暖炉

日本では殆ど見ることがない暖炉ですが、アメリカでは結構この暖炉が活躍しています。伝統的な薪（ファイアーウッド）を燃やす物から、最近は、薪を燃やすのは、煙突の掃除や、燃えカスの掃除が大変とあったそれに変わるものが幾つか出ています。プロパン、天然ガスを使って煙突から酸素を供給する物。電気を使って擬似炎をつくりし、暖かい空気を強制的に吐き出すタイプのもの。ベンチレーション無しで室内でアルコールのジェル燃料を燃やすタイプと、様々の暖炉が売り出されています。どれもまだ製造する会社の数が僅かです。しかし寒い夜はあの炎を見るだけで、より暖かさを感じるから不思議です。