桜島ライブの最後の曲はあの伝説の「Captain of the ship」でした。夜が開け、空があけてきてりるバックで歌うこの曲はタイミングもぴったりです。ステージがまるで大海原を走る帆船のように見えたのは私だけではないでしょう。75000人の観衆とともの大合唱がこの歌の壮大さをまた加速させ大自然の元で行われたライブコンサートにこれしか最後の曲はないだろうと思わせるものでした。そう、みんなが、みんなの人生のキャプテンであるのだ。
桜島ライブのDVDはコンサートが総合芸術であることをまざまざと教えてくれました。光、音響、効果、舞台設定、会場にあるありとあらゆるものを聴衆の感動する心に訴えてゆく、これにつきるようです。そして最後は聴衆みずからも感動させてゆく大きなコンポーネントの一部として引き込んでゆく、スター長渕の強烈な個性。最後まで最高のものを求めてゆく力強さ、それに尽きるのではないでしょうか!その力強さに聴衆は引き込まれ、酔いしれて行く。ひと時の陶酔に酔い浸っていくのです。このDVDもそんな陶酔の片鱗を与えてくれました。
この冬欲しいのは、最新のノートPCでしょう。空港の待ち時間で多くの人が無線接続でネットをしていました。残念ながら私のは98です。無理をすれば無線カードも使えるのですが、内部の処理時間が現在のコンテンツには追いついて行きません。やはり高速な今の無線カードが使えるのが欲しいですね。古いの使えるうちは使い切るのも、環境保護の観点からはいいのですが、ちょっとの不自由さを感じましたね。
長渕剛桜島DVDで残念だったのは、歌詞カードの誤植です。本番まであれだけの準備と気合のいれようで実施されたライブだったのに、その記念のDVDが歌詞カードの誤植でパー?ではないでしょうか。訂正カードで済むと思っているのではないでしょう??タイマイ叩いたのはライブに言った人だけではないはず、ひょっとするとライブに行った人の数よりこのDVDを買った人の方がおおいかも。そんな長渕ファンの期待を裏切るような誤植訂正歌詞カードでした。残念残念。