今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2023 春 放浪の旅(16日目)熊本県・鹿児島県

2023年05月27日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月27日

道の駅「芦北でこぽん」(熊本県葦北郡芦北町佐敷)
朝の6時前から若者が出店の準備のためきびきび動いていた



トイレの前にこのようなものがあった
アニメが地域活性化に役立っているようだ



この道の駅にお世話になる予定ではなかったが、集中豪雨により通行止めで進むことができなかった
大地震や集中豪雨など熊本県の名前をよく耳にするが一日も早い復興をのぞみたい



新田神社(鹿児島県薩摩川内市宮内町)
薩摩国一宮ということで訪れた
長い階段があるため徒歩か車かの選択があるが、迷わず車で本殿近くまで行った



「子だき狛犬」 安産狛犬ということで頭を撫でてきた(7月に次男の嫁が出産予定)



拝殿・幣殿・本殿(鹿児島県指定文化財)と並ぶ
正面に見えているのは舞殿だということを後で知った



本殿



可愛陵社(えのみささぎしゃ)<宮内庁管轄>
祭神:邇邇杵尊(日本神話の神)



嘉之助蒸溜所(鹿児島県日置市日吉町神之川)
ウイスキーを収集をはじめてから蒸溜所巡りにも興味を持つようになってきた
当日でも空きがあれば蒸溜所見学もできるのではないかと期待もあった



もう一つ蒸溜所限定のミニボトルも楽しみにしていた



さて、結果は…
蒸溜所見学は予約制で当日の受付はしていない
ミニボトルも完売してない
北海道からこれを楽しみにしていたのに、ショックが大きい



津貫蒸溜所(鹿児島県南さつま市加世田津貫)
30kmほど先に津貫蒸溜所がある
ここはいつでも自由に見学ができると受付の男性に言われた



見学コース順に歩いてみた
手前の蒸留器で造られたジン「和美人」が世界的な賞を獲得した



ポットスチルをよく見ると私の名と同じ「MIYAKE」が使われていた



生産されたウイスキーの空瓶が展示されていた



貯蔵庫(ここでは400樽ほどある)
麦芽の匂いが心を酔わせる



試飲コーナーとショップへ
とても感じの良い女性が対応してくれた



これは見たこともないボトル
年に1回一樽をボトルに詰め販売しているようだが、取引のあるバーなどでしかないとのこと



これがかつて世界最高賞を受賞した28年ものウイスキー
当時15,000円だったそうだ(ガラスに映っている私には価値はない)
親切に対応してくれる女性には弱く、あれもこれもと購入してしまった



番所鼻自然公園(鹿児島県南九州市頴娃町別府)
開聞岳がよく見える場所の一つ



南国風の花



山などには興味はないが
戦時中、知覧の飛行場を飛び立った特攻隊が、富士山に似た形の開聞岳を一周して戦地に向かったという話を聞き
この山だけは何故か特別な思いを感じている



枚聞神社(鹿児島県指宿市開聞十町)
薩摩国一宮ということで訪れた



予備知識もなく社殿についてもよくわかっていない



明日は「日本ダービー」なので思いが伝わればいいかなと手を合わせた






社殿の前にグループがずっと話していてカメラを向けることができず花を撮る



ヘルシーらんど露天風呂たまて箱温泉(鹿児島県指宿市山川福元)
道の駅で声をかけてきた風呂好きの宮司が指宿に行って、この風呂に入り忘れたのが悔いが残ると話してくれた
大きな岩の上にあるわけではなく



右下の小屋のような建物が入り口になる
ここでは入浴券(510円)を購入し、男女それぞれの場所に移動する
浴槽は露天風呂しかないが仕掛けがある



湯船に浸かって海を見ると、湯船の湯の上に遠くにある海面が重なって見えるという不思議な体験ができる
これを考えた人凄いと思った(風呂好きの宮司に感謝したい)
遠くに開聞岳も見えるのもいい



撮影 令和5年5月27日
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