小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

2023年は 花友様たちとトライする 種から育ての「万両 紅孔雀」

2023-08-27 08:31:23 | ガーデニング

江戸時代から存在するのに
何故か とてもお高い「万両 紅孔雀」 ⇅

シェード(日陰)でも
キレイな銅葉? 赤黒の葉で
とても重宝するカラーリーフ(低木)です

 

 

ただ「万両」って 

ノーマルな品種は(当地では 暖地限定かも)
野鳥さんからのプレゼントで 勝手に育つ事が多く
 買ってまで植える植物ではありませ~ん

 

 

そこで 簡単に育つだろうと
2019年に「万両 紅孔雀」の種を蒔いてみましたよ

 

 

発芽率は とても良かったのですが・・・

その後の成長 特に初期成長がとても悪くて大苦戦!

全滅の年もありましたよ

 

 

何とか 無事に育っている鉢が2つばかり ↑


とても小さな苗ですが
これでも約3年は 経っています( ;∀;)

 

 

バラのお茶会の時に その話をすると

「皆で チャレンジしてみよう!」との声が出て
何人かの方で トライする事となりました

 

 

鳥に食べられないように ガードしておいた
完熟?の種を よく洗い
中の種だけを蒔いてくださいねと お伝えしました

 

 

この方法だと 発芽まで約2か月かかりました

 

 

ところが ナント

赤い実のまま 水に漬けておられた方は
約1か月で 発芽したそうです!

こんな感じかな? ↓

 

 

そして
初期成長の悪さが よく分かるかな?と

今年発芽の鉢と 約3年前に蒔いた鉢を
並べてみました ↓

 

 


3年の違いが ほとんどありませんが・・・

今回の発芽方法の違いよる
発芽までの時間の 差のように

何人かで 挑戦してみると
何か スゴイ育て方が発見できるかも?と期待しています

なんと言っても
「三人寄れば文殊の知恵」ですものねぇ(笑)

 


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