検索サイト最大手のグーグルが政府のインターネットポルノ規制法について政府との間で議論が白熱しています。ブッシュ政権は議論の多いインターネットにおけるポルノ法について連邦裁判所に、グーグルにユーザーがどんなものを見ているかの資料を提出させるよう働きかけました。グーグルはそれを召喚状があっても拒否しています。しかし、昨年、1週間の間にグーグルが検索した1億のウェブURLの記録は提出しております。シリコンバレーにあるグーグルは世界最大の検索エンジンで、使用者のプライバシ保護と自社の商売上の機密保持の観点から情報を提出することに反対をしています。「グーグルはこの件の法廷闘争の当事者ではない」「我々は政府と長い間この件について話し合いをしている。政府の強い行動に反対する意図はない」とグーグルの代表は語っています。
捕鯨用の銛があわや抗議行動をしているグリーンピースにあたるところでした。オーストラリア政府は月曜日、日本の捕鯨をしている人達とグリーンピースが、南大西洋の氷の海で、生命を脅かすような衝突をしないよう話し合うことを求めました。最近の出来事は、ミンク鯨に向けて打った銛が抗議をしている船のすぐ近くに打たれたことでした。「人間の生命を脅かすような戦術は取っていないと信じます。」とオーストラリア環境大臣、イアン・キャンベルは、オーストラリア放送連盟に語っています。「彼らは双方とも、もっと自分達人間の命を尊ぶことを考えるべきだ」東京では、政府高官が日本の調査捕鯨活動について弁護をしました。「わが国は国際ルールに従って環境システムにおける鯨の研究をしている」と新聞記者に語っています。