょう。ですから、大賞を受賞すれればその喜びもまたひとしおでしょう。この授賞式で、私が感心するのは、プレゼンターの紹介、そして受賞者の謝辞、ウイットに富、参加者を笑わせる言葉です。プレゼンターの言葉はスクリプトが用意されているのでしょうが、受賞者の謝辞はまさか用意されていない即興のものと思います。アカデミー関係者、製作スタッフ、家族、友人等に感謝を怠り無くするのも好感が持てます。ハリウッド映画関係者の祭典と言えばそれまでかもしれませんが、見ている人を感動させる式典でもあります。

GM

・GMは、パワステのモーターの修理のために１３０万台のコンパクトカーをリコールします。
・ダウ化学は傘下のサイロンプルスティックをべインに１６億ドルで売却します。
・ウォルマートは、性的差別訴訟の解消に１２００万ドルを支払い雇用慣行を変える計画です。
・クーパータイヤは、一年前は１億４千３百万ドルの損益でしたが、第４半期に３９００万ドルの利益を上げました。
・アメリカ郵政省は、下院がビジネスモデルの改善を認めなければ、これからの１０年で２３８０億ドルの損失を出すと語っています。