梅雨が明けると、今度は猛暑！ バラのお世話は 日が登るまでのみで、日中は家の中の日々になりました。
春の一番開花も、期待通りに華やかに咲いてくれた「コントゥ・ドゥ・シャンポール」。（下 2枚は5月。 うさぎの周りのピンクのバラ）
今は、2番花がポツポツではありますが よく咲いてくれます。
かのオールドローズの大家 グラハム・トーマスのお気に入りのバラだったとか。 今春は このバラを大きく使ってみましたが、しっかり期待にこたえてくれました。それに、なかなかの返り咲き性。「なぜ お気に入りだったのか？」が、よくわかるような気がします。
華やかな5月もステキですが、やっと咲いてきたゲラニュームやストケシアとのコラボもお気に入りです。
今日も比較的近くで、局地的豪雨？・・・心配です。 ブルーのお花 ２つばかり、「もうお花は買わないぞ！」と誓っていたはずなのに・・・あまりの可愛さに、おもわず購入（笑）
ロベリアです。名前も「プリンセスブルー」と超カワイイ！ しかも、「開花が３～１２月」「育てやすく毎年咲く」と書かれたタグが付いていましたので・・・
もう一つは、５月に行った三田市のオープンガーデンで すっかり惚れ込んだアオイ科の植物によく似てはいるお花。
「アノダ キャンディーカップ」（アオイ科）。三田市で見たのは、花木。でも、こちらは一年草と書かれています。花色も、三田市のはピンク こちらはパステルブルー。 違っているようでもあり、同じ仲間であるようでもあり？
数ヵ月後は？？でも、2つともとても涼しげで とてもラブリーなお花。 お値段もワンコイン以下とお手頃でしたし・・・日々「いいコねぇ～！」と愛でています。
「かって経験したことのない豪雨」と、天気予報が忠告していたけれど・・・九州地方の大雨の惨状と、自然の猛威に驚くのみ。もうこれ以上の被害が出ない事を、切に願っています。
雨の止み間に、バラの２番花が次々と咲いてきました。
そして 今年は気温が低い状態が続いているからでしょうか？「ピエール・ドゥ・ロンサール」の、返り咲きの話を多くのバラ友さんから聞きました。我が家のロンサールも（右端の花）
一番開花の豪華な花姿とは、かなり趣が違いますが・・・６輪ばかり咲きました。デモ ロンサール本来の美しさはないので、写真の後 すぐにカット。（このような花より、来春用のシュートの方にエネルギーを使ってほしいので。）
関西地方では一季咲きのイメージのロンサールですが、寒い地方では 返り咲き（年数のたった株のみ）だそうです。
２番花は 一番開花と同じサイズで咲くバラや、少し小ぶりに咲くバラもあります。この古いイングリッシュローズの「ブラザー・ガドフィール」は、少し小さく咲いて かえってカワイイ。
ほぼ同じサイズで咲く、美しいモスローズの「ジェイムズ・ヴィッチ」
今日も朝方は、梅雨である事を忘れてしまう良いお天気でした。１１時を過ぎました、外は急速に曇り空に。やはり、午後は天気予報どおりの梅雨末期の豪雨？
この季節 庭のちょとしたスペースですが、かなりお気に入りの風景があります。
華やかな色の花はありませんが、もう少し 近寄ってみると
色々な葉が描き出す グラデーションに心惹かれます。
カシワバアジサイも美しく色付いてきました！
カシワバアジサイの奥にある、クラブアップルの実も鈴なりに
地味なバラですが、「グリーンアイス」の白い花が クラブアップルの株元を美しく締めてくれています。
梅雨の中休みも、今日までとか。 前回、和の庭のメインローズを 門の外の（我が家にしては）特等席へ移動させました。その事で空いたスペースを 今後どうするのか？？・・・色々考えていました。なにせ、和の庭の一番目のフォーカルポイントとなる所です。でも、 生垣の為 日陰。 ガスのメーター（地震の時の遮断機）があり、重い鉢や飾り物を置くのは危険と制約大。
で、今回はラティスをメインに。バラは、飾りの大鉢へ その時々で見頃のバラを鉢ごと入れ替える事にしてみました。（カセット式？）
南向きの庭では、当然のことですが・・・お花は全て南向いて咲きます！ そして いつも、部屋からは花の後姿を眺める事に！ それを解消したいと思い、トレリスに一工夫
トレリスの裏に、鉢底のネットの大きいものを 貼ってみました。これで、多くの花（特にバラ）が、北側になるお部屋へ顔表を向けて咲いてくれると 期待しています。
このビックサイズの鉢底ネット（ホームセンターに、幅１メートルぐらい長さは自由にカット可で売っています）を、 お隣とのフェンス等に貼り 花びらや葉っぱの飛散防止に使用されると 効果大で オススメ。
